1974-02-20 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号
すなわち、ライフサイエンス、防災科学技術等国民福祉の向上のための科学技術に関する研究開発を強力に推進する考えであります。特に、ライフサイエンスは、保健、医療の向上、環境の保全等広く新たな応用分野への展開が期待されるとともに、次代の技術革新の芽となるものでありますので、その研究推進体制を整備拡充し、総合的、計画的な研究開発を推進するなど、その強力な振興をはかる所存であります。
すなわち、ライフサイエンス、防災科学技術等国民福祉の向上のための科学技術に関する研究開発を強力に推進する考えであります。特に、ライフサイエンスは、保健、医療の向上、環境の保全等広く新たな応用分野への展開が期待されるとともに、次代の技術革新の芽となるものでありますので、その研究推進体制を整備拡充し、総合的、計画的な研究開発を推進するなど、その強力な振興をはかる所存であります。
まず、ライフサイエンスの振興といたしまして、理化学研究所に新たにライフサイエンスの研究を推進する部門を設置し、研究推進体制の整備などをはかることとし、このため必要な経費として一億円を計上するとともに、同研究所が前年度に引き続き行なうライフサイエンスの特定研究に一億四千万円を計上し、一そうの充実強化をはかりますほか、特別研究促進調整費十四億円のうちからライフサイエンスの研究費として二億八千万円の配分を
このような考え方のもとに、最先端の技術的分野である宇宙開発、人類の未知の領域を開く海洋開発、エネルギー資源の分野に飛躍的な革新をもたらす原子力開発、さらには国民福祉の画期的な向上に実を結ぶことが期待されるライフサイエンスなど重要な課題について国家的なプロジェクトとして積極的に推進をはかってまいりたい所存であります。
こういう考え方のもとに、最先端の技術分野である宇宙開発、人類の未知の領域を開く海洋開発、さらに、エネルギー資源の分野に飛躍的な革新をもたらすべき原子力開発、さらには、国民福祉の画期的な向上に実を結ぶことが期待されておるライフサイエンスなど、重要な課題について、国家的なプロジェクトとして積極的に推進をはかってまいりたい所存でございます。
○森山国務大臣 ライフサイエンス、人間が生きているということ、そのことを対象にして、老化の制御その他、いろいろ各方面にわたって研究を進めていこうという新しい分野であるわけです。 科学技術庁としましても、従来の物理的なかたいほうのものではなくて、生物学的なほうの新分野でございます。
それから、私は十分で終わらなければいけませんので、あと一問お聞きしたいと思いますが、ライフサイエンスですね。いまこのエネルギー危機等の問題で、案外に、ちょっとそれたような感じもあるわけでありますが、これは非常に大事なことであります。
運輸省とそれから海外技術協力事業団と外務省、三者構成で行って何を調査してきたかと言ったら、ナイトライフと言っていたが、いわゆる妓生パーティーを持て、ばくち場を持て、ナイトライフを充実させる、そして税金をかけないで、世界各国から遊興人を集めろというような、そういうふうなふまじめな観光開発の中間報告書をお出しになった。
「済州市は済州国際空港を控え、国際観光ルートの拠点となるので、西帰浦とゝもに、市内に外人観光客用のレストランやナイト・ライフが可能な施設の整備が必要となろう。」こういっているのですよ。だから、あなたのいまの答弁だと、西帰浦には現在現存している、これを書いただけだ、こう言っていますけど、しかし、あとの方針としては、これを済州市にもつくりなさいといっているのですよ。
○庄司委員 いま部長が、ナイトライフというのがそういう意味にとられますならばなどと、ならばこうだ、こう言っているわけでしょう。私はことばじりをつかまえるわけじゃないですが、やはりこういう点は率直に反省してもらいたいと思うのです。
○田付参考人 先生もおっしゃったように、私も実はナイトライフというのははっきりわからないのでございますが、いまおっしゃったようにもしそういうような解釈でございましたら、われわれとしてはそういうナイトライフを考えているわけではございませんので、その意味では、今度の調査団並びに調査団の団員とともにそういうことはしないようにしたい、こう思っております。
したがいまして、こういうふうなロングライフのものにつきましては、時日の違いというものの影響は比較的少ないわけでございます。 重ねて申し上げますが、原潜の外部に出ます放射能につきましては、その空気異常がありますれば空間線量、それから水中のトータルアクティビティーというものにまず出ますので、ここのところには従来まで異常が出ておらないということを申し上げておきます。
さらに具体的には、作業といたしましてさび落とし作業だとかドラフト計測作業、こういったも一のについて所定の処置を励行することと、あるいは救命浮環あるいはライフボールを順守する、こういうことによって救助体制を確立しなさい、あるいは命綱だとかあるいは救命道具、さらにはそういった各種の道具について、使用前の点検を十分にはかれ、こういうような船員局長の通達を出した次第でございます。
第二領域のものはまだ入っておりますので、正確にその燃料体のいわゆるライフというのは、燃焼度によってきまることでございますので、その辺は大ざっぱにいって二年から三年間もつと考えます。
いままで経済社会発展計画というようなもので、所得倍増計画から始まりまして、みな所得をふやす、発展をするということで参りましたが、この二月に閣議決定をいたしました経済社会基本計画では、初めてその基本という問題に触れまして、発展というものはだれのための発展であるか、結局、クォリティー・オブ・ライフ、生活の内容をよくすることがわれわれの政策の目標でなければならぬということに大きく転換をいたしたわけであります
○羽生田委員 そこで私、先ほどからも生命尊重ということを盛んにお願いしておって、特に保健福祉、社会福祉の二本立てでということでお願いしておったのですが、その生命の尊重という意味におきまして、憲法で保障されております国民の健康を守るあるいは命を延長する、ライフエクステンション、あるいはほんとうに命を守るというような行政が実はばらばらじゃないかという気がするのです。
次に、型式承認でございますが、現行法におきまして型式承認がとられておりますのは、法定船用品、すなわち船灯でございますとか、ライフジャケットでございますとか、救命設備として安全法で設備を定められておるものがございます。
○荘政府委員 昭和三十八年に山形県のスーパーライフというのに高度化資金を出しておりますが、これについてはすでに大企業に施設譲渡が行なわれましたので、繰り上げ償還をさせて、すでに償還が進んでおります。同じく四十一年に助成いたしました静岡の花菱というのがございますが、これも同様償還措置済みでございます。それから四十二年に助成いたしました岡山の旭栄というのがございます。これも同様でございます。
また、まだ日はきまっておりませんけれども、先生御存じの総理大臣の諮問機関であります科学技術会議を七月上旬に開いてほしいということを実は総理にも話しておりまして、大体上旬に開く予定でございますが、そういうときにDESとか抗生物質の具体的な問題に入れるかどうか、その時間はないと思いますけれども、こういうような問題も含めて、ライフサイエンスはもちろんでございますが、いま局長が話をいたしましたような国民生活
御案内のとおり、当庁といたしましても、いわゆる国民生活に密着した科学技術の振興をはかる、特に人命の安全に関するような問題につきましては、重点的に振興すべきであるということで、ライフサイエンスの問題を中心に取り組んでおるわけでございますが、先生御指摘の家畜に対する医薬品の使用というような問題につきましては、今後の重要な課題の一つであると痛感しておるわけでございます。
ライフサイエンスの振興ということをいつもおっしゃっているわけですけれども、こういうことをきめこまかにやっていただくのがほんとうのライフサイエンスの振興じゃないかと私は思うのです。そういう点、今後科学技術庁としてはこうした問題についてどういう姿勢で取り組んでいかれるのか、また、こういう問題についてはどうするのか、局長にお伺いして、あと大臣にお伺いしたいと思うのです。
やはり私どもの命を守るというライフサイエンスはもっともっと勉強しなければいけないと思います。 したがいまして、環境庁ができまして、公害対策研究所はことしからおできのようでございます。しかし、公害対策ということは対症療法でございます。うみをふくということでございます。
自然保護の立場からいえば、あれもこれも一つにしたいとは思いまするが、なかなか現実はむずかしいという問題と、やはりこのライフサイエンスに対しまする研究が未熟でございますので、各省の説得し得るだけの資料がなかなかございません。その点われわれももっと勉強していかなければいけないと考えております。
私なんか、あるいは最近いろいろ学部での審議から出てきておりますのは、大学の中で共通にだれも文句なく言えるのは、大学会館みたいなものを中心に、大学コミュニティー、アカデミックライフのセンターにしよう、ここで教官、学生、地域社会の人、家族も、そういうような交流の場をつくり上げて、大学にふさわしいようなコミュニティー形成の中心にしようじゃないか。
そのほかに経済成長の質的側面の問題、この中で私も特に、活力ある福祉社会のためにというわれわれの中期計画を示しまして、いわゆるクォリティー・オブ・ライフ、生活の量の増大よりも質の増大が今後の問題であるという点を指摘いたしました。
いまお述べになりましたように、われわれの生活態度を変えて、まず先に消費ありき、したがって生産はこれに伴うべしという考え方よりも、やはりお互いがクォリティー・オブ・ライフと申しますか、生活の質をよくするということがまず大事だと思います。よい質の生活をやるということのためには、環境の問題、資源の問題を考えていかなければならないんだというふうにいかないといけないように思う次第でございます。
○前田国務大臣 ライフサイエンスにつきましては、近江先生、もう前々から非常に熱心に御声援といいましょうか、激励をいただきまして、われわれも非常に感謝しております。
具体的に申しますと、計画局の中にライフサイエンス企画室というものを設けまして、ライフサイエンスの研究体制の整備充実に関する具体的方策の策定事務をここで行なっております。それからライフサイエンス推進委員会、これは局長の諮問機関でございます。
そこで次の問題に移りますが、もうごく最近ですが、ことしになってから、アメリカン・ライフ・インシュアランスという会社が発売をしております保険料高額割引を取り入れた、いまちょっと触れました無配当の定期保険、養老保険、これはわが国に初めてのいわゆる特色ある保険として評価されておる模様であって、民間各社もこれに何か対応をして、低料・低配保険を含めて発売の機運も漸次高まってきた、こういうふうに聞いておるわけですが
そのほか各種の特約を設けまして、これは九種類ばかりございますが、これらが各種いろんな結び合い方をいたしまして、要するにオーダーメイドの保険が購入できるという、とにかく日本でいままで発売していない保険種類をアメリカン・ライフという会社が現実に発売を始めたのでございますけれども、現在のところ、実際の影響といたしましては、非常に外務員が少ないこと、また代理店が東京を中心に非常に数が少のうございますので、契約件数
アメリカン・ライフ・インシュアランスで売り出しております商品、並びにこれに対応して日本の民間保険会社で売り出そうといまいろいろ準備を進めておりますが、そういう低料・低配あるいは無配当保険というようなものにつきまして、簡易保険といたしましても現在審議を詰めておるところでございまして、今回のこの法案の内容になっておりまする定期保険もまさに非常に低料で高額な保障が得られると、こういう形のものでございますが
つまり、今度の筑波でいえば、学系に相当するところにいらっしゃる先生方で、非常に新しい科学の担当、たとえばライフサイエンスならライフサイエンスにしましょう。そういう新しい科目の勉強をしている専門家が要る。教養課程の中にもそれの基礎になるような科目が要る。
ライフサイエンスとか、あるいは公害の問題もそうでございます。一部門だけの研究ではなかなかできないので、いわゆる学際的な研究に乗り出さなければ研究としていかがというような問題も数多く出てきておるわけでございます。