2018-03-20 第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
次に、金融系企業に東京進出を促すビジネス環境の整備についてでありますけれども、アジアのライバル都市のシンガポールや香港、そういうところは法人税の実効税率は一〇%台ということになっておる。
次に、金融系企業に東京進出を促すビジネス環境の整備についてでありますけれども、アジアのライバル都市のシンガポールや香港、そういうところは法人税の実効税率は一〇%台ということになっておる。
こうした東アジアの中でのライバル都市にも負けないように、追い付かれないように、しっかりと国土交通省としても施策を打っていただきたいと思っております。 さらに、大臣に伺いたいと思いますけれども、こうした東京などの大都市の国際競争力を高めるためには、ライバル都市と比較して強みと弱みがどこにあるのか、これを把握することが大切だと思っていますが、どのように捉えていらっしゃるのか。
そうすると、東京のライバル都市というのは東アジアの諸都市になるわけでありますが、そういった都市間競争といいながら、その都市を国家が大きく支えていかなければ、その都市は国際社会における都市間競争に負けてしまう、このように思っておりまして、やはり東京というのは、その意味で日本を牽引していく使命も帯びているというふうに思っております。
先ほど大臣からも、例えば東京に国際金融センターとして競争力を持たせるというような話もありましたし、あるいは、名古屋は名古屋で、大阪は大阪で、京都は京都で、それぞれに競争力を持たせなきゃいけないということで、海外のライバル都市を意識しながら、いろいろ都市としての競争力を高めているさなかに、やはり税制上の、事業所税とかいろいろ税負担が非常に厳しい面がある中で、この日本という国を、地方の中核都市を活性化させて