2019-12-04 第200回国会 参議院 本会議 第10号
加えて、茂木大臣は、交渉を直接担当する経済再生担当大臣、内閣改造後には外務大臣として、手ごわい交渉相手であるライトハイザー米国通商代表との交渉が本格化した本年四月以降、五か月間で八回、八月は三日連続計十一時間にわたって膝詰めで協議を行いました。 タフネゴシエーターと相手に言わしめた茂木外務大臣を始め交渉に当たられた皆様の御労苦に改めて感謝申し上げ、私の賛成討論といたします。(拍手)
加えて、茂木大臣は、交渉を直接担当する経済再生担当大臣、内閣改造後には外務大臣として、手ごわい交渉相手であるライトハイザー米国通商代表との交渉が本格化した本年四月以降、五か月間で八回、八月は三日連続計十一時間にわたって膝詰めで協議を行いました。 タフネゴシエーターと相手に言わしめた茂木外務大臣を始め交渉に当たられた皆様の御労苦に改めて感謝申し上げ、私の賛成討論といたします。(拍手)
また、各協定の署名に先立ちまして、九月二十五日には、日米両国首脳間で合意内容を確認する共同声明に署名をしており、十月七日には、日本の杉山駐米大使、それからライトハイザー米国通商代表部、USTR代表との間で署名を行われました。日本国とアメリカ合衆国との間の貿易協定、デジタル貿易に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定については、特に御尽力をされたと記憶をいたしております。
四月の日米首脳会談において、自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議、FFRが合意され、六月七日に行われた日米首脳会談では、第一回会合を茂木大臣とライトハイザー米国通商代表との間で七月に、来月開催する方向で調整していくことが確認されたと伺っております。米国のムニューシン財務長官も、対日FTAを望むと記者会見をされております。
その際に、経済や貿易に関して、新しい枠組み、FFRの場で議論していくこと、茂木大臣とライトハイザー米国通商代表との間で第一回会合を七月に開催する方向で調整していくことを確認したということであります。 日米経済対話の中で、我が国は米国から何を要求されているのか。
ライトハイザー米国通商代表の発言及び二国間FTAについてのお尋ねがありました。 ライトハイザー米国通商代表の発言の意味するところについてコメントする立場にはありません。 米国から我が国に対しては、日米経済対話の議論の中で、二国間FTAに関する米側の考え方が示されています。他方、我が国としてはTPPが日米両国にとって最善と考えており、様々な機会を捉え、米側に対して説明してきました。
また、ライトハイザー米国通商代表による連邦会議における発言にもあるとおり、将来的な可能性として、米側にそのような見解もあることを承知をいたしております。 いずれにいたしましても、我が国としては、TPPが日米双方にとって最善との立場から、どのような枠組みが日米経済関係及びアジア太平洋地域にとって最善であるかを含め、建設的に議論をしていきたいと考えております。
また、ライトハイザー米国通商代表が連邦議会における発言にもあるとおり、将来的な可能性として米側にそのような見解もあることは承知しております。 いずれにしましても、アジア太平洋地域の現状をよく踏まえた上で地域のルール作りを日米が主導していくことは重要と考えております。
ライトハイザー米国通商代表による連邦議会における発言にもあるとおり、将来的な可能性として米側にそのような見解もあることは承知をいたしております。 アジア太平洋地域の現状をよく踏まえた上で、地域のルールづくりを日米が主導していくことが重要と考えております。
○政府参考人(澁谷和久君) 若干所掌外かもしれないんですけれども、たまたまおりますので答弁させていただきますが、三月二十一日、アメリカの下院の歳入委員会で行われた公聴会、今先生御指摘になったのはそのライトハイザー米国通商代表のお話でございますが、日本とのFTAについて関心があるということを表明してきているとは確かに言っておりますが、日本とのFTAについて、日本は今TPPの施行に向けたプロセスにあり、
また、私は、一方で、共同記者会見でライトハイザー米国通商代表がおっしゃったことも傾聴に値する部分はあったと思いますよ。