1978-08-07 第84回国会 衆議院 決算委員会 第18号
○小野(佐)説明員 まず第一点でございますが、ライオン等のいわゆる猛獣類の飼育状況でございます。本年四月に警察庁が実施いたしました調査によりますと、一般の家庭でライオン、トラ、クマ等の猛獣を飼育しておりますのは百五十四カ所で、その数は二百三十二頭でございます。これにドライブインとか旅館等で客寄せのために飼っているものを含めますと、千百三十八頭が飼育されております。
○小野(佐)説明員 まず第一点でございますが、ライオン等のいわゆる猛獣類の飼育状況でございます。本年四月に警察庁が実施いたしました調査によりますと、一般の家庭でライオン、トラ、クマ等の猛獣を飼育しておりますのは百五十四カ所で、その数は二百三十二頭でございます。これにドライブインとか旅館等で客寄せのために飼っているものを含めますと、千百三十八頭が飼育されております。
現在京都府と横浜市において、ライオン等の猛獣を個人が飼養する場合には知事、市長の許可を要するということを規定したいわゆる許可制をとっておるところでございます。また、埼玉県におけるライオンによる飼い主噛殺事件を契機といたしまして幾つかの地方公共団体におきまして現在飼養制限の条例制定の動きが見られております。