2016-03-23 第190回国会 衆議院 外務委員会 第6号
大変多くの日系企業が、それこそヨーロッパの中心としてEUの本部もありますし、企業も非常に大きな企業がヨーロッパ戦略の拠点を構えるようなところでもございます。 こういった中で、生活、活動の居を構えている当地のことで、まだきのうのきょうでありまして、これは厳戒態勢がしかれているということでありますので、大変心配しています。
大変多くの日系企業が、それこそヨーロッパの中心としてEUの本部もありますし、企業も非常に大きな企業がヨーロッパ戦略の拠点を構えるようなところでもございます。 こういった中で、生活、活動の居を構えている当地のことで、まだきのうのきょうでありまして、これは厳戒態勢がしかれているということでありますので、大変心配しています。
ヨーロッパ戦略もしっかりと今練り直しておいでと伺っておりますけれども、きちんとヨーロッパの方にもアンテナを張ってバランスよく、そして中国のことも含めてアジアの中でも信頼醸成をして、そうした在り方が必要だと思いますが、小泉総理、パフォーマンスはあるんですけれども、ビジョンが見えてまいりません。小泉さんの外交のビジョンをお聞きしたいというふうに思います。
だから、先ほどの質問に答えていただきたいんですけれども、今こういうような難しい状況の中で、例えば、北方四島に対して二島先行返還論とか、あるいは鈴木宗男さんの事件があったり、それから、委員長から冒頭に話がありましたように、今までのヨーロッパ戦略、ロシア戦略を取り仕切っていた東郷さんを参考人として呼んで、一体どうだったのか。今こんなことを言っているわけですよ。
たとえばシュレジンジャー国防長官が最近もヨーロッパ戦略に関する米議会での報告書の中で、通常戦力の相手に対しても必要な場合は核兵器を先制使用することもあり得る、これはニューヨークタイムズの五月三十一日にも出ていますし、南朝鮮に駐留の米軍当局が、朝鮮で戦争が発生した場合にアメリカは戦術核兵器の使用を考えることになろうということも言明をしているわけです。