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20204件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-06-24 第16回国会 衆議院 外務委員会 第6号

帆足委員 私がお願い申し上げましたのは、アメリカないしヨーロツパ諸国の内部の規定でなくて、実際にヨーロッパ諸国中国輸出しておる品目ですね、これは世界貿易統計でわかるわけでしよう。しかるに日本が同じ品目中国輸出を許されていない品目をお示し願いたいというのですから、国際条約とも何とも関係ないことです。

帆足計

1953-06-24 第16回国会 衆議院 外務委員会 第6号

黄田政府委員 おそらく御質問は、ヨーロッパ諸国中共に対してのことが主であろうと思います。と申しますのは、ソ連に対しましてやつておりますことには、ほとんど差異はございません。中共に対しまして輸出禁止をいたしております品目に、わが国と西欧諸国とが立場を異にすると申しますか、品目に差がございますので、そのことだろうと存じますが、その品目の大体大きなもの、目ぼしいものといたしましては二、三います。

黄田多喜夫

1953-06-17 第16回国会 衆議院 外務委員会 第4号

そこでお尋ねいたしますが、バトル法によつて西ヨーロッパ諸国は今日縛られておりますが、そのバトル法に基く禁止リストの中には、多少発表されているものもあると聞いておりますが、MSAの審議などをいたすにつきましても、この法律の内容をくまなく知つおりませんければ、われわれの判断がつきかねますので、バトル法禁止品目リストの全部と、ココムリストの全部、それからこういう表があるかどうか存じませんが、UK、

帆足計

1953-06-17 第16回国会 衆議院 外務委員会 第4号

このマドリッド協定自体が、実はヨーロッパにおけるぶどう生産国――フランスでありますとか、ポルトガル、スペイン、イタリア、そういうぶどう酒生産国が非常に主張いたしまして、この協定工業所有権一般条約以外に特別の条約としてできたものでございまして、ヨーロツパ諸国に比べますと、日本は割合に利害関係が少いということが、一般的に申されると存じます。

下田武三

1953-05-29 第16回国会 衆議院 本会議 第6号

第二次世界大戦後、アジアにおける最も顕著なる現象は、西ヨーロッパのコロニアリズムが決定的に過去のものとなりつつあることであります。この大勢をつくつた国は、インド、パキスタンに独立を与えた英国であります。英国が、時代の流れに順応して、その大きな植民地を放棄した、その賢明にして弾力性のある判断は、人類史上に光彩を放つと言つてもいいのであります。

大橋忠一

1953-05-29 第16回国会 衆議院 外務委員会 第3号

うしろの出入りを自由にしておいて、そうして包囲攻撃をするということであるならば、外務省の経済局予算は、アメリカ国会か西ヨーロッパ国会からもらえばよいのであつて、何らわれわれがそれに対して御支援をする必要はないのだというような矛盾した結果になるわけでありますから、ひとつその点を明確にお答え願いたいと思います。これは野党、与党の問題ではありません。

帆足計

1953-05-29 第16回国会 衆議院 外務委員会 第3号

もちろん今のところまだヨーロッパの一部の国に比して、その許可品目の数が少いのじやないかという点を御指摘になりましたが、この点まことにごもつともでありますけれども、これまでの関係もあり、ことに決して日本だけがこうして特別な制限をしているのではなしに、日本以上に輸出品目を制限している国もあるのでありまして、こうした事情もありますから、われわれといたしましては、今後さらにココムとの話合いを続けまして、できるだけ

小滝彬

1953-05-27 第16回国会 衆議院 予算委員会 第2号

世界経済平和攻勢によつて、非常に恐慌的な様相を示して来るおそれがあるし、また世界市場における競争が激化する傾向にあることも、これまた考えられる点でありますが、そうなつて来ますと、やはり東西の貿易というものが、ヨーロッパ各国においても非常に重要になつて来るだろうと思うのであります。

和田博雄

1953-03-14 第15回国会 参議院 法務委員会 第17号

今言われた基本的人権というものはヨーロッパ式の、或いはアメリカ式基本的人権だと言われるが、この点について政府の只今御答弁になりましたことから考えると、あらゆる法律制度を裏付けて、政府が現在予算委員会、或いは本会議において説明せられる事柄は、ことごとく旧憲法時代の考え方で答弁しておられる。

中山福藏

1953-03-12 第15回国会 参議院 予算委員会 第35号

それから関連しまして、第二点として近代における世界教育史上教育者国家公務員とするという、そういうことが歴史的な過程として行われて来たのは、ヨーロッパ国々においては、フランスにおけるナポレオンが海外侵略を企て、そして富国強兵のために画一教育を実施しなければならない場合に、初めてこの国家公務員教育者をした例がある、それが、デモクラシーのフランスになつて帝国大学の総長以下に一つ国家公務員としての

小笠原二三男

1953-03-05 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第23号

そのあとヨーロッパに行きますと、各経過地交渉をしなければならないわけであります。インドからも申し入れがございますので、インドと近く交渉が開始されることになつております。なお中間との関係につきましては、現在は台湾でございますが、台湾とは条約形式でなと、交換公文形式ではどうかということで、具体的に台湾とは関係国間の交渉をやつておるわけであります。

荒木茂久二

1953-03-04 第15回国会 参議院 本会議 第30号

とても、イギリス、西ドイツよりもなお強いのでありますから、中には全然こういう立法措置をとらぬヨーロッパ諸国もたくさんあるのでありまするから、私どもはこれが何ら貿易に妨げあるとは考えておりません。  なお、本法に認めるカルテルというのは、大企業の利益を擁護することになるのじやないか、こう申されましたが、そういうことを実は目的としたものではなくて、勿論さようなことを目的とするはずもございません。

小笠原三九郎

1953-03-02 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第26号

方向に増しましたのは、もちろんヨーロッパとかあるいは南米とかいうところもございますが、今度は主として東南アジア方向に重点を置いて、充実させることになりましたもので、設備その他におきまして、最初の五方面から十方面になりましても、倍額というほどは必要でない状態でございまして、いろいろ機械の運用費その他最小限度主要国語を増加するための費用その他からいたしまして、計算をいたしました結果、約六割増で十分

長谷愼一

1953-03-02 第15回国会 衆議院 本会議 第35号

ヨーロッパにおいて欧州軍をつくるなどの緊切な問題が起つているときであります。アジアにおきましては朝鮮における戦火なお治まらず、ビルマにアジア社会党会議の行われた直後であります。こうした列国環視の間に議せられている予算であります。なお、国内的に見ましても、経済界における景気後退の色が次第に深まろうとして、産業界国民生活も、この先どうなるかを案じているときの予算であります。

太田正孝

1953-02-28 第15回国会 衆議院 予算委員会 第31号

イギリス総理大臣楽観論あるいは外国総理大臣楽観論ではなしに、ヨーロッパは緩和したが、朝鮮の問題を中心にいたしまして、風雲は極東に移りつつあるということをすなおに考えて、これに対して日本国家としては一体どうするのであるかということを、一九五三年の初頭に際して、日本総理大臣日本国民は問わんとしておるのであります。

西村榮一

1953-02-28 第15回国会 衆議院 予算委員会 第31号

どういうことかと言いますと、日本戦前と戦後の貿易量比較と、ヨーロッパドイツイギリスフランス英国などの戦前と戦後の貿易量比較比較して復興状況を見ると、私ども日本と向うとは格段の差があると考えておるのでありますが、経済外交を推進するといわれる岡崎外務大臣から、これは貿易カルテルの問題でありますから、その点まず御答弁をお願いいたします。

山手滿男

1953-02-28 第15回国会 衆議院 予算委員会 第31号

もちろんヨーロッパ諸国も百三、四十パーセントくらいのところまで復活しておりまして、鉱工業生産の面から言いますと、日本は相当な復興であることは認める。ところが貿易の面から行きますと、残念ながら、ヨーロッパ諸国戦前に比べて百四、五十パーセントになつておりますが、日本戦前に比べてわずか四十パーセントしかない。

山手滿男

1953-02-27 第15回国会 参議院 電気通信委員会 第13号

大臣が言われたように、大電力主義で行くのだと、日本ヨーロッパ、アメリカに比べればそういう点において非常に恵まれておる、こういう御答弁ですがね。私は素人だから口はばつたいことは言えないけれども、とにかくこういう一つ電波行政においては、周波数は一つのスペクトラムがあるのですね、これはきまつておる。

山田節男

1953-02-27 第15回国会 衆議院 通商産業委員会農林委員会連合審査会 第1号

そのうちヨーロッパ—アフリカとかあの付近を全部含めたヨーロッパ区域が五割近く生産しております。それからチリーを含めた北南米区域これが三割強、四割近くあります。その残りが一割あまりになりますが、これが大体アジア生産高、こういうふうな概念になつておるわけであります。北南米の多いのはチリー硝石があるからでありまして、いわゆる硫安のような化学肥料は非常に少いわけであります。

水上達三

1953-02-27 第15回国会 参議院 本会議 第28号

私は最後に、結びといたしまして、西ヨーロッパ諸国フアシズムに移行したあの過程をここで想い起すのであります。イタリアが一九二二年、ドイツが一九三三年、フアシズムに移行いたしました。イタリアの場合もドイツの場合も、そのフアシズムに移行し、政権が完全に独裁下に置かれるに至つたあの過程においては、先ず人民の自由を奪い、次いで労働組合の活動を制限する。

堀眞琴