2019-06-06 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
一つは、米空軍のF22の機体をベースにF35の電子機器を搭載した混合型の高ステルス機、二つ目は、F15の技術を活用した派生型、三つ目が、イギリスの空軍の主力戦闘機ユーロファイター・タイフーンの次世代戦闘機、これはテンペストというんですか、これを共同開発する、こういう三案にほぼ絞られたというふうに報道されていますが、これは事実でありましょうか。
一つは、米空軍のF22の機体をベースにF35の電子機器を搭載した混合型の高ステルス機、二つ目は、F15の技術を活用した派生型、三つ目が、イギリスの空軍の主力戦闘機ユーロファイター・タイフーンの次世代戦闘機、これはテンペストというんですか、これを共同開発する、こういう三案にほぼ絞られたというふうに報道されていますが、これは事実でありましょうか。
○前原委員 私が一番初めに申し上げたF22の機体をベースにするというのが、これはロッキード、それからF15の派生型がボーイング、それからユーロファイターの次期戦闘機テンペスト、これがイギリスのBAEシステムズということで、今、深山長官がお答えをされたところというのはほぼ報道内容と合致しているんだということはわかりました。
この機種を航空自衛隊が選定するに当たって、F15戦闘機やFA18戦闘機の改良型や、タイフーン、ユーロファイターなどは候補に挙がったと承知しておりますが、F35Aに決めた主な要因は何か、その時点でどの程度の性能があると認識していたのか、整備計画局長にお聞きいたします。
例えば、ユーロファイターや中古のスーパーホーネットでもとりあえずそろえた方がいいんじゃないかという話も、そういう提案をされる専門家の方もおられます。そういうことを考えずに、とにかく金額と紙の上の性能、実際の実戦配備という実体のない装備計画でいけば、これはもはや航空自衛隊でもなく、航空自衛隊博物館というふうに私は思います。
そこで、私どもの提案でございますが、F35というものが御提案されたとき、F18E、それとユーロファイターの三機、条件は三機ともほぼ満たしておると私は認識しておりますが、価格的なこと、また納期がぐっとおくれるというような空白の期間ということを考えて、もし万が一のための代替機として、F18Eをそれなりに準備をしておくということを私はお勧めしたいな、御提言をしたいなと思っております。
まず、この導入において、一川大臣の下で評価基準として性能と経費と国内企業の参入可能性が挙げられ、これに対してF35、F18スーパーホーネット、ユーロファイターの三機種だけが応募しています。 今年の防衛大臣の説明能力がより高く求められるのは、一九七〇年代にF15を選んだときには、実際に飛んでいる飛行機の中から選んだから、飛ばしてみて、ああだこうだが言えたんです。
そして、F35、F18、ユーロファイターの三つのうち、F35だけは第五世代、F18とユーロファイターは第四・五世代と言われていますが、この中から一つを選ぶわけですが、四・五世代と五世代の最大の違いは何で、それを選ぶことによってどういう抑止力の差があるんですか。
そこで、アメリカ政府はF35とF18、この二機種、イギリス政府はユーロファイターをそれぞれ提案する申し込みを防衛省にして、大体、計三機種の候補の申し込みが出そろったと報道されております。
ユーロファイターというのも共同開発ですし、あるいはF35、ジョイント・ストライク・ファイターというのも共同開発でやっている。つまり、他国が協力していろいろな技術を出し合って、そして開発費用を抑えながら、みんなが同じものを持てて、いいものを持てて、そして共同開発していくということが言われているわけであります。 これは、日本はできないんですよ、武器輸出三原則があるから。