2021-05-26 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第27号
私、これを見せていただいて、別にこれがいいとか悪いとかじゃなくて、こういうふうに見ると、ユーラシア大陸から朝鮮半島、それから日本列島を囲む輪のようになっている。ですから、これは環日本海という名称の地図になっているんですけれども、これを見ると、見方によっては、日本海が大きな湖のように見えるというような地図です。
私、これを見せていただいて、別にこれがいいとか悪いとかじゃなくて、こういうふうに見ると、ユーラシア大陸から朝鮮半島、それから日本列島を囲む輪のようになっている。ですから、これは環日本海という名称の地図になっているんですけれども、これを見ると、見方によっては、日本海が大きな湖のように見えるというような地図です。
○国務大臣(岸信夫君) まず、台湾が位置をします東シナ海においては、我が国の南西諸島とユーラシア大陸に挟まれ、その沿岸国として、経済面等で地域、国際社会に大きな影響力を有する我が国や中国が存在をしているところです。
○国務大臣(岸信夫君) 台湾は東シナ海に位置をしておりますが、我が国の南西諸島とユーラシア大陸に挟まれて、その沿岸国として経済面で、経済面等で地域や国際社会に大きな影響力を有する我が国や中国がまた存在をしているところでございます。
永久凍土は、ユーラシア大陸のかなりの部分を実は永久凍土が覆っているということで、かなりの面積を実は北半球の中で占めています。ですが、例えばシベリアに行っても、見かけはただの森林なのですね。それで、穴を掘ってみると下が凍っている、数百メートルにわたって凍っていると。そういったなかなか観測できない、見えないところに氷が埋まっている状態があります。
若干いろいろ、玉石混交と言うと失礼ですけど、ユーラシア大陸アクセス道路って、ちょっと驚いたプロジェクトも若干ありますが、それはそれとして、いずれにしても、こうした地元のプロジェクトというのは夢があるし、国民の皆さんの命と暮らしを守るプロジェクトというのはやっぱり夢もあるし、夢だけでなくて意味もあるし、地元の地域にとっては誇りもあると。
○茂木国務大臣 ウズベキスタンが位置をする中央アジア、ロシア、中国、カザフスタン、イランといった重要国に囲まれ、ユーラシア大陸全体の平和と安定を図る上で重要な地域であります。
これは、TPPと上海協力機構の加盟国また準加盟国を図で示したものでありますけれども、これを見て一目瞭然のように、中国を中心とする上海協力機構、これは、ある意味ではユーラシア大陸全域をカバーするようなランドパワーというような位置づけができるのに対して、TPP加盟国、アメリカは今入っていない、コロンビアもまだこれからということで少し色を薄くしておりますけれども、これはシーパワー、先ほど河野大臣も言っておられた
ですから、彼らの戦略は、もうずっと前からちゃんと世界じゅうに布石を打ちながら、港湾を押さえ、日本の新幹線網が二千七百キロです、中国は二万三千キロだったかな、これを要はユーラシア大陸にずっと引き詰めていくことによって、富の集中を高齢化に備えて多分準備をし始めているのかなと思う。
他方、地政学的には、NATOと我が国はヨーロッパと極東といったユーラシア大陸の両端という位置関係にございますので、一見して直接的なつながりはありません。
それは、ユーラシア大陸のほぼ全域を、まあヨーロッパ等を除いてですけれども、アジア地域におけるユーラシア大陸ほぼ全域をカバーするような枠組みになりつつあります。これはいわばランドパワー。 これに対して、TPPというのは、まさに環太平洋でもあって、シーパワーなんですよね。海洋帝国といいますか、シーパワーなんです。海洋の自由を模索するところは、当然ながら、貿易・投資の自由を模索してまいります。
そうじゃないと、一帯一路構想の昨日国際会議がありましたが、中国はユーラシア大陸ですね、もちろんこれは地政学的発想でもやっているとは思いますし、もしかしたらだぶついている内需を拡大するためにやっているというのもありますが、さはさりながら、結局、我が国としてこの太平洋をカバーする海の同盟、海の経済同盟をつくることができなければ、結局チャイニーズ・ティエンシャーにいやが応にも入ることになるわけです。
中国は、シルクロード経済ベルト、二十一世紀の海上シルクロードという、西からユーラシア大陸諸国に行って、そして経済ベルト、東南アジア、南アジア、中東、アフリカの海上ルートを築いております。私もずっとあの辺を回ったことがあります。
それに対してユーラシア大陸の中を見ると、明らかにパワーシフトが起きていると思います。昔はトルコとかペルシャもあったでしょうけれども、最近七十年でいえば、それは、ソ連からロシアへのシフト、そしてロシアから中国へのシフト、力のシフトですね、を感じるのでございます。これに伴って、国際政治も重点が、ソ連から、冷戦時代から、今ロシアということですけれども、国際主義から民族主義に重点がシフトをしている。
ユーラシア大陸でモンゴル族が馬で闊歩をしたのは十三世紀ですけれども、大体十一世紀からはランドパワーの時代。そして、コロンブスが大航海を始めた一四九二年、ここら辺から十九世紀の大英帝国、そして二十世紀の米国はシーパワーの時代が続いてまいりました。
ウズベキスタン共和国というのは、ユーラシア大陸のシルクロードのちょうど真ん中にある国でございますが、食料自給率はほぼ一〇〇%あります。砂糖の一部について輸入しないといけないということだと聞いておりました。
それをこのように図にしてみますと、ユーラシア大陸をほぼ覆うような機構になっています。 かつてのモンゴル帝国の再来ですよね。イランだトルコだ、これまで入れればイルハン国。カザフスタンから、カスピ海からロシア側、ウクライナは入っていませんけれども、キプチャクカン国。元そのものは中国でありますけれども、まさに蒙古帝国の再来と言えるようなものだというふうに思っています。 これを中国が主導でやっている。
○岸田国務大臣 上海協力機構ですが、加盟国は中国、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンですので、地政学的に、言うならばユーラシア大陸をカバーする形で、先ほど申し上げました目的のもとに協力を進めていく、こうした枠組みであると認識をいたします。
新潟の特区ということももちろんございますけれども、現時点で、新潟というのは中国の総領事館も位置しておりますし、対岸には、中国のみならずロシアあるいは朝鮮半島、その先にはユーラシア大陸のさまざまな国々が位置しているということで、新潟からもっともっと新潟のコシヒカリ等を輸出していける十分な環境は整っていると思います。港もありますし空港もございます。
私は真相はどうかわからないんですけれども、最後の際どい問題ですけれども、こんなことをしているとだめだから日本はもう諦めよう、盤石なユーラシア大陸のど真ん中に使用済み核燃料の処分場をつくってもらおうと。モンゴル政府とアメリカと日本が手を組んで、モンゴルには世界一のウランの埋蔵量があるそうで、その開発をする、お金を出す、原発技術も提供する、そのかわり最終処分場は受け入れてくれという。
中央アジア諸国は、アジアと欧州を結ぶユーラシア大陸の中心部という地政学的重要性に加え、豊富な資源といった経済的重要性を有しております。また、お話がありましたように、いずれも我が国にとっての大変友好国でございます。 政府としては、今後とも、このような重要性を有する中央アジアとの関係を、二国間のみならず、中央アジアプラス日本対話といった枠組みを活用して強化していく考えでございます。
沖縄は、その南西諸島のほぼ中央に位置し、ユーラシア大陸と太平洋のアクセス上大変重要な戦略的位置にあります。また、東アジアの各地域に対して距離的に近い位置にあると同時に、我が国の周辺諸国との間に一定の距離を置いているという地理上の利点を有しております。