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26件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-05-27 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第12号

その弾圧に今度は対抗して、コソボの側におきまして解放軍というものが次第次第に形成されたという流れになっているわけでございまして、解放軍というものがそもそも最初からかなり強い存在として存在していて、それとユーゴ側軍事組織とが対峙してきていたという状況ではなかったというふうに思います。

西村六善

1999-05-27 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第12号

民族浄化が行われる前には長い民族間の対立があった、そしてコソボ解放軍等独立を目指して、そしてユーゴ側国境線を変更するようなことはだめだよ、こういうこともあったと思いますが、端的に言うと、八九年ですか、ミロシェビッチ大統領の側がコソボ自治権を廃止するという、強い側が攻撃に出た、現状を変えるようなことに出た、そういうところから、また今度はコソボ解放軍が活発に逆に独立を主張するようになったと。

高村正彦

1999-05-21 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第10号

そして、G8の統一ポジション、これはもちろん完全に細部まで詰まっているわけではないんですが、一般原則としては幸いなことに統一ポジションが詰まったわけでありますが、そういう中で、最近ミロシェビッチ大統領ユーゴ側もこのG8の統一ポジションをある程度評価する、こういうことになってきているわけでありますから、こういう中で私は政治的解決が図られるべきである、こういうことを思っているわけでございます。

高村正彦

1999-05-19 第145回国会 衆議院 外務委員会 第6号

それについては、やはり国連決議に基づくものであるというところまでは大体一致するわけでありますが、国連決議の中でしたものであっても、一部の国は、実態としてNATO中心だよ、こういうのと、それから、NATO空爆に参加したような国が入ったんじゃ、それはユーゴ側がうんと言わないだろうという国と、だから、その間はかなり広いんですが、いろいろな考え方がある、いろいろなあれがあると思うんですね。

高村正彦

1999-05-19 第145回国会 衆議院 外務委員会 第6号

国際社会はこのような人道上の惨劇に深い憂慮を覚え、ユーゴ側武力行使をとめさせ、コソボ問題を政治解決に導くため、国連等の場において種々の外交努力を行ってきました。昨年の秋には欧米諸国仲介努力の結果、ユーゴは一たん軍事作戦を停止し、部隊の多くを引き揚げることを約束しましたが、その約束にもかかわらず、停戦は長続きしませんでした。  

高村正彦

1999-05-19 第145回国会 衆議院 外務委員会 第6号

NATO側ユーゴ側アルバニアも、みんな悩んでいる。この問題の解決は非常に難しいと思いますけれども、中長期的なものも含めて、日本国際社会でのスタンスの確立というものも含めまして、日本貢献の新しい分野にプラスに転化していければというふうに思いますので、大臣初め皆様の御努力を期待申し上げます。終わります。

山中あき子

1999-05-17 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号

しかし、このような国際社会の粘り強い外交努力にもかかわらず、ユーゴ側はこれをかたくなに拒否し、一方で四万人以上の軍、治安部隊コソボ及びその周辺に投入し、さらなる攻撃準備を整えました。このような条件もとNATOはさらなる人道上の惨劇を食いとめるため、やむを得ざる措置として軍事行動をとるに至った次第でございます。  

高村正彦

1999-05-17 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号

国務大臣高村正彦君) 日本政府考え方というのは、ユーゴ側国際社会の声を聞いて民族浄化というようなことをやめる、そして軍及び治安部隊を撤退させる、そして難民帰還を認める、難民の安全な帰還保障するためには何らかの国際的な安全保障プレゼンスを認める、そういうことだと思います。  

高村正彦

1999-05-13 第145回国会 衆議院 外務委員会 第5号

高村国務大臣 NATOによる軍事行動につきましては、国際社会の粘り強い外交努力にもかかわらず、ユーゴ側がこれをかたくなに拒否し、一方で、ユーゴ軍及びセルビア治安部隊による過度の武力行使が続くという状況もと、さらなる人道上の惨劇を食いとめるため、やむを得ざる措置としてとられたものと理解をしております。  

高村正彦

1999-05-10 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第3号

国務大臣小渕恵三君) このたびのコソボにおける難民が大量に発生しておる事案に関しまして、NATOといたしましてそうした民族浄化というような不幸な事態に対処するために空爆が行われ、ユーゴ側がこれに対して、ミロシェビッチ大統領がいわゆる平和のための五つの条件を一日も早く引き受けるということが望ましい、こう考えておったところでございます。  

小渕恵三

1999-05-07 第145回国会 衆議院 本会議 第27号

アメリカとNATOは、空爆について、コソボでのユーゴ側の残忍な行為をやめさせるためだと説明してきました。しかし、現実を見れば、空爆によって新たな難民を生み出した上、ユーゴ住宅地、病院、経済施設国際列車避難民列車など、民間目標へのほとんど無差別な爆撃によって、何千人という死傷者を出し、肝心のコソボ問題の解決そのものが遠のくという結果をもたらしているのであります。  

佐々木憲昭

1999-04-21 第145回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

つまり、アナン事務総長が提案を出して、ユーゴ側あるいはミロシェビッチ側がそれを拒否したわけですね。それは、最初NATO軍空爆をやめろというのがユーゴあるいはセルビア側のまず停戦のときの第一条件なんですけれども、国連が出したものは治安部隊の撤退ということをまず第一に出してきていたので、結局それはのめないという形で拒否をしたんです。  

柴宜弘

1999-04-21 第145回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

しかし、軍事面というか、合意ができた後その合意をいかに守らせるかという軍事的な問題で、NATO中心とする平和維持軍を展開するということに対して、ユーゴ側が反対しセルビア側が反対したということであったわけです。  しかし、こういった多民族の国家においてその少数者がすべて独立という形になっていくと、もう本当にこの地域はとりわけ問題が複雑なわけですのでそういう形はとれない。

柴宜弘

1999-04-07 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号

ですから、そういう観点からしてみて、今回のユーゴ事態でも、やはり集団的自衛権の、すなわち軍事同盟条約の産物としてのNATOが国際的な正当性を担保せぬままにああいう形で爆撃を行う、それがゆえに、ユーゴ側にも一半の正当性の根拠といいますか、そういうものが与えられて、状況が長引いていってしまう、そういう状況があると思うんですね。  

小沢隆一

1999-03-26 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第3号

そこで、日本政府として、見守るということと、また、和平交渉案ユーゴ側受け入れることを期待するという状態だけでとどまっておかれるのか、それとも、今の段階ではそうなのかもわかりませんが、これから先、日本政府として外交努力をして、何らかのやはり、和平交渉の再開であるとか、そういうことに向けて努力されるおつもりがあるのかどうか。もう一度総理に御答弁をお願いしたいと思います。

佐藤茂樹

1999-02-18 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第1号

アルバニア人側の方では、停戦合意の締結とそれからNATOによる保障といったものを要求して、また最終的には住民投票によってコソボの将来を決めるといったようなことを要求しているようでございますし、他方ユーゴ側では、和平合意の後にNATOなどの国際的な軍隊がコソボに駐留することには反対するといったような点が主要な対立点として、まだ合意に至っていないという状況でございます。  

高島有終

1998-03-13 第142回国会 衆議院 外務委員会 第4号

それで、ユーゴ側が依然アルバニア人武装組織壊滅作戦を続ける構えであり、コソボ自治州の情勢は予断を許さないものとなっておるところでございます。  それから、アメリカ合衆国も、決定しておったばかりの対ユーゴ連邦制裁緩和措置の撤回を表明しております。九日には、ロシアとか欧州主要国による緊急閣僚会議が開かれて、コソボ情勢への対応の協議が行われたとも聞いております。  

西田猛

1995-05-18 第132回国会 参議院 外務委員会 第13号

しかし、私はボスニアのカラジッチ氏とコリェビヅチ氏にも会いましたが、そのときは、ブルチコ回廊などセルビア人勢力を分断しないで今のコンタクトグループ案の領土の四九%を五二%に組み直せば和平の意思があるというようなことを漏らしておられましたし、また新ユーゴ側政府首脳によりますと、ボスニアにおけるセルビア人勢力が我々と統一できれば分割案受け入れも多少の手直しで可能であるというふうに言われていたわけです

大脇雅子

1969-03-17 第61回国会 衆議院 外務委員会 第6号

たとえば第三条においても、これはむろんユーゴ側がわが国においてやる場合に、こっちがこれを奨励することでしょうけれども、私は、真剣に、単に文部省ばかりではなくて、外務省としても、こういったようなユーゴの独自の行き方、独自の文化——広い意味で文化だと思うのですが、こういうものを講義するみたいなものは大いに奨励してしかるべきであると考える。

曾禰益

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