1959-03-10 第31回国会 参議院 外務委員会 第8号
かくて、昭和二十八年八月、ユーゴー側は新条約の草案を提示して参りまして、自来、ベルグラードにおいて交渉が続けられ、途中双方の意見が対立して交渉が中断される事態もありましたが、本年に至りまして、ユーゴー側がわが方の主張に大幅に歩み寄った結果、ようやく妥結を見ましたので、二月二十八日にベルグラードで、在ユーゴースラヴィア加瀬大使とユーゴースラヴィア代表ツルノヴルニヤ外務次官との間に署名を了した次第であります
かくて、昭和二十八年八月、ユーゴー側は新条約の草案を提示して参りまして、自来、ベルグラードにおいて交渉が続けられ、途中双方の意見が対立して交渉が中断される事態もありましたが、本年に至りまして、ユーゴー側がわが方の主張に大幅に歩み寄った結果、ようやく妥結を見ましたので、二月二十八日にベルグラードで、在ユーゴースラヴィア加瀬大使とユーゴースラヴィア代表ツルノヴルニヤ外務次官との間に署名を了した次第であります