2016-10-20 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
私は、そういうことを見て、このレイ・エドモンドソン氏がこういったユネスコ改革の公平性といった点で非常に問題ではないかと考えておりまして、このことについては外務省としてどう御所見をお持ちでしょうか。
私は、そういうことを見て、このレイ・エドモンドソン氏がこういったユネスコ改革の公平性といった点で非常に問題ではないかと考えておりまして、このことについては外務省としてどう御所見をお持ちでしょうか。
さらに、一九九九年には日本から松浦事務局長が新しくユネスコ事務局長に就任をいたしまして、ユネスコ改革を一層強化をいたしました。この結果、二〇〇三年にはアメリカもユネスコに復帰をしたところでございます。 松浦事務局長の改革路線は二〇〇九年に就任したボコバ事務局長にも引き継がれておりまして、教育、科学、文化の分野での国際協力に携わるユネスコの役割はますます重要となってきていると認識しております。
○副大臣(植竹繁雄君) 松浦事務局長は、今、委員お尋ねのとおり、九九年十一月に選出されて以来、事業の精選化、人事、機構などの運営管理面の改革、また地域事務所の統廃合を内容とするユネスコ改革を積極的に推進しております。
それで、松浦事務局長、前回選ばれたわけでございますが、松浦事務局長のユネスコ改革の方針を、この代表部、これを推進するためということを代表部設置の理由に挙げられておられるわけでございますが、松浦事務局長、どのような改革を目指しているのか、それは、先ほどの過度の政治的傾向なりあるいは管理運営上の問題を克服する上で必要かつ十分なのか、その点をお聞きしたいと思います。
松浦事務局長は、ユネスコ改革を着実に進めていかれていまして、アメリカが脱退をすることになった原因については既に解決をしていると考えておりまして、米国の復帰がユネスコの活動のさらなる発展のためにも重要である、不可欠であると考えております。
人間の数、それから、それはただ単に数だけではなくて、適材適所といいますか、大事なところに大事な人間を、きちんと能力のある人間を置くことができるかどうかというような問題まで含めてユネスコの改革に、時間をかけずにこれをやり遂げたいと言っておられますが、それでも一年や二年はきっとかかるのではないかというふうに思いますが、まずユネスコ改革というものが行われて、その中には当然アメリカの復帰なども、ユネスコが改革
○遠藤政府委員 ユネスコにつきましては、先般の事務局長の選出に当たりまして新しくマイヨール事務局長が誕生したわけでございまして、我が国といたしましては、新事務局長のもとで必要なユネスコ改革が促進されることをまず十分に期待し、かつ支援をしていきたいというふうに考えております。
黒野 匡彦君 労働省婦人局婦 人政策課長 松原 亘子君 会計検査院事務 総局第五局上席 調査官 深田 烝治君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○国際情勢等に関する調査 (日ソ関係に関する件) (日米経済摩擦に関する件) (経済協力・青年海外協力隊に関する件) (ユネスコ改革
当然、我が国はどうかということを聞きたいわけですが、その前に、過日、ユネスコのムボウ事務局長が来られて、いろいろ約束事なりユネスコ改革案について外相も論議をされたと聞いております。
同メッセージにおきまして私は、先般のソフィア総会は一応の成果が得られたものの、右は正常化へのささやかな第一歩にすぎず、まだユネスコ改革に残された課題は多いとの判断のもとに、我が国としては、これまで改革に当たり指導的役割を果たしてきた英国とともに、今後ともユネスコの一層の改革のために努力したい旨の希望を表明したところであります。
この前、ムボウ事務局長も日本に来ておりましたし、外務大臣もお会いになられましたが、果たして今日時点でユネスコ改革というのは本当に改革の方向へ進んでいっているのかどうか、そしてまた、日本としてこの問題についてどう取り組んでいくのか、それこそ男女差別をなくすためにもユネスコというのは国際的に大きな役割を果たしてもらわなければいけないのでありますが、大変危なっかしい状態であります。
これに対して事務局長は、日本は西側先進国及び開発途上国双方と良好な関係にあり、ユネスコ改革に関して果たすべき役割は大きい、ユネスコ改革のため自分としてできる限りのことを行うつもりであり、今後とも日本と一層緊密に協力していきたい旨を述べました。
郵便旅行小為替に関する約定の締結について承認を求めるの件(内閣提出) ○郵便小切手業務に関する約定の締結について承認を求めるの件(内閣提出) ○国際情勢等に関する調査 (OECD閣僚理事会に関する件) (日米経済摩擦に関する件) (経済協力に関する件) (米国産穀物の買付けに関する件) (SDIに関する件) (アフリカ飢餓救援物資に関する件) (人種差別撤廃条約に関する件) (ユネスコ改革
○国務大臣(安倍晋太郎君) ムボウ事務局長に対しましては、きょうお目にかかるわけですが、ユネスコ改革についての我が国の強い決意を伝えたいと考えております。 すなわちユネスコは現在深刻な危機に直面をいたしております。過去一年間のユネスコ改革は不十分であり、今年中の抜本的改革が必要であるというのが我が国の考え方です。
タイも日本の立場説明に勇気づけられておって、ユネスコ改革の必要性があると言っております。中国もユネスコの現状に決して満足しておらない。マレーシアも改革が必要との点は同感である。フィリピンも同様でごいます。
○国務大臣(松永光君) 我が国のユネスコ改革に関する強い決意を表明したものと受けとめております。今後とも外務省と協議し、協力をして改革が実現するように最大限の努力をしてまいりたい、こう考えております。