1957-04-10 第26回国会 衆議院 決算委員会 第23号
次に文部省にちょっと伺いますが、あなたの方は毎年、昭和三十年度もユニセフ寄贈ミルク配分に必要な経費百四十六万円を支出しております。三十一年は百二万円支出しておりますが、これはあらかじめ予算はとっていないのですか。
次に文部省にちょっと伺いますが、あなたの方は毎年、昭和三十年度もユニセフ寄贈ミルク配分に必要な経費百四十六万円を支出しております。三十一年は百二万円支出しておりますが、これはあらかじめ予算はとっていないのですか。
そのおもな事項は、生活保護および児童保護に必要な経費、租税払い戻しに必要な経費、検察費の不足補充に必要な経費、犯罪捜査経費の不足補充に必要な経費、帰還輸送に必要な経費、ユニセフ寄贈、ミルク配分に必要な経費、離島振興法の施行に伴い必要な経費等であります。
そのおもな事項は、生活保護及び児童保護に必要な経費、租税払い戻しに必要な経費、検察費の不足補充に必要な経費、犯罪捜査経費の不定補充に必要な経費、帰還輸送に必要な経費、ユニセフ寄贈ミルク配分に必要な経費、離島振興法の施行に伴い必要な経費等であります。
次に文部省の会計課長に伺いますが、提出書類を見ますと、ユニセフ寄贈ミルク配分に必要な経費千二百三十九万余円、またその次に同じく三百九十六万余円、合せまして千六百三十六万余円というのがありますが、これは一体何ですか、これは西日本の災害に当って被害を受けました地域の児童、学生、生徒などに対する寄贈のようでありますので、かなり典型的な予備費使用のもののように思われます。
○北岡政府委員 ユニセフ寄贈ミルクについて、手元にいかなかったという事項については全然耳にしておりません。一ぺんに分量が参りまして、それを現地の児童へ回し、毎日それを給食でやるということになりますから、多少のずれはございましても、完全にいったようでございます。それから時期は……。
それから第三の部類といたしまして、その他比較的軽微と認められる経費という部類がございますが、この中におきましては文部省所管でユニセフ寄贈ミルクの配分のための経費一千七百五十九万七千円、それからこれはいろいろありましたが、同じく文部省所管でありますが、一九五四年レスリング・フリー・スタイル世界選手権大会の補助費が四百五十万円、文部省所管で、合わせまして二千二百九万七千円支出になつております。
文部省所管におきまして、ユニセフ寄贈ミルク配分千二百三十九万八千円、同じく別口でございますが、三百九十六万四千円、小計千六百三十六万二千円。厚生省所管におきまして、生活保護及び児童保護の不足補充十七億円、放射能被害対策百十七万円、これは調査旅費、小計十七億百十七万円。農林省所管におきまして離島振興法施行に伴う必要なる経費、二千六百八十五万四千円。
それからその次のユニセフ寄贈ミルクによる完全給食実施に伴う小麦粉の分ですが、これについてはまだ大蔵省は難色を示しておりますが、文部省といたしましては、ユニセフのほうからミルクを頂きましたので、その次の項目にあります千三百万となつておりますが、これは船が港に着きましてからの輸送費でございますが、この分も大蔵省の予備費で見るということになつております。
それからその次にユニセフ寄贈ミルクによる完全給食実施に伴う小麦粉に要する経費でございますが、これを私先ほど間違えて申上げましたが、ミルクと共に支給するパンを全額国がみるという案でございますが、二分の一程度で、それ以上は話合いがつきません。