2013-01-31 第183回国会 参議院 本会議 第2号
先般の東南アジア三か国訪問の機会に発表する予定であった、開かれた海、日本外交の新たな五原則と題するスピーチについては、アルジェリアでのテロ事件で日程を短縮して帰国したため発表できませんでしたが、ユドヨノ・インドネシア大統領との共同記者会見でこの五原則を公表するとともに、総理官邸のホームページにこのスピーチを掲載して広く紹介をしております。
先般の東南アジア三か国訪問の機会に発表する予定であった、開かれた海、日本外交の新たな五原則と題するスピーチについては、アルジェリアでのテロ事件で日程を短縮して帰国したため発表できませんでしたが、ユドヨノ・インドネシア大統領との共同記者会見でこの五原則を公表するとともに、総理官邸のホームページにこのスピーチを掲載して広く紹介をしております。
加えて、今回のG20サミット出席の機会に、カルデロン・メキシコ大統領、ユドヨノ・インドネシア大統領、プーチン・ロシア大統領を含む多くの国の首脳と二国間の会談、懇談を行いました。特に、プーチン・ロシア大統領とは、安全保障、海をめぐる協力、エネルギーを含む経済分野を中心に日ロ間の協力を進めていくことを確認しました。
ユドヨノ・インドネシア大統領とは、金融危機の克服を初め、経済分野を中心とした両国の連携について意見交換を行いました。 日本の具体的な提言は、首脳宣言にもその多くが盛り込まれたところです。 我が国は、今回の首脳会合の成果を具体的な行動に移します。また、新しい世界経済と金融に対応した国際的経済システムの実現に向け、引き続きリーダーシップを発揮していきたいものと考えております。
これは非常に意味があったと思いますし、先般、安倍総理とユドヨノ・インドネシア大統領との間で初めてエネルギー安定供給の視点も織り込んだEPAに大筋合意をされたことを私は評価をさせていただきたいと思いますが、このトップ外交について正に安倍総理には是非力を入れていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。
また、そういうことを風化しないというような意味においては、昨年六月、ユドヨノ・インドネシア大統領が来られたとき、小泉総理といろいろのお話合いの中で、いわゆるインドネシアにおけるところの防災対策に関する共同委員会というものをつくって、先週向こうから大臣二人、次官四人等が来られて、と私らといろいろ共同委員会を開催いたしました。
ユドヨノ・インドネシア大統領、ムベキ南ア大統領、胡錦濤国家主席、カルザイ・アフガニスタン大統領、そしてアナン国連事務総長とそれぞれ会談を行い、先ほど申し上げましたタン・シュエ・ミャンマー議長と結果的には立ち話の会談を行ったということでございます。