2021-05-12 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
イベルメクチンはユタ大学で治験を始めたのでずっとデータを見ているのですが、アメリカ五十州の中でユタ州の致死率が断トツに低いのです。そういうデータを評価するのであれば、日本は積極的に使えばいい。日本の薬なのだから。
イベルメクチンはユタ大学で治験を始めたのでずっとデータを見ているのですが、アメリカ五十州の中でユタ州の致死率が断トツに低いのです。そういうデータを評価するのであれば、日本は積極的に使えばいい。日本の薬なのだから。
そして、アメリカ・ユタ大学の研究チームの発表によると、パー・キロ・百五十マイクログラム、いわゆる日本の適応になっている感染症、糞線虫症と同等量なんですね。しかも一回投与ということで、さまざま候補に挙げられているお薬の中では、薬ですから絶対安心ということはないんですが、一年間に各世代にわたって投与されておるということからいくと、安全性では他の薬よりも大分すぐれておるんじゃないか。
いつかアメリカのユタ大学か何かに行ったときには、大学の中に研究棟じゃない建物を設けていて、そこへ何かアイデアがある人がやってきて、そこへ大学の研究者や大学生も行っていろいろな話をする、それで何かうまくいけばそこで企業を立ち上げてもいいよというような、そういうスペースと建物があったのを見たことがあるんですね。
先生方のお手元にお届けしておりますのでございますが、私がちょっと用意してまいりました資料がございまして、そこには私どもが血液学の教科書として使ってまいりましたウイントローブ先生の、アメリカのユタ大学の大先生でございますが、この人が出した本がございます。
この評価として両方のところから出ておりますのは、トーマス型人工心臓は生体内毒性もなく長期使用に耐える完全置換型人工心臓であるということが言え、一九八二年米国で最初に人間に臨床応用されたユタ大学のジャルビック7型人工心臓に匹敵する性能を有すると考えられ、駆動条件やカニューレの応用により補助心臓としての能力も十分有する、こういうふうになっております。
これはユタ大学のクレイトン教授という博士が自信をもって発表した数字でありますから、必ずしも荒唐無稽であるとは思いません。必ずしも全部信頼できるとは思いませんけれども、ベトナム関係が終了をして、そのあと始末のために、一番ピーク時に一体どのくらい費用がかかるかというと二千二百億ドルという数字が出ております。七十兆円以上です。