2016-05-10 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
○国務大臣(中谷元君) 沖縄防衛局において発注した陸上仮設ヤード整備工事におきましては、この工事の中で発生するコンクリート殻を再生利用した砕石を陸上仮設ヤードに敷く工事が含まれておりまして、使用するコンクリート殻の量は約八百立方メートルでございます。
○国務大臣(中谷元君) 沖縄防衛局において発注した陸上仮設ヤード整備工事におきましては、この工事の中で発生するコンクリート殻を再生利用した砕石を陸上仮設ヤードに敷く工事が含まれておりまして、使用するコンクリート殻の量は約八百立方メートルでございます。
○政府参考人(伊藤盛夫君) 事実関係の御質問でございますので私の方から御説明させていただきたいと思いますが、普天間飛行場代替施設建設事業に関しまして、名護市漁港管理条例に基づく辺野古漁港のヤード整備に伴いまして漁港施設の占用等に必要な申請につきまして、四月十一日、沖縄防衛局が他の五件とともに名護市等に対しまして文書を提出したところでございます。
このうち、辺野古漁港のヤード整備に伴う漁港施設の占用等に必要な申請などの四件については、名護市から五月九日付け文書で同局が提出した文書の補正等を求める旨の通知を受けていたところです。
ただ、岸壁使用料を含めた港湾のコストのことでございますが、これについては、実は、国際戦略港湾においては、貨物を広域的な範囲から集約をするということ、あるいはまたこれによって大型化する基幹航路のコンテナ船をより多く寄港するように促す、こういったことを行いましてスケールメリットを発揮させるとともに、港湾運営の効率化、ヤード整備の直轄事業化等によりましてコスト低減を全体として図っていくということかと考えてございます