1992-04-16 第123回国会 参議院 商工委員会 第7号
輸入品に関しましては、本法案でヤードポンド法等の併記を認めることとなっておりますが、日米構造問題協議の今後の進展を考えてみて、ヤードポンド法等を認めないという姿勢を我が国が示すことが事柄の促進を一層早めるのじゃないかと思うんですけれども、そういう見地に立つ考えはありませんか。
輸入品に関しましては、本法案でヤードポンド法等の併記を認めることとなっておりますが、日米構造問題協議の今後の進展を考えてみて、ヤードポンド法等を認めないという姿勢を我が国が示すことが事柄の促進を一層早めるのじゃないかと思うんですけれども、そういう見地に立つ考えはありませんか。
○政府委員(堀本宜実君) ただいまお尋ねになりましたメートル法実施について、まだ一般社会に、御承知のように尺貫法あるいはヤード・ポンド法等もございまして、一応メートル法に切りかえるということは少し早いのではないかというような御趣旨であったと思うのでございますが、御承知のようにメートルを使い、ポンドヤード法を使い、あるいは尺貫法を使うというふうに三つの用い方をいたしておりまして、全世界的に見ましても、
なお、同法におきまして計量法の統一に関します、整理に関する法律におきましては、各種法律にあります尺貫法あるいはヤードポンド法等の規定のところを直しておるのでありますが、それらには、たとえば土地あるいは建物の台帳というような非常に困難なものにつきましては約七年の余裕を与える、あるいは航空機等の輸送に関しては当分の間世界の慣行が一致するまでそのままいくとか、実際上の状況に応じまして若干の猶予期間を、土地