1972-03-23 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第10号
○鈴木一弘君 それから、これは同じ逆特恵の問題ですが、先日の答弁では、逆に特恵という内容自体明らかでないけれども、できる限りそれは考えたいという話があったわけですが、その逆特恵をやっているEECのヤウンデ諸国十六カ国と、東アフリカの三国、そのほかの国々がございます。また英連邦で十一カ国の逆特恵をやっている。
○鈴木一弘君 それから、これは同じ逆特恵の問題ですが、先日の答弁では、逆に特恵という内容自体明らかでないけれども、できる限りそれは考えたいという話があったわけですが、その逆特恵をやっているEECのヤウンデ諸国十六カ国と、東アフリカの三国、そのほかの国々がございます。また英連邦で十一カ国の逆特恵をやっている。
○政府委員(谷川寛三君) ただいまお話がありましたように、確かに、英連邦諸国、それからヤウンデ諸国とEECとの間等におきまして、逆特恵の供与が行なわれておるようでございます。
ヤウンデ諸国とEECとの間、英連邦諸国間はいろいろ歴史的なつながり、経済的なつながり等がありまして、なかなか解決がつきませんで、結局合意書では、特恵国間でさらに協議をする必要性を認めるというふうに強く注意を喚起する。お互いにそういう努力をする。
ヤウンデ諸国は十八カ国ございますが、そのうちコンゴーとトーゴーは逆特恵をEECに対しまして与えていないようでございます、はっきりいたしませんが……。まあそういう問題がございます。それから英連邦諸国は、これは二十カ国から二十五カ国くらいございますか、この間におきましてはいまの問題があるようでございます。