1963-12-17 第45回国会 参議院 大蔵委員会 第4号
査定さえ厳重にしていけば、元請人が払うということをきめた、再保険者が守ればいいわけですから、そうすれば再保険者がモーラル・リスク云々ということは保険の理念からいって合わないのですがね。それはどうお考えになりますか。そうすると、いまのあなたのような御説明であるとするならば、査定そのものにモーラル・リスクがあるのだ、こういうことになるのですが、そうすると、この査定そのものはどこがやるのですか。
査定さえ厳重にしていけば、元請人が払うということをきめた、再保険者が守ればいいわけですから、そうすれば再保険者がモーラル・リスク云々ということは保険の理念からいって合わないのですがね。それはどうお考えになりますか。そうすると、いまのあなたのような御説明であるとするならば、査定そのものにモーラル・リスクがあるのだ、こういうことになるのですが、そうすると、この査定そのものはどこがやるのですか。
それはいいんですけれども、そのときの御説明にモーラル・リスク云々という御説明があったのですが、モーラル・リスクというあなたのおっしゃったのはどういうことですか。