1979-05-31 第87回国会 参議院 運輸委員会 第8号
これは成田に現在いる飛行機でございますが、きわめて近い時点でアメリカのモーゼスレークへ持ってまいりましてパイロットの訓練に使う訓練機ということで、そのための整備をあわせ行っております。
これは成田に現在いる飛行機でございますが、きわめて近い時点でアメリカのモーゼスレークへ持ってまいりましてパイロットの訓練に使う訓練機ということで、そのための整備をあわせ行っております。
一機につきましては、これはたまたま成田に駐機しておる航空機でございますが、この飛行機を近くモーゼスレークに持ってまいりまして、パイロットの訓練用に使うということもあって、単に指示されました個所だけでなくて、それ以外の部材についても、この際徹底した整備を行いたいということで、営業用に運用しておりませんので、一応別扱いといたしまして、八機について、けさ早く運航の許可をしたわけでございます。
それから、仰せのごとく私ども日本航空自体は、ただいま訓練をしております主たる基地は、アメリカのモーゼスレークでやっております。小型機の基礎訓練については、アメリカではもう一カ所ございますが、ナパという別なところを使っておりますが、今度下地島が完成いたしますと、そちらへ移転をしてまいりますのは、モーゼスでやっておりますところの訓練をここでやらしていただくことになると思います。
でございますけれども、やはり大ぜいの命を預ける機長でございますから、人間的にもりっぱな者でなければならぬということで、これらの条件に合った者でも、できるだけ会社の責任ある者が会いまして、十分に人間としての試験をし、さらに状況によりましては、その前に勤務をしております会社等にいろいろな照会をする、こういうようなことをして、一応これはよかろうということになりましたならば、先ほどもちょっと話に出ましたモーゼスレーク
でいらっしゃると思いますが、日本の国内では実機訓練というのはなかなかできませんので、乗員の訓練センターとは言っておりますけれども、羽田で行っておりますのは、座学とそれから、CPTと私ども言っておりますが、コックピット・プロシージュア・トレーナーというもの、あるいは先ほどお話のございましたシミュレーター、こういうものについてあそこで行っておりまして、実機訓練は、アメリカに持っていきまして、アメリカのモーゼスレーク
それから、そこが長期安定的に使えるかどうかということになりますと、現在たとえば日航につきましてはアメリカのモーゼスレークで訓練をいたしておりますけれども、これは、現在のところはその場所は米国としては特に定期航空には使っていない。いわばあいておるというところでございますのでこれを使用できるわけでございますが、今後も長期的に安定的にそこを使用できるという保証はないわけでございます。
そこで、そういったことのコストダウンをはかっていく、あるいは実機訓練を減らしてシミュレーターに置きかえていく、こういうことをいっておりますが、私どもはその教育内容いかんだと思っておりまして、まあ行き過ぎもいきませんが、そのときのいわゆる、アメリカのワシントン州のモーゼスレークに訓練センターを持っておりますそういうものの展開とか、あるいはDC9を導入いたしまして訓練をやっておりますとか、あるいはシミュレーター
○参考人(朝田静夫君) ただいま先生御指摘の中で、ホノルルの深夜便がなくなって、それを実は配置転換を部内でやりまして、アンカレッジあるいはモーゼスレークという訓練センターがございますので、そちらのほうにも回して配置転換をやったことも事実でございます。
それで、この訓練の基礎は仙台でやっておりまして、仙台でやってから、現在アメリカのナパというところで訓練をやり、それからジェット訓練はモーゼスレーク、これはワシントン州ございますけれども、ここでやっております。それで、機長になるためには、大体十年間やっております。
乗員養成でございますが、ただいま御指摘のとおりたいへん大きな問題でございまするし、私どものほうにいたしましても、従来からも訓練教育方式を変える前でも、まあ大体一人前のパイロットに仕上げるのに、約一人あたり四千万円くらいの経費がかかっておるということでございまするし、最近は新人養成でサンフランシスコから六十キロばかり離れたところのナパというところに新しく乗員訓練所を設けまして、そうしてワシントン州のモーゼスレーク
訓練基地といたしましては、実用機の訓練のために、アメリカのワシントン州のモーゼスレークに自社訓練施設を持っております。また、仙台におきましては、いわゆる基礎訓練課程のために、日航独自の方式によりますところの基礎訓練所を持っておるわけでございまして、この訓練所においては、航空大学校の修習課程の最後の課程を私どもは委託を受けてこれを実施いたしておるようなわけでございます。
それで日本航空では、米国のモーゼスレーク空港にジェット機乗員訓練所を持っておりまして、ここでボーイング747、727型機及びダグラスDC8型の型式限定のための実地訓練を行なっている現状でございます。国外訓練につきましては、年間約三十三億円の経費を使ってやっておる次第であります。
最近アメリカのモーゼスレークですか、わざわざアメリカまで行って日本の航空会社の要員が訓練中に事故が起きた、こういうようなあれもありますので、さしあたりやるとすれば、現在使用されているジェット機の訓練ということも当然予想されると思うのです。
それから、それじゃ成田で訓練するからあぶないじゃないかという御質問もあるかもしれませんが、実はまだ計画がさほど固まっておりませんので、ここで申し上げるのもどうかと思いますけれども、訓練につきましては、やはり人家の少ない広いモーゼスレークのようなところへ行くとか、あるいはわが国でそういう飛行場をつくる場合には、島であるとかいうようなところにつくらなければならぬというふうに考えておりまして、わが国でも訓練飛行場
そこで、先ほど申し上げましたモーゼスレークでやりますやり方は、これは日航が全面的に訓練をしているわけですが、727クラスに対する訓練については全日空の分も委託を受けて同じ場所でやっているというのがいまの訓練の姿でございます。
ただ、考えの基本といたしまして、いま御承知のアメリカのモーゼスレークでやっております訓練の姿、つまり大型ジェット機に対しまする訓練というのは御承知のとおり騒音が非常に問題になるということで、内地のあちらこちらをさがしましてもなかなか適地がないというのが一番問題になるわけです。
実は、御承知かとも思いますが、日本航空は、現在訓練飛行場といたしましては、昨年の十一月からアメリカのモーゼスレークという飛行場で三年間の予定でジェットの訓練所を開設いたしております。