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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-06-09 第80回国会 参議院 外務委員会 第20号

続いて二十九年に、モロトフ外相が、安保条約があるもとにおいても日ソ平和条約を結ぶことに異議はないという、こういう発言をいたしましたので、その翌日の外務委員会で直ちにこれを問題にして、当時の外相岡崎外相でありますが、速やかにこれに対処するよう——これを吉田内閣時代です、申し上げたことがあります。  それから二十九年に鳩山内閣が誕生いたしました。

羽生三七

1955-07-04 第22回国会 参議院 本会議 第32号

国際連合十周年記念特別総会におけるソビエト代表モロトフ外相演説は、代表席を初め一般傍聴席に異常の感銘を与え、演説が終ったとき満場にわき上った拍手が続いて、次のイラン代表エンテザム外相の豊里が四分ほどおくれたほどであったが、その中にただ一人、アメリカ代表ダレス国務長官が拍手せず、からだをかたくしていた姿が目立ったと、ロイターなどの外電が伝えている。

羽仁五郎

1955-05-18 第22回国会 衆議院 外務委員会 第7号

さっき外相のおっしゃったように、世界の平和は力の均衡の上に立っておる、こう言われますけれども、きょうの新聞でもアメリカの国防省から発表したものによれば、原水爆関係ではソビエトも非常に軍事的な力が増大しておるというようなことを言っておるし、それからソビエト最高会議においても、二月にはモロトフ外相原水爆が非常にソビエトでも進歩しておるので、おくれておるのはソビエトではなくてむしろアメリカだ、こういうことを

松本七郎

1955-03-25 第22回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そこであなたにドムニッキー氏が文書をもって、そこにおられます外務大臣をあとにして、のけものにして、突然呼びかけられましたあの一月二十五日という口は、あたかもソ連最高会議が対独終戦宣言を行なった日でございまして、しかもその少しく前にモロトフ外相は、もしもドイツがパリ協定の批准に対して同意しないならば、終戦自書ソ連用意しているという言明もしているのでありまして、これは世界周知のごとく、ほかの動機もございましょうが

犬養健

1955-03-25 第22回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ソ共同宣言というものをわがモロトフ外相も言っておる、従ってこれに基いてやるのだ、こういうことに対していずれニューヨークでやればいいんだ、こういうことではまことに国民は不安に思うのであります。この点についてはなぜだめを押されなかったのでございましょうか。総理大臣、恐縮ですが、もう一度お答え願いたいと思います。

犬養健

1955-01-23 第21回国会 参議院 本会議 第6号

この声明に対しては、これまた皆様御承知のように、ソビエトモロトフ外相が十二月十六日に、重光外相のこの声明を引用して、「もし、日本政府が、真に日ソ関係正常化の方向に向って措置をとるということの考えであるならば、ソ連政府もまた、日ソ関係正常化については、実際の措置を講ずる用意がある」という正式な発表をしたのであります。

津島一

1954-09-14 第19回国会 衆議院 外務委員会 第58号

モロトフ外相声明については、私が申したのは、この内容とそしてそのいかなる意味を持つかということを外務当局研究さしておるということであつて国交調整考えているとは申しておらないのであります。これは速記録におそらく明らかになつていると思います。  ただいま、どういう意味であるかということを研究さしておる、その程度にとどまつております。

岡崎勝男

1954-09-14 第19回国会 衆議院 外務委員会 第58号

これに対しましては、先ほど並木委員からの御質問もございましたが、中部日本編集部からの質問に対して、モロトフ外相答弁も出ておりますが、日本政府はやはりある程度虚心坦懐にソ連との国交、中共との国交調整に対して積極的な態度をおとりになるという気持が、まず第一に必要だと思うのですが、そういう点に関しては従来と同じ御意思でああかどうか。

福田昌子

1954-09-14 第19回国会 衆議院 外務委員会 第58号

ただ、しいて目新しいと言えば、モロトフ外相の名前で新聞社質問に答えたという点と、通商代表のようなものを交換してみたらどうかという点が二つ新しいだけであつて、他の点は、たとえば平和条約の問題にしましても、国交回復のことをうたいながら、何かアメリカ従属的立場とかなんとかという言葉を入れておるようでありまして、あまり新しいこととは考えておりません。

岡崎勝男

1954-03-18 第19回国会 参議院 本会議 第20号

イギリス、フランスその他の国々は、モロトフ外相の提案するであろうと言われる欧州安全保障案に対しまして多くの期待をかけていることは、すでに外国電報の報道しているところであります。このような情勢の下に、而もアメリカ極東政策の要請に基いて自衛隊を創設しようというのであります。何のために如何なる任務を帯びたところの自衛隊かということをお尋ねいたしたいのであります。

堀眞琴

1954-02-03 第19回国会 衆議院 外務委員会 第4号

対内的にもまた従来のようなやり方がかわりまして、国民の福祉を増進するような消費経済の方に向いておるような話も聞いておつたのですが、そういう具体的な問題の一環といいますか、この春過ぎから何月か存じませんが、東独のグロテヴオール首相モロトフ外相との間に友好条約ができて、その条約の中に戦犯の釈放問題がきまりました。

工藤忠夫

1954-02-03 第19回国会 衆議院 外務委員会 第4号

工藤参考人 嘆願書の話でございますが、今回私たちモスクワに行きましたときマレンコフ首相あてモロトフ外相あて嘆願書をずいぶんもらいましたが、モスクワ赤十字社伝達方を願いましたところ、赤十字社から拒絶されまして、これは赤十字径路で受付けるべきものでないから、自分たちの方では遺憾ながら受諾しかねる。

工藤忠夫

1953-12-11 第19回国会 参議院 厚生委員会 第2号

去る七月下旬、大山郁夫教授ソ連モロトフ外相との会見の際、同外相が在ソ日本人戦犯の逆還は赤十字を通じて解決できるであろうと話したという報道がございました。私どもも従来引揚問題はジュネーブの赤十字国際委員会を通じまして、促進に努力をいたして参つた関係もありますので、同委員会ソ連赤十字の双方に対しまして、日本赤十字はいつでもこの問題解決に当る用意のある旨の電報を送り、回答を待つたのでございました。

島津忠承

1953-12-11 第19回国会 参議院 厚生委員会 第2号

そういうような関係から赤十字の正常なる径路によつてこの問題を円滑に解決したいということをモロトフ外務大臣大山さんに伝え、そして更に大山さんがモロトフ外相の示唆によつて行かれたかどうか、そこまでは存じませんが、ホロドコフ社長と会われて、そして日本赤十字社との径路を樹立されたような工合でありまして、やはり民間団体である赤十字を通じてこの問題を処理したいというような意向があつたように思います。

工藤忠夫

1953-11-04 第17回国会 衆議院 外務委員会 第5号

第二の問題は、前の国会で小瀧政務次官は、大山教授モスクワを訪問して、モロトフ外相と会うて戦犯の問題について話をしたことを、どうお考えになるかという私の質問に対し、好ましくないことであるという答弁をしておるが、あなたは今でもやはりこれはたいへん好ましくないことであつたとお考えになつておるかどうか、これをひとつ正直に聞かしてもらいたい。

川上貫一

1953-10-28 第16回国会 参議院 中共地域からの帰還者援護に関する特別委員会 閉会後第1号

最近の経過につきましては、今年の七月二十二日にモスコーからの外電大山郁夫教授モロトフ外相と面会した際に、ソ連のほうでは国際赤十字を通じて在ソ邦人抑留者を、戦犯と申しましたが、戦犯を帰す意向があるとの印象を大山郁夫教授は受けられたという外電が七月二十二日に入りました。

鶴見清彦

1953-08-04 第16回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号

それから、ついでにお伺いいたしますが、先月末に私たち新聞で拝見したのですが、ソ連からの電報によると、参議院議員大山さんがあちらでモロトフ外相会つて——あちらでは戦犯という言葉を使つておりますが、われわれはそう考えませんけれども、とにかく抑留されている方が、場合によればこちらへ帰れるというような朗報を伺つたのであります。

臼井莊一

1953-08-01 第16回国会 衆議院 外務委員会 第25号

きのう私が大山参議院議員戦犯取扱いに対する問題について、モロトフ外相話合いかなんかしておるが、こういうことを政府はどういうふうに思うかということで質問した言葉じりをとらえ、これは、国民代表であると言うておるならば好ましからぬというようなことを言つておる。精神の問題です。言葉じりの問題ではない。

川上貫一

1953-07-31 第16回国会 衆議院 外務委員会 第24号

外務当局に対して、大山郁夫氏がモロトフ外相会つて国交上に重大な関係のある話をしておる、こういうことははなはだ日本としては困るというのか、これはよろしいというのか、これを聞いておるのです。何も旅券法を聞いておるのではない。しかしこの問題は、旅券法関係するから関連質問で聞いておる。重ねてはつきりこれは聞いておきたい。

川上貫一

1953-07-31 第16回国会 衆議院 外務委員会 第24号

第三点は、大山郁夫さんが今ソ連行つてモロトフ外相に会うて、重大な話合いをしておられる。こういうことは政府はよいことだと思うか、けしからぬことだと思うか、これをひつとはつきり考え方を述べてもらいたい。それについてもう一ぺん私は質問を繰返したいから、この点も委員長にお含みおきを願いたい。

川上貫一

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