2015-04-14 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
ほとんどの島がそういう形で浸食されて、ちょうど同じ時期にマーシャルのロヤック大統領というんですかね、それからもう一人の方が、ミクロネシア、モリ大統領という、本当に日本の名前の、昔はナカムラ大統領っていましたけど、ミクロネシアは本当に日本の影響もあったし、親日的であるということで。
ほとんどの島がそういう形で浸食されて、ちょうど同じ時期にマーシャルのロヤック大統領というんですかね、それからもう一人の方が、ミクロネシア、モリ大統領という、本当に日本の名前の、昔はナカムラ大統領っていましたけど、ミクロネシアは本当に日本の影響もあったし、親日的であるということで。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ミクロネシアは、私自身は御質問をいただくまでそれほど詳しく知らなかったのでございますが、大統領がモリ大統領で、たまたまおととし、森総理が直行便の就航で行かれたと。ですから、森さんの親戚なのかということが話題になったことを今でも覚えているわけでございますが。
また、モリ・ミクロネシア連邦大統領、このときに訪日をされておられたものですから、中曽根外務大臣からモリ大統領に対しまして、邦人保護の観点から協力を要請するなどの働きかけを行ったところでございます。 幸いをもちまして、御指摘のとおり二十一日に解放の条件につきまして当事者間で合意をしたということで、同漁船は無事出港したというふうに承っております。
また、去る十日には、中曽根外務大臣から訪日中のミクロネシア連邦のモリ大統領に対しまして、迅速な解決を申し入れるなど、政府としての働きかけを行っているところでございます。 この件につきましては、既にミクロネシア国内の裁判所におきまして、現在取扱いがなされております。
○中曽根国務大臣 この沖縄船籍の大幸丸の拿捕事件につきましては、今委員がお話しになりましたように、先日ミクロネシア連邦のモリ大統領がちょうど来日されて、私、お目にかかりましたものですから、大統領に対しまして直接、本件の迅速な解決を申し入れました。
中曽根大臣は、去る十日、ミクロネシア連邦のエマニュエル・モリ大統領に、邦人保護の観点から、迅速な解決を申し出たと報じられております。大臣の迅速な対応に感謝を申し上げたいと思います。 同大統領の反応、乗組員らの現状、外務省として同国との間でどのような交渉をしているのか、大臣を含めてお答えください。