1995-04-25 第132回国会 参議院 厚生委員会 第9号
また、国民の農業の実際の摂取重というものは、平成三年度から実施をいたしています国民のモデル献立に基づく農業の摂取最調査、マーケットバスケット調査というのを実施いたしておりますが、それによりますと、汎用されている農業であってもおおむねADIの一%以下であり、実態的にも子供や高齢者に対しても今日安全性に問題がない、このように考えておるところでございます。
また、国民の農業の実際の摂取重というものは、平成三年度から実施をいたしています国民のモデル献立に基づく農業の摂取最調査、マーケットバスケット調査というのを実施いたしておりますが、それによりますと、汎用されている農業であってもおおむねADIの一%以下であり、実態的にも子供や高齢者に対しても今日安全性に問題がない、このように考えておるところでございます。
それから三つ目に、厚生省が行う国民のモデル献立に基づく農薬の一日摂取量、こういう三種類の調査をやっておりまして、その三種類の調査について新聞報道ではいろいろなところを取り上げているものですから、その三つを分けて御説明をさせていただきたいと思います。
○長谷分科員 大阪の府立公衆衛生研究所で一九九一年にモデル献立による農薬の一日摂取量の調査をやっておりまして、その数字を見ますと、パンを食べていらっしゃる方の方がスミチオン、パラチオンの摂取量が明らかに多くなっております。また、パン摂取量が約二割少ないと言われております女性用献立の方が、男性用献立よりもより少ないという結果も出ております。
そのために、教育委員会でありますとか関係者に対しまして積極的に働きかけを行いますと同時に、学校給食米飯導入促進事業、これは委託炊飯設備の設置に対する助成でございますが、これを進めますとともに、試食会の開催でありますとかモデル献立をつくるとか、こういった地域米の消費拡大対策といったものもあわせて進めまして、効果的な推進を図っていきたいと考えております。