2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
プラントごとにまちまちでございますので、正確なことはなかなか御答弁しにくいところでございますが、二〇一五年に資源エネルギー庁の審議会で行いました発電コスト検証の中の数字を用いて御説明申し上げますと、モデルプラントとしての八十万キロワットの石炭火力の年間維持費を八十億円としていたところでございます。
プラントごとにまちまちでございますので、正確なことはなかなか御答弁しにくいところでございますが、二〇一五年に資源エネルギー庁の審議会で行いました発電コスト検証の中の数字を用いて御説明申し上げますと、モデルプラントとしての八十万キロワットの石炭火力の年間維持費を八十億円としていたところでございます。
妙な形で、数値から結論を引き出すようなことはしてはいけないものだと私自身も思っておりますので、もう一回、モデルプラントで価格を出す時期ではありますので、しっかりとしたものを出したいと思っております。 ただ、イギリスの件も、私も何度か読みましたけれども、幾つかのシナリオがあるということで、ただ、他国の例を取ってそこに逃げ込むことはしてはいけないと思っております。
調整力の話については、二〇一五年のエネルギーミックスを作ったときに、コスト等検証委員会においてモデルプラントの発電コストの比較というのをやりましたけれども、その時点では、太陽光にしても風力にしても、今、滝波先生から御指摘があったような調整力あるいは統合コストというものは一切考慮されておりませんでした。
平成六年に東京都が有機農業を始め環境と調和した環境保全型農業を推進するため、土づくりに不可欠な優良堆肥生産を実証するモデルプラントを設置しました。ここで生産された堆肥は、東京都エコ農産物認証制度や有機農業に取り組む農家など、できる限り化学合成農薬や化学肥料を使わない環境に配慮した農業を実施する生産者、また家庭菜園を楽しむ都民にも広く提供され、都市農業の振興に貢献しています。
これは、双方ともに資源エネルギー庁からの資料を持ってきたんですけれども、最初に、たくさん書いてあるやつ、これは二〇三〇年モデルプラント試算としているんですね。二〇三〇年の各電力の値段が書いてあるんですけれども、上の表で見ると、風力陸上で十三・六円から二十一・五円、風力洋上では三十・三円から三十四・七円、右側に行きまして、太陽光メガ発電で十二・七円から十五・六円、こういうふうに見ているわけです。
まず、現在の発電コストの試算でございますけれども、二〇一五年に、経産省の総合資源エネルギー調査会発電コスト検証ワーキンググループにおきまして、資本費、運転維持費、政策経費、社会的費用など全ての費用を含めて、建設から廃止まで、モデルプラントを用いて、それぞれの電源におけるライフサイクルのコストを計算したものでございます。
それも最新鋭のLNG、高効率なLNGということが想定されておりまして、これはコンバインドサイクルガスタービンをモデルプラントとして、技術的なんですが、NetCONEといういわゆる基準価格を広域機関で決めてございまして、これはキロワット当たり九千四百二十五円ということになってございます。
私どもの試算の中で、石炭火力の二〇三〇年モデルプラントが大体キロワットアワーで十二・九円なわけなんでございますが、一方で、今足下での導入、二〇一九年の太陽光の平均的なコストというのはキロワットアワーで二十一円というのが現実なのでございます。
○梶山国務大臣 今委員からお話ありましたけれども、現在のコスト試算では、三〇年のモデルプラントの試算では、原子力は十・三円以上、キロワットアワー当たりですね、太陽光は十二・七円から十五・六円、風力は十三・六円から二十一・五円となっております。 価格について、安くなったというお話でありますけれども、日本の場合は特殊事情もあって、なかなかやはり安くならない部分もあります。
モデルプラントで計算をしています。 二〇三〇年におけるモデルプラント試算という形で数字が出ておりまして、原子力は十・三円、キロワットアワーということになりますが、十・三円以上、そして太陽光は十二・七円から十五・六円、そして風力は十三・六円から二十一・五円となっているわけであります。
政府が二〇一五年に行ったモデルプラント試算の結果では、原発のコストは十・一円以上ということになっていますよね。この原子力十・一円以上ということなんですが、まず、この賠償費用を過小に見込んでおるわけですね。試算当時、政府は福島原発事故による事故対応費用を約十二・二兆円としていたわけですが、二〇一六年末に二十一・五兆円へと倍近く膨れ上がりました。
エネルギーミックスを検討するに際しまして各電源の発電コストを比較をするために、OECDのような国際機関において採用されております方式、方法、一般的にモデルプラント方式というふうに言われておりますが、これを用いてコスト試算を行っているところでございます。
原発は安いの根拠とされる二〇一四年モデルプラント試算は、虚構の数字にすぎません。原発の新増設の計画がなく、原発を新設する場合の安全基準すら定められていないにもかかわらず、新設原発を四十年間動かす想定の下で試算されており、再稼働による発電コストとは異なるからです。
○国務大臣(世耕弘成君) まず、お配りいただいているこのモデルプラントの試算というのは、これは当然建設費を織り込んでいる、モデルプラントですけれども織り込んでいるわけです、減価償却という形になりますけれども。それで発電コストが十・一円という計算になっています。それ以来、大きな情勢の変化はないと思っています。
「一基のモデルプラントを建てるとバーチャルに仮定をしたときに、いろいろな数字を盛り込んで、その一基のモデルプラントというバーチャルなプラントの中からキロワットアワー当たり幾らかというのを出しているんですね。」
○世耕国務大臣 訴訟については私の立場で言及するのは控えたいと思いますけれども、あくまでもこれはモデルプラントの計算ですので、訴訟リスクというようなものは、私はモデルプラントを計算するに当たっては入れるべきではないというふうに思いますし、当然、原発、これは法定事項ではありませんけれども、地元の御理解をいただきながら進めるというのは当然のことだと思っています。
○世耕国務大臣 ですから、モデルプラントだということなんです。これはモデルプラントなんです。我々は新設するとは言っていないわけですから。あくまでもモデルプラント。将来のエネルギーミックスを考えるときに、こういう形で十・一円。ほかもいっぱいあるんですよ、数字は。それを全部入れた中の一つの十・一円キロワットアワーというのを入れているわけであります。
しかしながら、エネルギーの基本計画を定めそのベストミックスを検討する中で、二〇一五年に、その時点で得られているファクトをベースにOECDで使っている国際的なやり方に沿って計算したものがこのモデルプラント方式というやり方でございまして、この方法がOECDでも採用されているとおり、国際的には標準的に使われている方法だというふうに考えてございます。
これは二〇一五年に行ったモデルプラント方式で、国際的な方法でやってございます。 再稼働して、これは事業者の判断でございますけれども、再稼働するという意思を持った事業者が規制委員会の規制を乗り越えた場合のみ再稼働が実現でき、その結果値下げをしているということでございますので、経済性を持った事業者の判断によって選択されていると、このように理解してございます。
それは、委員の皆さんには資料をお配りしておりますが、二〇一四年のモデルプラント試算を根拠に、原子力はキロワットアワー当たり十・一円からと、どの電源よりも安いとしてきました。これは、原発を新たに建設をして四十年間動かしていく、この場合のモデルプラントの試算であります。 資料の二ページを御覧ください。
○斉木委員 モデルプラントというのを盾にしてちょっと詭弁を弄しているとしか言いようがないんですけれども、まず、じゃ、マーケットの反応を見てみましょうか。 日立が、一月十一日前後です、イギリスから撤退をする、無期限凍結を発表いたしました。その瞬間、二日間で、日立の株価は一六%急上昇いたしました。
あくまでも、これは二〇一五年に、これはもともと二〇一一年から民主党政権時代もやっているモデルプラント方式という計算をした場合に、キロワットアワー当たり十・一円というコストが出ているというのが、我々の今申し上げられる数字ということになります。
これはモデルプラント方式ですから、一基のモデルプラントを建てるとバーチャルに仮定をしたときに、いろいろな数字を盛り込んで、その一基のモデルプラントというバーチャルなプラントの中からキロワットアワー当たり幾らかというのを出しているんですね。今おっしゃっている九・一というのは、ほかの稼働がとまっている原発まで全部足して、ならして九・一%ですよね。
この発電コストの検証につきましては、民主党政権下による二〇一一年にコスト等検証委員会におきまして、フルMOX等の個別の炉ごとのコストの試算を行うのではなくて、将来のエネルギーミックス、この検討という目的に適したモデルプラント方式での試算を基本とするということを決定をしております。つまり、原子力という単位での試算しか行っていないということでございます。
エネルギー庁に伺いますが、基本計画の骨子案策定に当たって、原子力を取り巻くこうした変化の評価、経済性の評価、あるいはモデルプラントの試算というものは行われたんでしょうか。
コスト検証につきましては、二〇一五年、これは外部有識者の下で、原子力、再エネ、こういったものを含めまして、資本費、運転維持費、政策経費、社会的費用など、そういったものを総合的に費用として含めて、建設から廃炉までのライフサイクルで計算したいわゆるモデルプラント方式というものでその当時行いました。
○世耕国務大臣 原子力のコストについては、これは民主党政権当時の二〇一一年に外部有識者の検討で採用されたモデルプラント方式という試算方法、これを踏襲しながら、二〇一五年のエネルギーミックス検討の際に、改めて外部有識者のもとで評価方法の適切性を再検証して、少し改善をして策定されたものであります。