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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-07-21 第24回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第16号

そこでまず私たちが一番希望する即刻帰してくれ、十年たっているのだから帰してくれ、こういうことに対してパシコフのいわく、これは国交的なものであって、おれには言えない、モスコー政府でなければ回答はできない、お前の言うことはわかっている。そういう点からしまして、四十二名の抑留所生活は、そう悪くないものだと考えております。

大貫武平

1953-12-11 第19回国会 参議院 厚生委員会 第2号

参考人工藤忠夫君) ドイツの戦犯釈放は、東ドイツグローテヴオール首相がこの夏モスコーへ行きまして、東ドイツモスコー政府との間においていろいろの政治的協定があつたようでございます。その中に、戦犯者釈放に関する一条項がありまして、それだけ条文が発表されたという話でございます。ほかの条項は全然発表されていない。そうして、その三分の一が大体今回釈放された。

工藤忠夫

1953-05-29 第16回国会 参議院 予算委員会 第3号

これが直ちにモスコー政府政策であるかどうか知りませんが、日本の治安は常に共産党によつて脅かされておるのであります。故に、何せずにただなすがま京にというわけには行かんし、いずれにしても日本において共産主義を認めてそのなすがままにしておくがいい、成るべく共産党の行動に対しては手を触れないがいいというようなことはできないのであります。

吉田茂

1953-05-29 第16回国会 参議院 予算委員会 第3号

というのは、従来の事蹟から申して、ソ連政府声明をしたこと、若しくはスターリンその他の首脳部の演説、或いはステートメントと事実が伴わないこともあり、変更されたこともあるので、どこまでそのモスコー政府声明が事実であるか、そこでお話のように言葉よりも言動と言いますか、事実において示してもらいたい。多少疑いを持つて見ているのが事実であろうと思います。

吉田茂

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