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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-04-25 第166回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

あの国というのは元々、五民族四言語三宗教共和国であった、モザイク国家ですよね。それがチトーが亡くなって共産主義というたがが外れてしまったら大混乱を来したと。しかし、今は国を分割することによって運営しておると。必ずしもイラク民主化というのは、本当にこのスンニ派とかシーア派というのが存在して、混住していって統一ができるものかどうか。

末松信介

2004-11-26 第161回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第4号

しかし、問題なのは、さっき言ったようにモザイク国家でありますから、様々な組織、様々な部族、様々な民族のコンセンサスを得られませんとこの選挙は成功しないわけであります。すなわち、スンニ派の二〇%から二五%のイラク人がこの選挙をボイコットすると言っているんですよ。イラク・イスラム党は暫定政権から離脱しました。そして、イラクイスラム聖職者会議もこの選挙は認めないというふうに言っているわけでございます。

榛葉賀津也

2003-05-07 第156回国会 衆議院 外務委員会 第7号

イラクは御案内のように、宗教的にも、それから民族という意味でもさまざまなモザイク国家であるわけでして、これが非常にいい形で、統一のとれた形で暫定政権をつくるということのためには恐らくさまざまな工夫が要るだろうと思います。そこのところが、まさにその知恵がどうなるかということですが、我が国としては、イラク人の手でというふうに考えておりますので、できるだけ早くそれが可能になるようにと思っています。  

川口順子

2002-07-11 第154回国会 衆議院 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第5号

したがって、分権自治になってきますと、北海道では北海道知恵が出てきて、そして北海道のよさが出て、そして、その結果よかれば、国が追認をしていただいてサポートしていただくということが、実はモザイク国家になって、私は、発展性がより高くなるんではないか、そのように思っているところです。  

北川正恭

2002-07-11 第154回国会 衆議院 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第5号

きょうの朝刊でございますけれども、軽井沢セミナーが行われまして、これは軽井沢トップ・マネジメント・セミナーということでございますが、そのテーマは「よい社会、よい経営とは—時代の変化を貫く本質」というテーマでありますけれども、その中で知事は、先ほどもちょっと触れておりましたけれども、「個性的な自治体の集合体が国であり、今の閉塞感を打破するためにも、そうしたモザイク国家となるべきだ」というふうな御主張

渡辺博道

2001-11-14 第153回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

そこで、権限移譲というお話がございましたが、エンパワーメントをどう訳すかという問題だと思いますが、権限を移譲していただくということは当然よろしくお願いは申し上げたいと思いますが、むしろ自主的、自立的にどうそれぞれの地域がモザイク国家自己決定自己責任をとっていくかということこそがエンパワーメントだという解釈をいたします。  

北川正恭

2001-11-14 第153回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

そういったことが、どんどんモザイク国家になっていくことこそが閉塞感をとることかなと、このように考えますので、単に公共事業とか、そういった発想ではなしに、国家百年の考え方あるいはミレニアムの新千年紀の考え方でお取り上げをいただければと、そういう意味で御提案を申し上げたと、こういうことでございます。

北川正恭

2001-10-25 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

アフガニスタンは御案内のようにモザイク国家で、厳密には十数種類の民族が生活をしておるわけでして、その人たちをひっくるめてアフガニスタンと呼ぶわけでありますから、アフガンとアフガニスタンは全然意味が違います。  こんな細かいことを言っていますと前へ進みませんから横に置きますけれども、百年ちょっと前にクーベルタンがオリンピックムーブメントを始めました。平和活動であります。これは問題がなかったんです。

松浪健四郎

1999-06-02 第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第8号

それで、情報革命がもたらしたネットワーク型社会、フラットな社会というものをぜひ実験してみなければ、本当にモザイク国家といいますか、多極分散型の国土形成はできていかないだろう。そういう実験は大いにすべきだと思いますし、東京の繁栄とおっしゃいましたけれども、感心しました、中島先生。本当にそうですかねというふうな感じで、本当に豊かさとは何ぞやということもやはり問うていかなければいけないのではないか。

北川正恭

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