1958-03-18 第28回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第3号 なお内容を繰り返しますと、今まで使っておったイルカ漁業の漁船、その三十トン以上の船はモウカザメ転業ができるだろう。三十トン以下の船は廃船にする。廃船にする場合に残存価格として残る分だけを国が国庫補助金として出す、これが一億五千万円である。さらに三十トン以下の船は二十トンに建造させる。その建造の補助金が二億五千万円である。さらにモウカザメに転向するのには漁具、はえなわが必要である。 田口長治郎