2019-05-14 第198回国会 衆議院 総務委員会 第16号
したがいまして、それにプラスアルファとして、今回法改正をする常時同時配信のプラスアルファとして、例えばNHKのローカルの番組というものがいわばモアサービス的に、例えば違うところで見られる、違う場所でも見られる、例えば関係人口のような方であるとか、その地域に関心の深い方が見られるようなことを何らかの形でNHKがサービスとして提供するということが望ましいと私自身は考えております。
したがいまして、それにプラスアルファとして、今回法改正をする常時同時配信のプラスアルファとして、例えばNHKのローカルの番組というものがいわばモアサービス的に、例えば違うところで見られる、違う場所でも見られる、例えば関係人口のような方であるとか、その地域に関心の深い方が見られるようなことを何らかの形でNHKがサービスとして提供するということが望ましいと私自身は考えております。
ただ、これも先ほど申し上げましたけれども、まさに委員御指摘のネットのよさというものを引き出すという点では、他の地域の放送番組もネット上でモアサービスという形で見られるように、何らかの、例えば費用なりなんなりのやり方もあるかと思いますが、そういう仕組みを更にプラスアルファで取り入れていくということが適切ではないかと私は考えております。
衛星放送の起こりを考えれば、難視聴対策から始まり、そして途中からモアサービス、今回も、この衛星放送の受信料を取るときには付加的なという言葉で付加料金という言葉をつけられています。 ですので、勝手に衛星放送が見られてしまうという今のこの現状に対して、何かしら、衛星放送のとらえ方を考えるか対策をとるかということをしなければならないと思っています。
衛星放送はモアサービスだという概念を取りやめて、本体契約だとすべて含めてしまう、実質的な値上げになりますけれども、そう考えるのか。モアサービスという概念を残したままやるのであれば、今地デジが進行しているのであれば、デジタル化の形でスクランブルにして、衛星だけは払っていない限り見られないようにするか。
結論として、NHKそして総務省側が、公共放送というすべての枠なんだ、付加サービス、モアサービスという概念はやめるんだということでやるのであれば、またそれは一つの結論ではあるでしょうけれども、そうならない限り、自分の意思とは関係ないところで九百四十五円を払わなきゃいけない方々がいっぱいふえてきていることは、早急に対応すべきことだと思うんです。
大臣自身に単刀直入にお伺いしたいんですが、今のようなケース、いわばモアサービスと言われていた衛星放送に関して、昔とは違って、今は勝手に見られる環境がつくられてしまって、それがゆえに自分の意思を飛び越して払わなきゃいけないような環境に置かれる人が多数生まれてきていて、これからもどんどんふえることが予想されていると思います。
○寺田(学)委員 受信料のあり方という根本的な部分にはかかわるんですが、ある種、モアサービスという付加価値的なところのサービスをどう受けるかという、もう少しミクロな部分で考えられることでもあると思うんですよね。 それで、どうなんでしょう。モアサービスという概念はそのままでよろしいんですよね。局長でも結構です。
どうなんでしょう、九百四十五円、衛星の付加価値がついて料金が多く取られるんですけれども、ユーザーの中には、もちろん地上波の分の受信料は払いたい、ただ、NHKみずからモアサービスときのう御説明いただきましたけれども、モアサービスという、ある種、付加価値的なサービスである衛星放送を、そういう自分の意思ではないところで勝手に見られる環境にあるわけです。
衛星放送ができ上がったころは、みずからアンテナを設置する、デコーダーを買うということによって、衛星放送をモアサービスとして受けるかどうかの判断ができました。ただ、今、自分で衛星放送を見ないという判断ができなくなりつつあるわけです。
八四年に始まって、八九年から、地上波の焼き直しではなくて独自の放送、大リーグとかドラマとかを含めてモアサービス、きのうレクをしていただいたときにはそう言われましたけれども、モアサービスということで衛星受信料を取ることになりました。 ある種、付加価値的な存在であると私自身把握しているんですが、この衛星放送自体、付加価値的なものととらえてよろしいですか。
NHKのモアサービスというのも私は結構だと思う。モアサービスがあるからいわゆるモア受信料と。ところが、モアモアサービスでモアモア受信料ということになると、ちょっとこれは困るわけです。今九波もあるわけでございます。受信料を払う人とそれからサービスを受ける人、これは同一人物であります。一日二十四時間しかないわけです。
そのときに、この衛星放送をいよいよ難視聴解消だけではなくて試験的にほかのモアサービス、それを始める。その結果が昨年八月からの本放送になったわけでございますけれども、そういう段階で当時の川原会長と私の間にかなりいろいろ激論があったことは事実でございます。
それから後段、衛星放送についておまえは消極的だったのに今こういうふうに始まって矛盾はないかというお話でございますけれども、実は、この衛星放送が難視解消でスタートしまして、二年半ばかり前でしたか、これでモアサービス、いわゆる新しい波を一つつくるということをNHKは始めたわけでございますけれども、その際に、今でも思い出しますけれども、私は当時の川原会長に対して、一つのチャンネルを新しくつくるということがいかに
これは午前中の審議でもお答えしましたように、我々はモアサービスを初め百何十万かの衛星が普及した段階で、ある日突然これがだめになるということは、これはもう大変な混乱を招くわけでございまして、やはり今作動しているやっとそれから予備機というもの、こういうものをやっぱり二つそろえて置いておくというのが衛星放送の常識でございますので、あえて一年云々の中で百四十五億のお金を云々するのはむだではないかということを
○参考人(島桂次君) 衛星放送のモアサービス、モアチャンネルは、先生方御存じのようにNHK自身がつくる素材もございますけれども、七割以上はNHK以外のところ、主として外国の放送局その他から素材の供給を受けているわけでございます。
○参考人(島桂次君) 私どもは、一年半ばかり前に、この衛星を使いまして、モアサービスといいますか、独自チャンネルを始めました。その結果、衛星のパラボラアンテナをつけている方は、CATVも含めまして今や百三十万を突破しております。これが、ある日突然見えなくなったということは、我々ブロードキャスターとして、これは大変な迷惑をそういった方々にかける。
○島参考人 これは川原前会長時代、私はニューメディア推進本部長をやっておりまして、独自放送、つまり難視解消だげではなくて一つのチャンネルを使ってモアサービスをした段階ですね、ほぼ一年半前でございます。
○島参考人 衛星放送につきましては、御存じのように、現在、実験放送ではございますけれども、一昨年、一年半ばかり前からモアサービス、独自チャンネルをやっているわけでございます。これは政府、郵政省、その他とも相談した上で独自サービスを始めたわけです。独自サービスを始めた以上、実験放送といえどもこれはどんどん現実に普及しているわけでございます。
○島参考人 私ども、一年半ばかり前、この衛星放送でモアサービス、独自チャンネルを始めました。したがって、その後かなり急ピッチでパラボラアンテナをつける方がふえてきております。こういう状態になった以上、万一、衛星は絶対確実、安全ということでは、残念ながら現在の技術水準ではありません。
○島参考人 先生御案内のとおり、私も川原さんの時代にニューメディア推進本部長といたしまして、特に七月四日ですか、モアサービスを始めたときに、衛星放送が百万以上普及した段階では、衛星放送在視聴している皆さん方に何らかの形での御負担を願わなければいかぬということはかねがね申し上げておるとおりでございます。
こういうふうに、非常に何かそのサービスを受けることができないということから来る一つの問題提起というのが今回の特別番組が流された結果出ていると私は思うわけでして、これは一般の視聴者とそれからNHK側のモアサービスとして本格的にやっているんだということとの間にギャップが出できている一つの現象なのではないか、私はこのようにも考えているわけです。