2015-06-16 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
その上で、前回の質疑が中断したきっかけになった五月二十九日のインターネット遮断と、実は回線がメール専用回線は遮断されないでいたということについてちょっと整理だけさせてもらいたいと思います。 元々、いわゆる年金に関する個人情報ファイルがインターネットにつながっている環境下にパスワードも掛けずに置いていたということ自体が、セキュリティーという観点からは大いに問題があると。
その上で、前回の質疑が中断したきっかけになった五月二十九日のインターネット遮断と、実は回線がメール専用回線は遮断されないでいたということについてちょっと整理だけさせてもらいたいと思います。 元々、いわゆる年金に関する個人情報ファイルがインターネットにつながっている環境下にパスワードも掛けずに置いていたということ自体が、セキュリティーという観点からは大いに問題があると。
じゃ、機構としてインターネット接続は遮断するという判断をしながら、いわゆるメール専用回線については遮断しないという、これも判断したわけですよね。この判断は誰が行ったのか、どういう理由でこのメール専用回線を生かしていたのか、それについても説明をお願いしたいと思います。
したがいまして、こういうような仕組みを全て突き破るというようなことができれば別でございますが、このメール専用回線からの情報流出のリスクは極めて低いというふうに判断をしていた次第でございます。
でも、今回狙われたメールの攻撃ウイルスは、何でこのメール専用回線じゃなかったんですか。何でセキュリティーが守られていない統合ネットワークの方でメールをやっていたんですか。メールはこちらの回線に特化していればよかったんじゃないですか。