1951-05-23 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第31号
なお尺貫関係の方面からも、メートル制との併用なり、あるいはそのほかポンド制の側からもいろいろ問題が出ております。政府は日米経済協力ということを特に強調されながら、その立場からいつてもはなはだ矛盾するような点が出ておるのであります。
なお尺貫関係の方面からも、メートル制との併用なり、あるいはそのほかポンド制の側からもいろいろ問題が出ております。政府は日米経済協力ということを特に強調されながら、その立場からいつてもはなはだ矛盾するような点が出ておるのであります。
○下條恭兵君 今の小野委員、加藤委員に対する答弁を承わつておると、又少し疑問になつて来るのですが、三十三年までヤード・ポンド法や尺貫法を何して、様子を見るのだと承わつたのですが、先ほども申上げましたように、計量単位にメートル制一本にするか。その他いろいろなものがあるということは、産業の能率の上からいつても、国民生活の上からいつても随分影響があると思つておるのです。
○政府委員(玉置敬三君) イギリス、アメリカのメートル法がいつ更改が完了するかということは、非常に私も困難でお答えできないのでありますが、御承知のようにイギリス、アメリカ等におきましてはヤード、ボンドとメートルの併用でございます。併し両国におきましても、それ自体もメートル条約に加入し、メートルにすべく非常に努力をされておるということだけは申上げられるのじやないかと思います。
○佐々木(秀)委員長代理 先ほど南々西の風十メートルだつたということですが、それはあなたの方でどこから調査されたのですか。
○佐々木(秀)委員長代理 ちよつと中川君に御説明申し上げますが、この事故の発生箇所と駅の間は、六十三メートルだそうであります。
○白木証人 そこの図に書いてございますが、一番初めの事故、いわゆる電力工手が架線を切りました所は、事故が起つた電車の車両に赤印が付いておりますが、あのポイントから右の方へ約百五十メートルほど離れております。それからまたホームの端から事故を起した場所までが約百メートルございます。
今後只今お話のございましたように、六メートル以下等の幅員の狭小な道路におきまして、その道路にすでに既存の事業者がございます場合等におきましては、自動車の運行の安全を確保するという意味からいたしまして、今までよりも更に一層愼重に考慮いたしまして、検討して、免許等の処分を実施して参りたい、こういうふうに考えておるわけでございます。
○前田穰君 次に六メートルでございましたか、以下の道路は、二本免許するなというような陳述があつたのでありますが、これは一の業者がやつておる場合と競争者がやつておる場合とは危険の程度が違うと、こういうことの意味だろうと思うのであります。
そこでお聞きしたいのですが、車掌の言い分では、ちようど四号柱の近くを列車が前進したときに、十メートルばかりあとで、工手が手を振つて信号をやつておつたというふうに言つておりますが、こういう事実は認められますか。
又は百貨店の用途に供す建築物で、延べ面積が五百平方メートルをこえるもの 三 鉄筋コンクリート造、鉄骨造、石造、れん瓦造、コンクリートブロック造若しくは無筋コンクリート造の建築物又は建築物の部分で、延べ面積が三百平方メートル、高さが十三メートル又は軒の高さが九メートルをこえるもの 三 延べ面積が千平方メートルをこえ、且つ、階数が二以上の建薬物 2 建築物を増築し、改築し、又は 建築物の大規模
河川ののりが十六メートルもある大きなものでございまして、設計も練積みもすべて完全なもので施工され、竣工された実情を調査いたしまして、その大きな堤防が倒れたのはどこかに何か欠点があつたのではなかろうかというので、早くもそれを第一日に調査をいたしました。昨年完全にしなかつたものがあの当時の水量で倒れたということを、調査いたしまして痛感したのでございます。
十メートルに一箇所、あるいは五メートルに一箇所、三十メートルに一箇所というようにこれをやる。この調査班が編成できるならば、全国的の請負業者にいたしましても、またあるいは県、国関係の工事にいたしましても、御承知のどとく今各県を見ましても、その工事の担当監督者が少いのであります。
それには工業方面をどうしてもメートル化して行かなければならないのであります。そうして見ますると、そのことだけでもメートル法が必要なんです。若しお客がボンドでくれとアメリカさんが来ましたら、最後の包装をポンドでやつてやればいいと思うのであります。インチでくれと言つたらインチで包装してやつたらいいわけであります。最後の輸入輸出のことについては何ら制限はないのであります。
先ず大正十年メートル専用法の提案者、時の農商務大臣山本達雄男爵、その時の法制局長、後の大蔵大臣馬場鍈一氏、貴族院の当該委員長山川建次郎男、衆議院の同じく委員長東武氏及び大阪市メートル促進会会長紫安新九郎代議士等の懺悔転向談等それぞれに見るべきものが少くありませぬが、御参考までにそのうちの一、二を引用して私の理由とする裏付にしたいと思います。
私の教育面から申しますというと、工学全般についてはすでにメートル制で学生はことごとく教育されておりまして、今更フートポンド、尺貫等と申しても全く通用いたしません。過去の学生は尺貫或いはフートポンド等でやつて参りました。
六といたしまして、「当該事業に予定する路線が主として有効幅員六メートル以下の活路であつて且つその同種事業の既免許路線でないものであること」、この項を五号の次に加えて頂きたいのでございます。理由といたしましては、現行の車両規則によりますと、自動車の幅は二・五メートルと制限しておりますが、特に免許を受けたものはこの限りでないということが規定されております。
即ち第五号の次に第六号といたしまして、当該事業の予定する路線が主として有効幅員六メートル以下の道路であるときは同種事業の非免許路線に該当しないものであること、第七号といたしまして、当該事業の開始によつて第一條の規定に反するような結果を生ずる虞れのないものであること、以上の二号を加えることであります。
○菊川孝夫君 ではその次に又堀井さんにお尋ねしますが、幅員六メートル以下の道路でないこと、こういうような規定を設けよ、こういうようなお話でございましたが、その理由としてバスの幅は二メートル半になつておるから、行違いになるのにそこに複数の免許をしては困るというのですが、これは單数免許の場合におきましても、同じ全社の経営にしましても行違うということは、これは当然あるけれども、複数の場合でも四つ一遍に行違
○石田(一)委員 あなたが、信号所に行つて電車をとめる処置をとつて、ほかのいろいろな道具を持つて来るように手配するから、あとを頼むぞと言つていらしやつたときに、区長はそれを引受けて、電車の見張りまでしているのですから、四号柱のところから、シグナルがかわつたかかわらないかということは、二メートルか三メートルだつたらわかるはずですね。
○大矢証人 十メートルくらい……。
すなわち第五号の次に第六号といたしまして「当該事業の予定する路線が主として有効幅員六メートル以下の道路であるときは、同種事業の既免許路線に該当しないものであること。」第七号「当該事業の開始によつて第一條の規定に反するような結果を生ずるおそれのないものであること。」この二号を加えることであります。
当時の我々の先輩が大いに憤激をいたしましてそうして当時の帝国議会に運動をいたしました結果、勅令といたしまして、薬局を開設する薬剤師は、体温計、目盛りある板付寒暖計、それから御承知のメートル・グラス、これらは登録によつて売れることになつたのでありまして現在これを特殊登録販売と申しております。而もこれは永久であります。その薬局を個人が開設する限りは一回登録すれば死ぬまでよいのであります。
次に検定の有効期間の問題でありますが、本法案中にも従来通りガスメートル、水量メートル、或いはガソリン量器、タキシーメーター等有効期間が定められておりますが、これの中には有効期間が切れてもなおその後使用せられるものが相当に多いのであります。
○境野清雄君 各公述人から一様に電気の単位或いはメートルが除外されているというような問題、或いは審議会ですか、審議会の構成というような話は御尤もな話で、これは日を改めて私政府へ質問するつもりでおりますが、ただ先ほど公述人の斎藤さんからのお話に、大体取締の方法に対して相当疑義がある。
先般公聴会を開いたときに、この問題は国民の実情にかんがみましてよほど考慮を要することだと思つたので、またそこで大所高所よりこれらに対する賛否の意見が聞かれると思つたので参つたのありますが、われわれの考えているところと、公聴会の意見とは大分趣きを異にしており、十三名の中で十一名までは、この計量に関係する課長なり専門家ばかりでありまして、ほとんど同一の意見を徴し、ことに二、三の方からは、本法案をもつて——メートル
但しメートルばかりでなしに、ほかのいろいろの課目がふえておるというのでありますから、そういうようなものは必要かもしれぬけれども、この会期はなはだ切迫した今日、これを先日公聴会で経験したような、ごく賛成の者ばかりを連れて来てこれで公聴会でしたということは、はなはだもつて了解に苦しむのでありまして、今も申し上げましたことく、これは十何年か前に委員であつたときに多少研究もしたりして意見を述べておつたのでありますが
従つてただいま申し上げましたことく、計量法案と尺貫法なりポンドヤードの併用は、全然別個の問題でありますから、一応これは切り離して今後の日本の社会情勢が三十三年になりましても、この法案で決定してあるようにメートル專用とするのには時期尚早である、むしろ社会情勢に反するというような状態でありましたならば、そのときにあらためて修正するということの方が適当でないか、かように考えておるのであります。
いま一つは、火災とかいろいろな防災の立場から、幅員を広げておくことが非常に有効な意味を持つものでございまして、大きな風が吹いて来れば飛火によつて、百メートルの道路がありましても火は移るだろうと思いますけれども、普通の北風なんかが吹いて来たような場合を考えましても、三十メートルはどうしても必要だろうというような、いろいろな試験をやりました結果が、ああした一つの基準を示して、指導をしておるようなわけであります
たとえば百貨店協会などの意見を、実は昨日も聞いたのでありますが、百貨店におきましてはメートル法に古くから賛成をして、メートル法の普及に盡力をいたしておつたようでありまするが、戦後にたりまして、どうもこれが混乱をいたして参りまして、尺貫法によつての取引が非常に多くなつて来た、たとえば布地の生地の取引におきましては、製造元からはメートルで送つて来る、お客様はどうもそれをヤールでお買いにならなければ承知をしない
それには世界各国いずれもメートルを基礎にしていることは皆さん御承知の通りであります。英、米といえども基礎科学の研究にはメートルを使つていることは皆さんも特に御存じの通りであります。
顧みれば大正十年、夢のごとき国際連盟の大波に乗せられ、忽卒の間に法律第七一号をもつてメートル専用法を制定した。しかるところ国民はたちまちその不可なることを認め、こうごうたる非難の声は天下に満ち、昭和八年遂にわが尺貫法存続連盟は油然として雲のごとく起り、メートル専用に反対して、尺貫メートル両方併用を主張するに至つた。
○山口(正)政府委員 御説のように、非常に遠く飛ぶ場合もあるかとも存じますが、大体普通の場合は四、五百メートルというふうに言われております。国際慣行上も大体四、五百メートル以上離しておればいいというふうなことになつておりますので、そういう措置をとりたいと考えております。
○丸山委員 そうしますと、さつきの第七條の虫の駆除の点につきまして、船は四百メートル離すから、かが飛んで来ないだろうというようなお話だつたのですが、四百メートル離さないで、ただちに繋留した場合には、どういうことになりましようか。
従つて千メートルの橋を八百メートルにしてかけるというようなことでありますが、それは少くとも今回の予算が成立いたしまする時期までは、それによつて予算はきまつたのであります。私自身は役所の一人の人間であります。どういうことでそういうことになつたかということになりましても、これはちよつと説明はいたしかねますが、とにかくそういうふうにきまつたことは事実であります。
下林さんは何メートルの築堤をするのには幾らの経費がかかるということをはつきり御存じあると思う。また一々安本にその予算の要求をする、またその打合せをするときにおいては、決してでたらめに私の方は一千万円ほしいとか、私の方は二千万円ほしいとか、でたらめをもつて安本に要求しておるものではないと存じておるものであります。
だからこそ東京においては百メートル道路というような、まことに奇想天外ともいうべきことを考えておるのでありますが、これは広過ぎるからつくれないということではなくして、東京都がやめた原因は、金がないから五十メートルにしようということになつたそうでありますが、これは世界的に考えてみて、また歴史的に考えてみて、まだまだこの程度に日本の都市計画を考える人が日本の都市計画のエキスパートであるということは、私自身
また建築物のごときも、本員は一メートルに対してボルトを何本使うかと、しろうとのふりをして尋ねた。ボルトは大小によつて本数が違うだろうと言つたら、それはそうでしようと言つた。これは一メートルに対して九本使うようになつていなかつたかという質問をしたのに対して、その金融公庫の係の若僧は何と言つたか。
先ほど言われましたように道路には道路管理者があつて、その道路管理者の意見を十分に参考にしてやるとおつしやつておられるのでありますが、現在の日本の道路の実情から行きまして、幅員五メートル、六メートル以下の狭隘なる道路については、複数制は極力認めないという行き方に行くことが、道路の保全、また交通事故の防止、またほんとうの健全かつ適正なる自動車事業の発達の面から行きましても、そうあるべきではないか、かように
○牛島政府委員 幅員の六メートル以下というような狭い道路におきまして、ことにバス事業のごときものを複数化いたしまして、そのために万一の運転事故、従いまして人権というような問題を引起すというようなことについては、私どもといたしましては十分慎重に考えなければならぬ問題ではないかと思います。
でき得ればこの機会にこういう六メートルなら六メートルの——先ほど申しましたように、二メートル半というような車両さえもあるのでありますから、何かの場合からいたしましても、一定の基準を設けて、六メートル以下の道路に対しては複数の業者は許さないということが必要ではないか、かように考えられますので、もう一言これに対してのお考えをお伺いしたいと思います。