2002-04-10 第154回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
これは南関東地震を想定いたしまして、どのような揺れの大きさになるかということを、市域を五十メーター角のメッシュに分割いたしまして、各メッシュごとに地盤の揺れやすさを考慮して詳細に計算されたものでございます。この非常に小さい、粒のように見えるのが五十メーターの大きさでございまして、これによって、市民は自分の家の場所で予想される揺れの大きさというのを実感していただくことができるわけです。
これは南関東地震を想定いたしまして、どのような揺れの大きさになるかということを、市域を五十メーター角のメッシュに分割いたしまして、各メッシュごとに地盤の揺れやすさを考慮して詳細に計算されたものでございます。この非常に小さい、粒のように見えるのが五十メーターの大きさでございまして、これによって、市民は自分の家の場所で予想される揺れの大きさというのを実感していただくことができるわけです。
それで計算をしてまいりますと、おおよそ百メーター角の土地の中に二百六十人ぐらいの人間が住むという住宅地ができ上がるわけですが、これは一世帯平均四人くらいで勘定するわけですが、そういうところですと、木造の住宅地であっても、風がなければ、どこのうちから火が出ても燃え移らない、かろうじて燃え移らない限界。