1984-04-20 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号
それから第二点目の御質問でございますが、御指摘のとおり、今回の災害現場は、計画としましては五十九年の下期、ことしの九月からですが、それ以降に移る予定で開始する三百二十メーター上層西一卸部内という部内でございます。その準備をするために掘進をいたしていますが、それを運んでいるベルト坑道であったということでございますので、直接的には出炭開始がある程度おくれる状態が出てまいりました。
それから第二点目の御質問でございますが、御指摘のとおり、今回の災害現場は、計画としましては五十九年の下期、ことしの九月からですが、それ以降に移る予定で開始する三百二十メーター上層西一卸部内という部内でございます。その準備をするために掘進をいたしていますが、それを運んでいるベルト坑道であったということでございますので、直接的には出炭開始がある程度おくれる状態が出てまいりました。
○石井政府委員 十三時三十五分に坑内巡視中の保安係員が煙を発見いたしまして、これは三百二十メーター上層西一卸の巻き立て近辺で火災を現認したということでございます。物の焼けるにおいがいたしまして発火点に急行したということでございますが、この三百二十メーター上層西一卸からさらに一一番のベルト坑道を通りまして発火点へ向かったわけでございます。