2007-03-29 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
あくまでも我々としては、日本の食材の適切な輸出、また食品産業の輸出促進というものも大きな一つのテーマにあるところでございますので、トータル的に、基本的に一つのメニュー一つ一つに対して認証を与えるとかそういうことではございません。それぞれ地域の特性というものは、創作料理は当然受け入れていいわけでありますから、今の先生の御指摘は当たらないと。
あくまでも我々としては、日本の食材の適切な輸出、また食品産業の輸出促進というものも大きな一つのテーマにあるところでございますので、トータル的に、基本的に一つのメニュー一つ一つに対して認証を与えるとかそういうことではございません。それぞれ地域の特性というものは、創作料理は当然受け入れていいわけでありますから、今の先生の御指摘は当たらないと。
したがって、おそろえになりましたメニュー一つ一つ、それなりの効果があることは承知しておりますが、それを総合して、調和して政策の上に実行していかなければならぬ、こういうことになりますと、確かに、財布を握っておるとおっしゃいましたが、中は空っぽであるならばそれを入れる工夫もしなければいかぬという指摘も私は正しい指摘だと思います。
しかしながらメニュー一つない。最後まで何が出てくるのだか見当がつかない。自分の好きなものをセレクトするわけにはいかないというようなことで、これは洋食を食べに行った場合と全然趣が違っておりますので、こういったことについてもわれわれとしてはもっともっと反省をせなければならぬ問題がある、かように考えておるわけでございます。