2018-07-11 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号
ただ、大臣や政府の皆さんが、この国際医療福祉大学に国際人材、国際人材とおっしゃるので、そこを追加で聞きますけれども、メディカルツーリズムを含めたような、国際的な、グローバルに活躍できる医師を育てるという意味でいいんでしょうか、大臣。国際医療福祉大学。
ただ、大臣や政府の皆さんが、この国際医療福祉大学に国際人材、国際人材とおっしゃるので、そこを追加で聞きますけれども、メディカルツーリズムを含めたような、国際的な、グローバルに活躍できる医師を育てるという意味でいいんでしょうか、大臣。国際医療福祉大学。
○吉田委員 いや、だから、メディカルツーリズムがどうかということと、はっきり申し上げると、いいですか、インド、マレーシア、タイとか、そういったところのメディカルツーリズムで活躍していた医者というのは、大体、特にインドはそうですけれども、アメリカで医師としてのトレーニングを積んでいます。私も何人かそういった方を、私自身がアメリカで指導したこともあります。
○櫻井充君 私、メディカルツーリズムに対応する医者を育てるということは決して悪いことだとは思っていないんですよ。であったとすると、特区でそういう要件で出してきて、これが特別だから認めてくださいと言われて、だけど、おかしいのは、二十はそういう枠なんですよ。残り百二十どうなるのかなと思ったら、結局は一般の医者を育てることになっちゃったんですよね。
医療のところで、メディカルツーリズムでこれから日本が、何というんでしょうか、外貨を稼ぐという言葉は悪いかもしれませんが、発展していく意味では、私はこれ悪いと思っていないんです。
○浜田和幸君 是非、成長産業としてのメディカルツーリズムということも関連付けて全国の四十の病院が国際医療体制の今仕掛けを進めているわけですから、オリンピックの機会に是非それも推進していただけるような、人の問題なんですよね、医療が優れていても、橋渡し、文化の橋渡しができる現場の医療通訳者がいなければ日本のすばらしいメディカルというものが提供できないわけですから、是非、支えるための国家資格制度、これを推進
世界は、メディカルツーリズムなどで、それで自分たちの国の利益を上げようとしてきているので、私は日本がそういう方向でやっていくことについては間違いはないと思っているんです。ですから、ここに書いてある三省で決めた方針のとおりにやっていただけるかどうかということが極めて大事なことなんだと思っています。
○櫻井充君 そうすると、外国人の方を診療するとか、そういういわゆるメディカルツーリズムとか、こういう人たちを育成するということで、それでよろしいんですね。
この中の医療機関の一つが神戸国際フロンティアメディカルセンター、海外からも生体肝移植を年五十例程度受け入れるということを目指すという病院なんですけれども、メディカルツーリズムを積極的に推進する病院、ここで生体肝移植の術後、患者の死亡が相次いで今問題となっているわけです。 日本肝移植研究会の調査では、手術前後の管理体制が標準を大きく下回っているなどの問題も指摘をされました。
この神戸市の事例は、医療の産業化、メディカルツーリズムの推進、外国から患者を受け入れようと、そのためには難しい症例もうちやっていますよということもアピールすることも必要となるんじゃないのかと。こういうことをやっていくと、地域医療の機能を損ねていると言わざるを得ない、こういうことが生まれてくると思うんですが、この点、小泉政務官、お願いします。
そういう意味では、大臣の方から、例えば長期的なアイデアとしてはこういうものがあるよ、こういうふうなものをおたくの地方には考えてもいいよねという提案は、例えば鳥取にBNCT造るだけで、これはアジアからのメディカルツーリズムが起こるわけですよね。それを一基置く、あるいはまた二基置くというだけで、一基三十億ですから、だからそれを三基置くというだけで、百億以内で鳥取はBNCTの。
海外から、メディカルツーリズムというか、なかなか難しい手術等についてやっぱり日本の医療機関で受けたいと、そのようなニーズもこれから高まってくると思います。また、日本社会というのは世界に先駆けて高齢化、猛スピードで進んでいますから、そういう老人医療という分野でも日本は世界に共有できる、そういう技術のノウハウの蓄積があると思うんですね。
今、一般社団法人のメディカル・エクセレンス・ジャパン、ここがいろんな機能を果たそうということで、海外との医療機関との連携ですとか、メディカルツーリズム、外国の富裕層を中心とした病気を抱えている人たちを日本に受け入れてサービスを提供していこう、様々な試みがなされているようですけれども、このMEJの今の現状、そして、今後政府としてこういう動きを加速する上で何が課題になっているのか、その辺りの現状をお聞かせください
我々は、メディカルツーリズムということを否定してきたんですね、ずっと。それは、日本が誇る健康・医療対策、オーダーメードの健康支援といいますか、の海外への発信を図って新興国等のニーズに対応するために医療技術とサービスが一体となった海外展開を加速させること、とりわけアジアを中心にその必要性があるだろう、アジアの基準認証も日本が主導して推進していかなければならないと、こういう考えだったんですね。
させていただいておるんですけれども、GDP成長率に対する外需の寄与度を現行の〇・五%から一%から一・五%超で維持するということで、国家全体によるそのバックアップ体制を整備してパッケージ型のインフラの輸出増を図るとか、日本国内のみで通用するガラパゴス商品ではなくて、新興国の需要に合致した安価でシンプルで堅牢な商品や高級食材などを輸出するとか、環太平洋パートナーシップ、TPPへの参加を促進するとか、メディカルツーリズム
私は、より安い医療を提供することができるインド、マレーシア、シンガポール、タイと医療サービスの提供を競争するような形のメディカルツーリズムではなく、WHOも世界一と認めるこの日本の医療、日本式の医療を世界に広げて、日本の企業の開発した医薬品、医療機器を世界じゅうで販売していく、また逆に、日本発の医薬品や医療機器が各国に広がり、日本式の医療の魅力を世界に伝えることが重要であると考えております。
近年、日本の将来ビジョンの有力な柱として国際医療交流というものが注目をされておりまして、医療観光とかメディカルツーリズム等で言われることもあるんですけれども、医療観光とかメディカルツーリズムといいますと、どうしても、利益の優先、経済優先、そういったニュアンスが出てきてしまう。
いわゆる医療分野における高度人材、例えば、外国人医師が日本に来てメディカルツーリズムを専ら行うような医療機関が誕生して、そういうのは、場合によったら、どんどんと海外からそのメディカルツーリズムにエントリーして日本に人が訪れて、日本人のいわゆる医療機関へのアクセスが阻害されるというか、影響を受けるということも考えられるんですけれども、その辺に関する厚労省の御見解はいかがでしょうか。
そしてまた、羽田から車で行けば一時間、成田からは一時間半で、このオーシャンビューの先端医療が受けられる環境に届くということなので、メディカルツーリズムなどを考えた場合にも、国際医療交流に最適な条件が最も整っている病院の一つではないのかなというふうには思っておるところです。
ほかにもたくさんあるんですけれども、総合特区の申請等がされたときに改めてまた個別にお話を聞くこととしまして、先ほど言いましたメディカルツーリズム等を実現していこうと思ったときに、この鴨川市を中心とした安房地域というのは、もともと半島ということもあって、本来整備されていて当然であろう社会的なインフラがなかなか整っていない場所であります。
あと、これは是非植松委員にも地元選出の議員として認識をいただいてお取り組みをいただきたいことがありますが、今、我々、観光で三つの柱で頑張っていこうと思っていまして、一つはインバウンドを増やす、海外からのお客さんを増やす、二つ目は平準化をするということと、三つ目はエコツーリズムとかアグリツーリズムとかメディカルツーリズムとか多様な観光というものを広げていくということなんですが、インバウンドが今物すごく
その前に、先ほどメディカルツーリズムのお話がございましたが、今、我々、観光庁を中心に、政務三役、大臣の指示のもとで、辻元副大臣を座長として私が事務局長で、観光連携コンソーシアムというのをつくっております。
つい最近、経産省の国際メディカルツーリズム調査事業報告書のデータでも、医療ツーリズムを初めて聞いたという方が七七%、日本で健診を受けた外国人で、また日本で健診を受けたい方が七五%、こういう調査結果も出ております。
やっぱりメディカルツーリズム、医療ツーリズムという呼び名には少し私は違和感を感じております。
ちょっと質問通告はしていないんですけど、成長産業として民主党が医療、健康、介護、そういうものを大きく今提唱しているわけですけど、この前勉強会に出ましたら、メディカルツーリズム問題が出ました。その中に、やはり現場、いろんな意見の中で、外国から日本の最先端医療を受けに来る、そういう外国人に対してビザの問題とかいろいろな問題を今考えているわけですね、民主党が。
例えばメディカルツーリズムとか、あるいはグリーンツーリズム、エコツーリズム、こういったものをしっかりとやっていきたいというのが二つ目。 三つ目が、休暇の分散化による、いわゆる平準化をすることによって観光需要をふやしていく。