1954-08-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第64号
それから冨士製鉄でありますが、広畑に御承知のようにストリツプ工場が完成して稼働いたしましたが、そのあとに続きまして電気メツキのブリキの設備をつくろうというのが一つございます。それからパイプの関係で日本鋼管と住友金属に、これは品種が違いますし、大した大きな工事ではございませんが、それぞれ一つずつ合理化計画をやつております。
それから冨士製鉄でありますが、広畑に御承知のようにストリツプ工場が完成して稼働いたしましたが、そのあとに続きまして電気メツキのブリキの設備をつくろうというのが一つございます。それからパイプの関係で日本鋼管と住友金属に、これは品種が違いますし、大した大きな工事ではございませんが、それぞれ一つずつ合理化計画をやつております。
なお品質の点について考えてみましても、たとえばメツキの研究のために応用研究の補助金を出したこと等によりまして、メツキの技術が非常に改善されまして、メツキの質が非常によくなつたというような、個々のものは例をあげますとたくさんございますが、総体的に申しまして、戦前におきます日本の自転車の耐用年数が約七年程度と言われておりましたが、現在では約十年程度に延びたという点が指摘されております。
今のところブリキ原料になります薄板を造るところまでできた、東洋鋼板というのはそれをブリキにメツキする工場であるわけであります。東洋鋼板が従来は八幡から材料を買いまして、ブリキにし、又東洋鋼板と同じ傍系になりまする東洋製罐が罐詰工場、罐詰の空罐を造つておるという関係に相成つておるわけであります。
それから繊維以外のものにつきましては、いろいろ調べておるのでございますが、例えば金属のメツキ、薄板の亜鉛鉄板あたりを輸出するというふうなことを考えますと、薄板の業者がメツキ業者に賃加工に出すという場合は比較的少くて、メツキ業者が自分で板を買つて来て輸出商に売つておるというのが比較的多いようでございます。
でありますから、こうしたものはむしろ売り払わずに、メツキの加工請負をいたす場合に、電気通信省としてそれだけのものを官給資材として交付すればよかつたではないか。そうすれば値段も安く仕事ができたのではなかろうか、こう思う次第であります。それを売る方は売つてしまつた、そしてメツキした架線金物は架線金物として購入しました。
ただおそらく東京のまん中の商売の人は、この種のものを相当多く扱つていると思いますが、そうでない地域の人は、貴金属製品といいますと、御承知のように金、白金を使つた製品とか、それから銀でございますと、いわゆる純銀と称して銀の棒、あるいは銀の湯沸かしとか銀のさじ、これも普通に言われるのは大体銀メツキか銀張りでございまして、ほんとうに純銀のホークというのは子供のホークとか特別のものがありますが、あまり一般的
それで、工場には勤められなくなつて、やめまして、本業は電気の方でございますから、自分でメツキ屋を始めて、そのときに中国人の職工を六人使いました。そうして、大体一人当り給料として八十万から百万払つておつたのです。
中には正直な閣僚もおつて、ジエツト機や原子爆弾を持つていても、それを使わなければ戦力ではないなどと名答弁をいたすので、虚構のメツキが一遍に剥げてしまうのであります。 第三に総理が国民を欺きつつあるのは、言うまでもなく再軍備であります。昨年予算委員会で予算を通じて再軍備が論じられたとき、国民所得を五兆三百億円とするならば、防衛費は僅かにその三・五%に過ぎない。
、これらを一貫して見ると、結局は平和にあらざる、戰争準備をするところの平和条約、それからまた、日本の安全を保障することでも何でもありはしない、戰争を日本に導入する危險しごくなる安全保障条約、さらにまたそれらに基いて国民の生活がよくなる、今度は独立になるということ裝うためにいろいろとこういうふうな具体的な国内立法が行われますが、いかんせん、具体的に国内立法が行われるたびに最初の抽象的なごまかし規定のメツキ
○中原委員 それから職業補導施設によつて、いろいろ職業補導がなされるという御計画のようでありますが、その職業補導に主としてどういう方面の職種が選ばれて行くかということにつきまして、これは御答弁をまつまでもなく、斎藤職安局長から自動車の整備、電気メツキ、板金、機械等々のものが指摘されておりまするが、こういう仕事は実際をいいますと相当熟練を要する仕事なんです。
内地におけるメツキ等についてはこれを使わせないということになつておる。あなたは何でもかんでもそういうことをやれとおつしやいますが、そういう面からいつてこれを全部使用禁止したら、日本の中小企業におけるニツケル・メツキ企業は全部つぶれてしまいます。大部分輸出になつておりまするがゆえに、政府は苦しい中にも了解を求めつつ、輸出製品については使用を制限しないようにやつて来たのであります。
それから第二点としましては、やはり操業中にときどき電力が切れるので、輸出品の品質が低下しているという憂えを受ける場合も起つておりますが、特に金属メツキのもの等についてはこの現象が起つておるように先般聞いたのであります。
またメツキ等についても非常に困つておりますので、これはぜひ入れてもらいたいというので、急いでやりつつあるのであります。その他のものに対しましても、南方の資源の開発ということまでは話はなかつたのであります。
たとえば輸出の自転車のごとき、メツキをしなければ輸出ができないことになりまして、ニツケルがなかつたならばだれがその輸出できない負担を補うか。これが私の申し上げる国民負担だ、かように考えております。あるいは医療機械のメツキのごときもしかりであります。医療機械のメツキができないならば、だれがその負担を負うか。これが私の申します国民負担であります。
しかしながら昨日の提案理由の御説明によりますれば、ニツケルは特殊鋼、電気通信機械、造船、輸出製品のメツキ用、その他各種の重要なる用途に不可欠の基礎物資であるにもかかわらず、国内資源には見るべきものがなく、輸入にまつ以外に道がないのであるが、重要なる戦略物資として米国を初め各国において厳重な輸出統制が実施せられておる結果、十分な輸入が困難であり、昨年下期以降需給が非常に逼迫しておるので、今回原料鉱石を
申すまでもなく、ニツケルは、特殊鋼、電気通信機械、造船、輸出製品のメツキ用その他各種の重要な用途に不可欠の基礎物資でございますが、遺憾ながら、わが国の国内資源には見るべきものがなく、輸入にまつ以外に道がない状況でありますところ、重要な戦時物資として、現に米国はじめ各国で輸出統制が厳格に実施されておりまして、十分な輸入はきわめて困難であり、昨年下期以降需給のはなはだしい逼迫を示しておりますることは、すでに
申すまでもなくニツケルは特殊鋼、電気通信機械、造船、輸出製品のメツキ用その他各種の重要な用途に可欠の基礎物資でございますが、遺憾ながら我が国の国内資源には見るべきものがなく輸入に待つ以外用途がない状況でありますところ、重要な戰時物資として現に米国はじめ各国で輸出統制が嚴格に実施されておりまして、十分な輸入は極めて困難であり、昨年下期以後需給の甚だしい逼迫を示しておりますることはすでに御承知の通りでございます
たまたま政府が持つておつたということだけでございますから、これを非常に釣上げまして、二百七十万円、二百八十万円で売るということは産業を主管しております官庁といたしましては適当でないと考えまして、これを海外相場と睨み合せて百五十万円というもので、これ又錫はメツキに使うとか、或いは合金に使うというような需要者でございますれば、どなたでも広く公開して売る、無差別に売るという態度を以て売つておるわけであります
五四〇号、これは亜鉛メツキの鉄板の加工賃が著しく高価である、こういう御批難でございます。これは御指摘の中にありますように、加工賃見積り明細書に亜鉛地金代二百五十キロ分と、いりもしないものを非常に過大に計上してあるのでございまして、これが検査院の御指摘を受けるもととなつたかと思うのでありまするが、これはまつたくこんなに亜鉛はいらないのでございます。
五四〇号の問題は、亜鉛メツキのものでございまするが、非常に大きなものになりますれば、中間の業者を排除するわけではございませんが、一応管内のそれぞれの関係業者がじかにやられるところがないかという調査をされた上で、加工にお出しになるということが大事なので、さような意味合いにおいて調べて参りますと、百万円で出したものが七十万円でそのままきれいに下請に行つておる、しかも支払い内訳を見ると、百キロで済むのが二百
この加工賃そのものは、これは契約当時の物価庁の公定価格と亜鉛メツキの公定価格との差を引いて見ますと、六千百二十二円になります。従つてこれに運賃等を加算いたしますれば六千八百四十円となるのであります、これは当時の物価庁告示を基礎として計算いたしまして、決して不当な価格ではないと思うのであります。ただ加工賃の見積りの明細書というものの手続がさように疎漏であつたということは誠に申訳けないと存じます。
五百四十号は物品の加工賃が著しく高いものというので、名古屋鉄道局で昭光商事株式会社に請負わせた鋼板の亜鉛メツキの加工賃の批難でありますが、これの加工に必要な資材として見込まれておりますものの資材が普通に使いますものに比べて非常に量が多いというところで値段が張つているのではないか、殊に本件を調べて見ますというと、昭光商事株式会社は大阪鉄板製造株式にメツキを下請さしておりまして、下請加工賃は七十万円七千円
一カ所ではメツキ職、一カ所ではラジオなんかの修理のお仕事をしておられた。それからその他のところでは印鑑の彫刻と申しますか、いろいろの印鑑製造のお仕事をしておられました。そして伺つてみたところによりますとそれらの人々の月収は一番最上で月に二千九百円から三千円未満でございます。とてもそれくらいの収入では生活ができないのです。