運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

具体的な活用方法としては、アレルギー等ファイザー社モデルナ社メッセンジャーRNAワクチン接種できない方、海外アストラゼネカ社ワクチンを既に一回接種されて日本に帰国されている方、このほか原則として四十歳以上でアストラゼネカ社ワクチン接種を希望する方を対象として接種を行っていきたいと考えています。  

正林督章

2021-07-28 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第34号

国内開発中のワクチンは、塩野義の組み換えたんぱくワクチンKMバイオロジクスの不活化ワクチン、第一三共メッセンジャーRNAワクチン、そしてアンジェス阪大DNAワクチンであり、いずれも第一相、二相臨床試験段階にあり、この秋から年内には第三相臨床試験に入る予定であります。  最大の課題は第三相臨床試験の在り方にあります。

江田康幸

2021-06-17 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第48号

その上で、ファイザーワクチンモデルナワクチンについては、これは京大の山中教授がまさに言っておられるとおりなんですけれども、同じ技術から、メッセンジャーRNA技術から誕生していますので、まさに双子のワクチンとも言われております。そういう意味で、これまでの臨床結果なども、ほぼ同等の発症効果、あるいは重症化を予防する効果が報告されておりますので、もうほぼ同じものということだと思います。  

西村康稔

2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

政府参考人鎌田光明君) モデルナ社ワクチン、それからファイザー社ワクチンも共にメッセンジャーRNAですね。スパイクたんぱくの高度化したメッセンジャーRNAを活用してあることですとか、あるいはそれを脂質成分でくるんでいることとか、そういったところは本当に同じでございまして、類似性はあるんだろうと思います。  

鎌田光明

2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号

そのワクチン市場が、メッセンジャーRNAワクチンとかベクターワクチン等、新たなモダリティーを活用した各種のコロナワクチンの登場で一変した感があります。  各企業がこの春発表しております二〇二一年ワクチン売上げ予測があります。モデルナ社は百九十二億ドルと発表しました。また、ビオンテック社と連携してワクチン共同開発を行っておりますファイザー社は二百六十億ドルと、そのように発表いたしました。  

藤井基之

2021-05-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

それから、できてくる国産ワクチン、今ファイザーの場合はメッセンジャーRNAという非常に不安定で非常に開発単価も高い、高価な比較的ワクチンと言われていますけれども、国内ワクチンがどれぐらいで供給をされるかということもあると思います。もちろん、有効性がどうであるか、安全性の問題もあると思いますので、それはちょっと一概には今ここで申し上げることはできないというふうに思います。  

田村憲久

2021-05-19 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

ところが、今回、日本新型コロナワクチン開発に大きな後れを取っているのは、日本が得意としてきた伝統的な不活化ワクチン開発ではなくて、世界の大きな流れがいわゆる遺伝子レベル研究に基づくワクチンに大きく移行しつつあり、この分野の日頃の研究の差が今回のメッセンジャーRNAワクチンであったり、DNAワクチン、また組み換えたんぱくワクチン開発であり、それが今回の成果に結実していると理解をしています。

山川百合子

2021-05-12 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

これと同時に、このアストラゼネカ製ワクチンに関してですが、これはメッセンジャーRNAタイプではない、DNAタイプの別の種類になりますが、これも五月二十日頃にもしかしたら承認されるかもしれないというような報道がありますが、もしこれが承認された場合には、このアストラゼネカワクチン日本国内製造を一部するというように聞いておりますけれども、承認が下りたらすぐに出せる、あるいは製造がすぐにフル回転

宮川伸

2021-05-12 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

先生御指摘の、ワクチン特許規制緩和に関する議論が行われていることは承知をしておりますが、この特許規制緩和、これが決まっているわけではないというふうに承知をしておりまして、現時点で、このファイザー社開発しておりますメッセンジャーRNAワクチン、これが国内企業製造委託されるような調整、こういったことがなされているということは、まず今検討しておりません。  

大坪寛子

2021-05-12 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

梶山国務大臣 新型コロナウイルス感染症ワクチンとして広く用いられている、今お話のありましたメッセンジャーRNA医薬品は、極めて新しい革新的な技術であると考えております。その適用可能性は、ワクチンのみならず、がん等治療薬としても期待をされており、世界中で新薬開発が進展をしております。  

梶山弘志

2021-05-06 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

これまでのインフルエンザワクチンのようなものよりは頻度が高いというもので、これは今回のファイザー社あるいはモデルナ社の共通した副反応ですが、メッセンジャーRNAワクチンによる副反応の特徴と言っていいのかと思います。  ただ、これまでも、ほかにもワクチンでこうした副反応が起こるということは、頻度の違いはありますが、想定される副反応ではあるかと思います。まあ頻度は高いですが。

忽那賢志

2021-04-28 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

今申されましたように、塩野義の組み換えたんぱくワクチン、またKMバイオロジクスの不活化ワクチン、そして第一三共メッセンジャーRNAワクチンアンジェス阪大DNAワクチン、いずれもこれは高い有効性安全性が期待できるワクチンであります。現在、第一相、二相、さらには二相、三相に進んでいるということであります。  

江田康幸

2021-04-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

現在、承認を得て接種に使われておりますワクチンファイザー社ワクチンでございますけれども、こちらにつきましては、委員御指摘のように、メッセンジャーRNAワクチンということで分解されやすいという特質がございまして、低温での保存、衝撃・振動の回避、光・紫外線の遮断などが必要ということで、運送に当たっても注意が必要ということで取り扱っております。  

宮崎敦文

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

それで、メッセンジャーRNAワクチンに関して申し上げると、二〇〇〇年以降に発表されたメッセンジャーRNAワクチンに関する論文は、日本は実は僅か一編です、大臣。バングラデシュ、トルコ、チリ、ブラジルと同レベルであります。  さらに、世界遺伝子治療に関する臨床研究登録数も、アメリカがもう圧倒していますが、フランス、イギリス、中国、韓国や台湾にも実は負けています。大臣、負けているんです。

吉田統彦

2021-04-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

今、臨床試験に入っているものもあるわけでありまして、その中には、委員おっしゃられたそのメッセンジャーRNAワクチン、これも開発中でありますし、それからDNAワクチン、それからもちろん不活化ワクチンもありますが、組換えたんぱく。もう一つ、そういう意味ではウイルスベクターもやっているのはやっているという状況で、今いろいろと研究をしていただいております。  

田村憲久

2021-04-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

このファイザービオンテック共同開発に係るワクチンは、御案内のとおりメッセンジャーRNAワクチンに類別されます。その本質は資料でお配りしました一に示すとおりでございまして、真ん中にPMDAの審査報告書、書いてありますが、難しいので、その下にありますRNA学会に出てきた模式図の方で少し御説明します。  

藤井基之

2021-04-14 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

今回日本供給が予定されている三つのワクチンのうち、ファイザーモデルナワクチンメッセンジャーRNAワクチンアストラゼネカワクチンウイルスベクターワクチンで、いずれも遺伝子工学技術を駆使した遺伝子ワクチンです。これらのワクチン開発において日本欧米中国の後塵を拝していることに、その理由を問う声が多いのは大臣承知のとおりだと思います。  研究費の額にその答えを求める向きもあります。

吉田統彦

2021-04-12 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

つまり、平時から、さっきおっしゃったような新しい技術メッセンジャーRNAワクチンというのは新しい技術でありますが、例えば、アメリカ平時から投資をして、国防の観点、バイオテロというものを意識して海外はやっているわけです。ところが、日本の場合は、ワクチン、薬もそうですが、研究基盤開発基盤というのが毀損してきているんじゃないか。  

伊佐進一

2021-04-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

メッセンジャーRNAまた組み換えたんぱく、これは要するに、このままでは日本では開発できない、こういうことになってしまうわけです。  ファイザーなどの三社は、どこも承認を得たものではありません。アメリカ緊急使用、まさにEUAで、大規模治験と組み合わせて実施をしているものです。  このままいきますと、世界二番手のワクチン開発日本ではできないということになります。

高木美智代

2021-04-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

例えば、DNAワクチンですとアンジェスというところが主体でやっておられますし、メッセンジャーRNAワクチンですと第一三共、それから、組み換えたんぱくワクチン塩野義、不活化ワクチンKMバイオロジクスという形でやっていただいておりますが、この中で、今言ったKMバイオロジクスと、それからメッセンジャーRNAの第一三共、これがいよいよ治験に入ったというような形でございまして、臨床試験に入る中で、いろんな

田村憲久

2021-04-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

鶏卵ワクチンでありますとか細胞培養ワクチン、こういうものはいろんな形で準備しておったんですが、やはり、今回の場合、メッセンジャーRNAでありますとかウイルスベクターでありますとか、そういう最新の技術を持ったもの、これはエボラでありますとかSARS等々の経験で欧米開発に着手をしておられました。ノウハウが蓄積しておると。こういうものが比較的早くワクチン開発につながったんだと思います。  

田村憲久

2021-04-05 第204回国会 参議院 決算委員会 第1号

そういう中で、メッセンジャーRNAのような、そういうワクチン開発というものも、コロナではありませんけれども、ノウハウをしっかりと得ておられた、こういうことがあるのは確かであります。  もう一つは、日本ワクチンメーカーというのは元々は研究所が発のところが多くてですね、比較的規模がちっちゃいところが多かったというのが今までの現状であります。

田村憲久