2002-06-05 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
私ども、このような未利用の魚介類の残滓をバイオマスエネルギーとして再利用したいという観点から、本年度からメタン発酵技術の応用によりますエネルギー利用技術の開発に着手したところでございます。私ども、平成十七年度にはこの技術を確立していきたいというふうに考えているところでございます。
私ども、このような未利用の魚介類の残滓をバイオマスエネルギーとして再利用したいという観点から、本年度からメタン発酵技術の応用によりますエネルギー利用技術の開発に着手したところでございます。私ども、平成十七年度にはこの技術を確立していきたいというふうに考えているところでございます。
水路、池、沼に繁殖し、雑草として扱われております水生植物であるホテイアオイをバイオマス資源として総合的に利用するために、ホテイアオイの肥料化、堆肥化、それからホテイアオイのメタン発酵技術等に関する研究を精力的に進めた業績を評価いたしまして、本年四月、科学技術振興功績者として科学技術庁長官賞を贈っております。
そういう意味で現在わが国で未利用の廃棄物をいかに利用するかという観点に立ちまして、将来特に実用化の可能性の高いと思われますセルローズ系の資源につきまして新しい変換技術の開発、利用技術、分解技術の開発を現在いたしておるところでございますが、そのほかにも大量に賦存する多様なバイオマスの一つとしましてメタン発酵技術でありますとか、木材ガス化技術等こういった分野での実用化のための調査研究も進めておるところでございます