2017-05-10 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
そんな中で、このメタンハイドレートガスの採取というのは一つの新しい地元の地場産業になるんじゃないかと、エネルギーの地産地消にもつながりますし、非常に期待はされているわけですね。
そんな中で、このメタンハイドレートガスの採取というのは一つの新しい地元の地場産業になるんじゃないかと、エネルギーの地産地消にもつながりますし、非常に期待はされているわけですね。
御指摘いただきましたように、砂層型と表層型、二つあるわけでありますが、政府としては、昨年の三月に、太平洋側の渥美半島から志摩半島の沖合で、世界初となります砂層型のメタンハイドレートガスの生産実験を実施したところでありまして、今後、長期間、安定的なガス生産に必要な技術開発であったりとか、生産コストをいかに下げていくか、重要な課題を乗り越えましてしっかり取り組んで、平成三十年度までの商業化に向けた技術開発
御指摘いただきましたように、三月の十六日から十八日までにかけまして、渥美半島から志摩半島の沖合で、減圧法によります、世界初となりますメタンハイドレートガスの生産実験を実施いたしました。今回のガス生産実験では、海洋において世界初となる減圧法によってメタンハイドレートからガス生産を実施するとともに、今後の技術開発等に必要となる技術データ、これもあわせて収集をしたところであります。