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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-03-02 第189回国会 衆議院 予算委員会 第12号

しかし、海底も含めて放射性物質の動態は、かつてムルロア環礁などであった原水爆実験でもそうですが、ずっと影響は及ぶ。もちろん、その当時ほど高くはないです。だけれども、放射性物質というのは消えないんです。動くだけ、どこかに移動するだけ。だから環境中に漏らしてはいけない、最大限そこが私は守るべき原点なんだと思います。  

阿部知子

2012-02-01 第180回国会 衆議院 予算委員会 第3号

第五福竜丸やムルロア環礁での被曝の問題がきっかけになり、我が国文科省は、約十三項目、経年的に測定をしておりました。二〇〇八年にやめてしまいました。  そして今回、食品汚染が心配されるので、京都大学と朝日新聞がはかられたのが端の方の赤い点であります。福島では一日平均四ベクレル、もう少し幅があります。福島以外の地域では〇・三五。

阿部知子

1998-05-20 第142回国会 衆議院 外務委員会 第13号

ですから申し上げているのですけれども、今回のこの核実験、インドの問題、また、三年前のフランスのあのムルロア環礁での核実験問題等を通じて、自分が核兵器を持つのはよいけれども、おまえは危険だから持ってはいかぬというような考え方を示しているにほかならないこの常任五カ国の姿、また、五カ国は同時に通常兵器も販売しているという、そんな売りさばいているという姿が、果たして今この中に日本が入っていって、非核保有国

田中甲

1998-05-15 第142回国会 衆議院 外務委員会 第12号

実際にフランスムルロア環礁で一九九五年九月五日に行いました実験、これも二十キロトン級であったということなんですけれども、フランス側のコメントとしましては、核爆発地点の周囲の岩石は溶解した後にちょうどガラス化をしてしまい、核物質を閉じ込めた形になるので放射能が漏れることはなかったというふうに説明している一方、核実験に懸念を持つ科学者は、ムルロア環礁地下には過去の核実験によって多くの亀裂が生じている

丸谷佳織

1995-11-09 第134回国会 参議院 逓信委員会 第2号

まず、フランス核実験についてでありますけれども、御承知のとおり、フランス世界の多くの人たち反対を押し切ってムルロア環礁核実験再開いたしました。世界唯一被爆国であります日本の代表的な放送局でありますNHKは、一般的な感想としまして、今の報道は事実を単に述べているにすぎないと。

景山俊太郎

1995-08-04 第133回国会 衆議院 本会議 第1号

しかるに、中国は去る五月十五日、地下核実験を行ったことを発表し、また、フランスは六月十三日、本年九月から来年五月までの間、八回にわたってムルロア環礁核実験再開することを発表しました。  ムルロア環礁では、放射性物質の流出による環境汚染が懸念されており、南太平洋諸国中心核実験再開に対する世界的な抗議行動が広がる中、同地では着々と実験準備が進められていると聞いております。  

中村正三郎

1985-11-08 第103回国会 衆議院 外務委員会 第1号

ムルロア環礁だけでも、これはサハラの実験場がら南太平洋実験場を移してからでありますが、百十五回。そしてまた、ことしになってからソ連、フランス、米国というところがやっているのが二十七回。昨年度は五十三回、中国も英国も入っております。あなたは、核実験全面禁止を核軍縮の重要な課題として重視してきた、こう演説をしておられる。今のお話を聞きましても、まとめて機会があったら今度は申し入れをするという状況だ。

渡辺朗

1985-11-08 第103回国会 衆議院 外務委員会 第1号

○山田(中)政府委員 フランスが、ムルロア環礁での核実験を始めましたのは一九六六年からでございますが、実験回数は合計百十五回と承知いたしております。そのうち大気圏内が四十一回、地下核実験が七十四回、このように承知いたしております。各国核実験は、ここ数年大体年五十回程度でございます。

山田中正

1981-06-04 第94回国会 参議院 外務委員会 第12号

今回は画期的な政治課題が俎上に上るであろうということが前から予測されているわけでありますけれども、そこでその問題に関連いたしまして、ミッテランは核実験再開をやると大変物騒なことを言い始めましたね、いわゆるムルロア環礁でもってやるのだと。最初はやらないということを言っておった。またその前言をひっくり返して再開をする。

渋谷邦彦

1978-05-25 第84回国会 参議院 外務委員会 第22号

渋谷邦彦君 ともあれ、今回の国連軍縮特別総会が開かれる直前というよりも、ことしに入りましてから、フランスフランスムルロア環礁において水爆実験が行われる等々のまことに不幸な事実が重なっているわけでございます。そうしたような状況というものは黙視できないという問題でございましょう。

渋谷邦彦

1978-04-19 第84回国会 衆議院 外務委員会 第15号

国際連合軍縮会議、この問題について私、一、二聞かしていただきますが、その前に、私、新聞で見ましてびっくりしたのですけれども、南太平洋ムルロア環礁において、フランス中性子爆弾を今日まで開発してきていた、それを実験したという記事が載っておりましたけれども、これについて外務大臣情報をお持ちでございましょうか。お持ちでしたらお知らせいただきたい。

渡辺朗

1974-08-01 第73回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

また、その後六月十七日、フランス南太平洋ムルロア環礁大気圏内の核実験を行ない、以後七月二十九日までに五回の実験を相次いで行なっております。フランスの今回の実験が、水爆開発への仕上げとも見られておることは、これも御承知のとおりだと思います。また六月、時を同じくして中国も通算十六回目の核実験を行なっております。

羽生三七

1973-07-03 第71回国会 衆議院 本会議 第49号

今回、中国によって大気圏核実験が行なわれ、フランスもまた、国際司法裁判所の裁決を無視し、国際世論にさからって、南太平洋ムルロア環礁において核実験を強行しようとしていることは、きわめて遺憾であります。  わが党は、すでに去る六月七日、フランス政府に対して抗議申し入れを行ない、また同じく二十二日、中国政府に対して抗議の声明を伝達いたしました。

河村勝

1973-07-03 第71回国会 衆議院 本会議 第49号

しかるに、過日、隣国中国においての水爆実験、さらには、南太平洋ムルロア環礁におきますフランス核実験が行なわれんとする今日、本院におきまして、このフランス及び中国に対する核実験反対をし、すべての国々の核実験反対する決議を行なうことは、大きな意義があると思うのでございます。(拍手)政府はこの決議に基づき積極的な措置をすみやかに講ずることを、強く要請しておきたいと存じます。  

大久保直彦

1973-07-03 第71回国会 衆議院 議院運営委員会 第47号

また、さきの私ども公明党が提案いたしましたフランス核実験反対する問題にいたしましても、すでにムルロア環礁におけるフランス核実験は、隣国であるニュージーランド、オーストラリア、またペルー、カナダ等大気汚染また海洋汚染自然破壊の観点からきわめて強い抗議をいたし、これはWHOにおいても採択をされ、国際司法裁判所にも提訴されている現状にかんがみまして、同じ太平洋沿岸に属するわが日本の国が、この問題

大久保直彦

1973-07-02 第71回国会 衆議院 外務委員会 第27号

成田政府委員 私、先ほど言いましたように、フランスが、ヨーロッパ諸国のユーロデフ、それから日仏、それから仏豪、三つのスタディーグループをもって、豪州との関係が第一段階の途中で取りやめになったというのは、フランスムルロア環礁における核実験の問題が豪州政府を非常に刺激しまして、豪州政府がそういう政治的な情勢でこのスタディーグループを取りやめたというふうに聞いております。

成田壽治

1973-06-26 第71回国会 参議院 外務委員会 第15号

からの労働者保護に関する条約  (第百十五号)の締結について承認を求めるの  件(内閣提出衆議院送付) ○機械の防護に関する条約(第百十九号)の締結  について承認を求めるの件(内閣提出衆議院  送付) ○国際情勢等に関する調査  (在韓国連軍の撤退問題に関する件)  (米ソ核戦争防止協定日本安全保障に関す  る件)  (領海問題に関する件)  (国連における朝鮮問題に関する件)  (ムルロア環礁

会議録情報

1973-06-26 第71回国会 参議院 外務委員会 第15号

渋谷邦彦君 最後に、これは問題点が全然違うんでありますが、フランスムルロア環礁における核実験の問題につきまして、日本政府としてもフランス政府に対して抗議をなさったようでありますが、残念ながら、国際裁判の裁定があったにもかかわらず、フランスはこれを強行しようとしているやに伝えられております。

渋谷邦彦

1973-06-14 第71回国会 参議院 内閣委員会 第12号

政府委員荒勝巖君) 水産庁といたしましても、このムルロア環礁核実験につきましては、非常にわが水産業立場からいたしまして当然に反対でございまして、この件につきましては、先ほど外務省からも御答弁がありましたように、外務省を通じまして、フランス政府に対して厳重に抗議をいたしておる次第でございます。

荒勝巖

1973-06-14 第71回国会 参議院 内閣委員会 第12号

それでは、いまムルロア環礁核実験の問題を質問いたしましたから、関連をして農林大臣にお伺いをいたしますけれども、あそこには、これは  いま外務省から御答弁がございましたように、当然水産漁業関係関係がなくても、これは日本国政府としても、明確な態度、姿勢で核実験に対しては反対をしていくという確認があったわけですけれども、加えて、あそこにはタヒチ島あるいはサモア諸島等に、日本マグロ船あるいはトロール船等

中村利次

1973-06-14 第71回国会 参議院 内閣委員会 第12号

説明員武藤利昭君) 日本政府といたしましては、あらゆる国のあらゆる核実験反対であるという立場をとっているわけでございまして、フランス政府による核実験につきましても、昭和四十一年ムルロア環礁において核実験が開始されて以来、核実験の予告が行なわれますたびに中止を申し入れております。

武藤利昭

1966-07-20 第52回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

そういうことがあってはならぬ、こういうふうに思っておりましたが、きょう実は新聞を見ますと、きょうの読売新聞ムルロアマグロの問題が取り上げられて、フランスムルロア環礁実験したあの水爆実験、これはあと九月まで前後六回にわたってやるわけですが、その放射能を浴びてくるであろうマグロ放射能検出問題、そういうことを東京都のほうでは一応検討して、ガイガー計数器に当てて検査をしようという態度をとっておったにもかかわらず

石野久男

1966-07-20 第52回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

今回フランスムルロア環礁において一連の核実験を行なうということが報道されまして、外務省当局に聞いてみますと、正式な政府のレベルでの通知はなかったそうでございますが、フランス政府から、ムルロア環礁付近の漁船の待避といいましょうか、そういうようなことの通報が一方的に出されたようでございます。

村田浩

1964-05-13 第46回国会 衆議院 外務委員会 第23号

この条約に参加をしておりませんフランスは、昨年の九月以来南太平洋ムルロア環礁で一九六七年度を期して水素爆弾実験を行なおうという準備を現実に進めてきております。つまり、これが行なわれますと、再び太平洋地域には汚染された大気が立ち込めるという、そころまではいかぬかもしれませんが、われわれ日本人としても非常に大きな被害をこうむってくる。

永末英一

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