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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1990-07-05 第118回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

三条の一項に書いてあるのを読みますというと、  米穀生産者ハ命令ノ定ムル所ニ依り其ノ生産シタル米穀ニシテ基本計画ニ依り政府管理スベキモノトセラレタル米毅数量基礎トシテ政令以テムルモノヲ直接又ハ第八条ノ二第三項ノ集荷業者ニ委託ヲシテ政府ニ売渡スベシ と。いいですか。これを受けて三条の二項では「生産費及物価其ノ他ノ経済事情」と言っているのです。

谷本巍

1981-05-28 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

今度の改正案では「米穀数量基礎トシテ政令以テムルモノヲ」云々政府ニ売渡スベシ」と、こういうふうに改めておりますけれども、これは上の方ですが、この文中で「ベシ」「ベシ」と、こういうふうに二つの「ベシ」がございますけれども、現行法の「ベシ」と改正案の「ベシ」との相違はどこにあるのですか。

鶴岡洋

1981-05-28 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

政府委員松本作衞君) 従来、ただいま御指摘にあった点はいろいろと議論をされたと聞いておりますが、私どもこの予約限度数量、すなわち必要量を管理するという法的な根拠は、従来、第三条の「命令以テムルモノヲ政府売渡スベシ」という表現によって裏づけられておるというふうに説明しておるわけでございます。

松本作衞

1981-05-13 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

たとえば第三条には「米穀生産者ハ命令ノ定ムル所ニ依り其ノ生産シタル米穀ニシテ命令以テムルモノヲ政府ニ売渡スベシ」、こういうようなのは農民の基本的人権を全くじゅうりんしたところの条文であろうと思うわけなんであります。そのことによって、非常事態に入って、そうして食糧というのが逼迫した場合におきましては、政省令によって、要するに強権の発動によって農家から米の強制集荷をやる、こうなるわけでしょう。

松沢俊昭

1981-05-13 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

松本(作)政府委員 従来運営上実施をしてまいりました自主流通米等につきましては、これは食管法の中で「命令以テムルモノヲ政府ニ売渡スベシ」ということになっておるわけでございますので、この「命令以テ定ムルモノ」という考え方の中で運用上の措置としてできるということをいままでも申しておるわけでございますが、今回改正をお願いしております配給計画配給割り当てまたは購入券による売買ということは法律上はっきりと

松本作衞

1981-05-12 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

これには、「第三条ノ命令以テムルモノヲ全部政府ニ売渡スベシト云フ此解釈ハ農家ノ飯米以外ノモノヲ全部売渡セ斯ウ云フコトニ解釈シテ宜シイノデスカ」という委員の質問に対しまして、そのとき政府側は「大体左様デゴザイマス米ニ付キマシテハ只今自家用保有米制度米穀管理制度デ認メテ居りマスガ、之ヲ除キマシテ其ノ他ノモノヲ政府ニ売渡スベシ斯ウ云フコトニナルノデゴザイマス、」という答弁をしております。

稲富稜人

1978-07-06 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

食管法の第三条によりますと、「米穀生産者ハ命令ノ定ムル所ニ依リ其生産シタル米穀ニシテ命令以テムルモノヲ政府ニ売渡スベシ」ということを書いてあります。「政府ニ売渡スベシ」ということは、政府は買わなければいけないということなんだ。昭和十七年に食糧管理法が国会へ提出されたときに、そのときの井野農林大臣は本会議において食管法提案理由をこう説明いたしております。この食管法を制定する理由は三つある。

稲富稜人

1978-06-23 第84回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

そこでまずお聞きをいたしたいと思うんですが、その前提として私は、一体米価はどうあるべきかという点で先ほど来いろいろ論議も行われておりますけれども、食管法三条の第一項では「米穀生産者ハ命令ノ定ムル所ニ依リ其生産シタル米穀ニシテ命令以テムルモノヲ政府ニ売渡スベシ」、こういうことがあるわけですね。

吉田正雄

1978-06-23 第84回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

説明員戸塚金郎君) 略称でございますが、売り渡し政令というものが別途命令の体系でございまして、現在毎年売り渡し政令というものをこしらえているわけでございますが、それは予約限度というものを基本にいたしておりまして、あらかじめ生産者ごとに定められた予約限度の中で予約をしていただく、そして、その限度の中で予約していただいた数字が、この三条一項の「命令以テムルモノヲ政府ニ売渡スベシ」というものに相当

戸塚金郎

1976-07-13 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

厳密に法律を見てみれば、第三条で、「米穀生産者ハ命令ノ定ムル所二依リ其生産シタル米穀ニシテ命令以テムルモノヲ政府売渡ス」、そして二項として、「前項ノ場合二於ケル政府ノ買入ノ価格ハ政令ノ定ムル所二依リ生産費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ米穀ノ再生産確保スルコトヲ旨」とするというふうにはっきりと法律で再生産を確保するということがうたわれておりますし、「第四条では、政府ハ其ノ買入レタル米穀ヲ」

小林政子

1975-11-06 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

稻富委員 この点につきまして、食糧庁長官に特に私お尋ねいたしたいと思いますことは、御承知のとおり食糧管理法の第三条に、「米穀生産者ハ命令ノ定ムル所二依リ其生産シタル米穀シテ命令以テムルモノヲ政府売渡スベシ」ということになっております。これは「命令」というものがあって政府の逃げ道をつくってある。これに対してどういうような解釈をされておるか、この点を率直に承りたいと思うのです。

稲富稜人

1975-06-26 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

この収納価格規定しましたこの規定と、それから食糧管理法規定を見てみますと、第三条の第一項に「米穀生産者ハ命令ノ定ムル所二依リ其生産シタル米穀ニシテ命令以テムルモノヲ政府売渡スベシ」と、こういう規定があります。第二項に「前項ノ場合二於ケル政府ノ買入ノ価格政令ノ定ムル所二依リ生産費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ米穀ノ再生産確保スルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」とあります。

寺田熊雄

1973-09-18 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

その第一点は、附則の追加など形式的な条文整理でありますけれども、第二点は、運賃法改正に伴って、従来課税対象外であったところのB寝台下段料金が、千六百円が千九百円に値上げになるというようなことで、千九百円以下のものは全部非課税範囲にするというために、今度「一般乗客通常利用スル寝台ニ係ル料金トシテ命令以テムルモノヲ除ク」と、こういうことばに変えたわけですが、まあいままでは「一人一回ニ付千六百円

多田省吾

1973-07-19 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第47号

なぜならば、食管法の第三条には、御承知のとおり「米穀生産者ハ命令ノ定ムル所ニ依リ其生産シタル米穀ニシテ命令以テムルモノヲ政府ニ売渡スベシ」ということになっておる。生産したものは政府に売り渡さなくちゃいけない義務があるわけなんですよ。生産者政府に売り渡さなくちゃいけない義務があるならば、政府はこれを買うべき当然の義務がなくちゃいけないと私は思う。  

稲富稜人

1973-04-05 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

一例をもって申しますと、御承知食糧管理法の三条には「米穀生産者ハ命令ノ定ムル所ニ依リ其生産シタル米穀ニシテ命令以テムルモノヲ政府ニ売渡スベシ」となっておる。すなわち、生産者政府生産したる米というものは売り渡す義務を持たされておる。しかるにもかかわらず、政府は最近生産者の米の買い上げ制限をやる。

稲富稜人

1972-06-07 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

堀委員 それでは今度は主税局のほうにお伺いをいたしますが、今回の法律はこれまでの法律とはちょっと様式が異なっておりまして、これまで第三条は「左ノ者ニハ通行税課セズ但シ第一号又ハ第二号ニ掲グル者支払フ寝台料金(一人一回ニ付千六百円ヲ超ユルモノニ限ル)」ということになっておりましたものが、今度はそのカッコ書きの中が「一般乗客通常利用スル寝台ニ係ル料金トシテ命令以テムルモノヲ除ク」ということになって

堀昌雄

1971-04-28 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

話をもとに戻しますが、法制局にちょっとお伺いしたいのですが、食管法の第三条「米穀生産者ハ命令ノ定ムル所ニ依リ其生産シタル米穀ニシテ命令以テムルモノヲ政府ニ売渡スベシ」、これは第三条の第一項でございますけれども、この解釈はずっと昔から、昭和の十七年にできている法律でございますけれども、十七年から、政府が全部買い入れなければいけないというふうに解釈してこなかったものですか。

佐藤観樹

1971-03-26 第65回国会 衆議院 法務委員会 第15号

シ最高裁判所規則ノ定ムルモノヲ除キ署名捺印ニ代ヘテ記名捺印スルコトヲ得   第二百四十四条に次のただし書を加える。   但シ署名捺印ニ代ヘテ記名捺印スルコトヲ得  第二条のうち、第十七条の改正に関する部分を次のように改める。   第十七条第二項中「署名捺印」を「署名捺印」に改める。   第十七条第三項中「署名捺印」を「署名捺印」に改め、同項に次のただし書を加える。   

青柳盛雄