2018-05-16 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
我が国が果たしてきたリーダーシップに対しましては、三月八日、署名式の前に閣僚会合が開かれたわけでありますが、チリのムニョス外務大臣が進行しまして、最初はメキシコのグアハルド大臣から始まってオーストラリアのチオボー大臣、ずうっと発言をして、最後に私が取りまとめの発言をするということでありましたけれども、各国がやはり、日本がいなかったらこのTPP11はまとまっていなかったと謝意が表明をされたところであります
我が国が果たしてきたリーダーシップに対しましては、三月八日、署名式の前に閣僚会合が開かれたわけでありますが、チリのムニョス外務大臣が進行しまして、最初はメキシコのグアハルド大臣から始まってオーストラリアのチオボー大臣、ずうっと発言をして、最後に私が取りまとめの発言をするということでありましたけれども、各国がやはり、日本がいなかったらこのTPP11はまとまっていなかったと謝意が表明をされたところであります
いろいろ御意見はあるかと思いますが、三月八日の署名式において、ホスト国チリのムニョス外務大臣が、アメリカという大きなパートナーがいなくなったが、だからこそ、残った十一か国で最も先進的で包括的な協定を実現しようと努力し、ここにTPP11がまとまったことは、我々が保護主義的な圧力を望ましくないと考えている、多くの国に門戸を開いていることを世界に伝えるタイムリーなシグナルとなったと述べておりまして、これが