2016-03-04 第190回国会 参議院 予算委員会 第9号
アメリカ・カリフォルニア州の海兵隊の地上部隊の訓練場、駐屯地というのは、ヘリ部隊基地のキャンプ・ペンドルトンから八十四海里、ミラマー基地から九十九海里も離れているということをこの西さんという研究家が言っているわけですが、これは事実関係、間違いありませんか。
アメリカ・カリフォルニア州の海兵隊の地上部隊の訓練場、駐屯地というのは、ヘリ部隊基地のキャンプ・ペンドルトンから八十四海里、ミラマー基地から九十九海里も離れているということをこの西さんという研究家が言っているわけですが、これは事実関係、間違いありませんか。
報道によりますと、オスプレイ十二機の分散配置などの県側の要望を伝えたとされておりますが、三月二十六日に、米カリフォルニア州ミラマー基地所属のオスプレイ一機が普天間飛行場、普天間基地に飛来をいたしました。 オスプレイの外来機の飛来の中止、これは求めましたか。
○政府参考人(冨田浩司君) 先週、現地時間の六月の七日になりますけれども、私と外務、防衛両省の関係者で、先生御指摘のとおりミラマー基地を視察いたしまして、MV22オスプレイに約四十五分間体験搭乗をいたしました。この間、垂直の離着陸モード、転換モードの双方による発着並びに垂直の離着陸モード、転換モード、固定翼モード全てによる飛行を体験したところでございます。
現在、普天間基地に配備されている中型ヘリ部隊は二つの中隊がありますが、今回の海兵隊の計画によりますと、その二つのうち一つの中隊は、二〇一二年の十月からアメリカ・カリフォルニア州のミラマー基地所属のオスプレー中隊と交代をする。もう一つの中隊は、十二機ですが、これは二〇一三年にミラマー基地所属の別のオスプレー中隊と交代する。これが二〇一二年、一三年にやってくるというのが海兵隊の計画です。
ミラマー基地があり、それからニューリバーだとか、いろいろ出ておりまして、その中に「MAG—36 FUT」、普天間のことですね。普天間のことでいえば、このスケジュール表を見ますと、アメリカの会計年度の二〇一二年から一四年度にかけてオスプレーに変更する、このように出ているわけですね。
それからカリフォルニアでは、ここではミラマー基地で、いわばタッチ・アンド・ゴーを朝から晩までやっているんですが、厚木基地の大きさは五・一平方キロメートルです。オセアナ基地は厚木基地の四・七六倍です。それからウィッドベイ・アイランド基地は厚木基地の三・四七倍です。ミラマー基地は厚木基地の十九・八倍です。いずれも広大な基地でNLPの訓練を行っています。
○高野政府委員 今の御質問、必ずしも詳細をまだ承知しているわけではございませんが、サンディエゴの米第三艦隊によるいわゆる夜間発着訓練でございますが、これに関しまして米海軍当局に照会したところでは、ノースアイランド基地、サンディエゴ湾沖にあるコロナド島に所在いたします施設を含みますが、同基地において海軍が、また、ミラマー基地において海兵隊が、それぞれいわゆるNLP訓練をやっているというふうに聞いております
しかも、このサンディエゴの場合は、確かにノースアイランドとミラマー基地という二つの基地があるのでありますけれども、これは人口八十万のサンディエゴの全く郊外というか人里離れたところか、あるいは海の中とか人家に影響ないところで演習はしているわけでありまして、本国でもちろんそういうことをしている。
これがもう一つのパネルでありますが、この右側の方がミラマー基地の広さです。九十七・一平方キロメートルという広大な基地です。それで、左側のこの小さな赤い部分が厚木基地の大きさですが、五・一平方キロ。厚木基地の大体二十倍もの広さの基地でNLPをやっている。