1987-06-19 第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
そのために、御存じのように銀座の鴨居堂の御主人でしたか、相続税を払うことが心配で自殺されたような事例もございますし、そうでなくても相続人で非常に争いが生じたり、また都市開発上もどんどんミニ化されて非常に都市の整備の問題からいっても大きな問題になっている。ですから、緊急にもうこれはやらなくちゃいけない時点に達していると思うんです。ましてや昭和五十年からずっと据え置いているというんでしょう。
そのために、御存じのように銀座の鴨居堂の御主人でしたか、相続税を払うことが心配で自殺されたような事例もございますし、そうでなくても相続人で非常に争いが生じたり、また都市開発上もどんどんミニ化されて非常に都市の整備の問題からいっても大きな問題になっている。ですから、緊急にもうこれはやらなくちゃいけない時点に達していると思うんです。ましてや昭和五十年からずっと据え置いているというんでしょう。
そのための具体的な手段というのは、地下鉄のミニ化であり、リニアモーター化であり、新交通システムの導入ということでございますので、これらの問題につきまして、今後とも具体的な検討を深めてまいりたい考えでございます。
また、地下鉄のミニ化でありますとか、それに加えてリニアモーター駆動方式を採用するといった問題につきましては、運政審の場での検討の経緯も踏まえまして、関係の民間団体等ともよく御相談しながら、現在具体的な研究開発を急いでいる段階でございます。
農村あたりですから、そう大密集団地ではございませんけれども、数十軒程度のものができ上がるのですが、田舎の農村あたりであるにもかかわらず、大都会で土地が非常に高いところでは、一面やむを得ないからそういった小さいものが建つのだということにもなるのでしょうが、そういった傾向がまた農村にもだんだんと波及をしてまいっておるような現状を考えますと——もちろん土地が高い、建物自体の建築費も高いということでミニ化していくことは
ただ、残念ながら日本の自衛隊というのは、一番初めに、陸海空分かれて、おのおのアメリカ空軍、アメリカ海軍、アメリカ陸軍によってつくられましたので、特に陸上自衛隊についてはアメリカ陸軍のミニ師団といいますか、野戦機動を主として考えるアメリカ陸軍師団をミニ化してつくった編成であります。
私も九州から東京に出てくるとき、新幹線を使って外を見てみますと、同じようなマッチ箱みたいな同じ規格の家がずっとあちらこちらに並んでおるわけですが、これが将来どういうふうになるのだろうかなというふうに非常に心配しているわけでございますが、そのミニ化の実態はどういうふうになっているのか、まずお示し願いたいと思います。
ですから結局ミニ化したら、もうかるのですね。それと自分の得ておる所得、それから住宅価格、これを考えたらミニ開発しか買えないのです。また売れないのです。そういう根本的なことをそのまま野放しにしておいて──やはり根本的なところから問題を詰めていかなければいけないのじゃないか、私はこういう考えを持っておるわけなんです。
そうしますと、当然そこでその住宅がミニ化していく、ミニ化せざるを得ないわけです。これらに対してどのように考えておられるのか。 後の二問につきましては建設大臣としてお答えいただきたいと思います。
やはり三大都市における都市事情をミニ化しただけなんですよね。問題の深刻性は同じなんですよ、これはね。でありますから、いま急にというわけじゃないが、やはりこの大都市圏ということじゃないですが、恒久立法ですからね、時限立法なら別として。恒久立法だから、これを将来はやっぱりもっと多くの中核都市にも拡大するような方向というものは必ずしもこれは悪いことじゃない。