1955-07-29 第22回国会 参議院 本会議 第42号
そこで従来ほとんど行政の手の及ばなかった養ほう業に対して現在可能な限りの育成を与え、もってミツバチ資源を保護培養したい趣旨によるものであると述べ、しかしてミツバチ群の配置を適正にする等の措置を講じてハチみつ及びみつろうの増産をはかり、あわせて農作物等の花粉受精の効率化に資することがその目的であるとされております。
そこで従来ほとんど行政の手の及ばなかった養ほう業に対して現在可能な限りの育成を与え、もってミツバチ資源を保護培養したい趣旨によるものであると述べ、しかしてミツバチ群の配置を適正にする等の措置を講じてハチみつ及びみつろうの増産をはかり、あわせて農作物等の花粉受精の効率化に資することがその目的であるとされております。
以上申し上げましたような実情に対処いたしまして、さしあたり、養ほう業者の届出、転飼養ほうの規制、農薬使用規制、みつ源植物の保護増殖、農林大臣の報告聴取及び勧告等、あるいは家畜伝染病予防法の適用によりまする腐蛆病の防遏等の措置を講ずることによりまして、従来ほとんど行政の手の及ばなかった養ほう業に対して現在可能な限りの育成をはかりましてもってミツバチ資源を保護培養いたしたいと存じ、ここに本案を提出いたした
以上申し上げましたような実情に対処いたしまして、さしあたり、養蜂業者の届出、転飼養蜂の規制、農薬使用の規制、みつ源植物の保護増殖、農林大臣の報告聴取及び勧告等、あるいは家畜伝染病予防法の適用によりまする腐蛆病の防遏等の措置を講ずることによりまして、従来ほとんど行政の手の及ばなかった養蜂業に対して現在可能な限りの育成をはかりまして、もってミツバチ資源を保護培養いたしたいと存じ、ここに本案を提出いたした