2001-03-28 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
今回の求職活動だとか能力ミスマッチの地域は、雇用機会はそこそこある、ただしミスマッチ現象があってなかなか実際の雇用に結びつかないというところであります。 そこで、情報ミスマッチというのが求職活動援助地域であります。
今回の求職活動だとか能力ミスマッチの地域は、雇用機会はそこそこある、ただしミスマッチ現象があってなかなか実際の雇用に結びつかないというところであります。 そこで、情報ミスマッチというのが求職活動援助地域であります。
そういうようないわば地域間、職業間あるいは年代間の雇用機会の格差というものが歴然と出てまいっておるわけでございまして、いわゆるミスマッチ現象と、こういうふうに私どもは判断をいたしておるところでございます。 今後、中長期的にいわゆる労働力人口の伸びが鈍化すると、一九九五年を一つのピークとして。
地域におけるミスマッチ現象、とりわけ中小企業の人材確保の困難な状況が現状でございますが、今後のこの改善見通しについて、大臣の認識をお伺いしたいと思います。
これは北海道庁の最近の数字ですけれども、こういう問題に対する緊急な対策、もちろん職業訓練もやっていることは承知していますが、もっと具体的に思い切った対策をとらないと、相変わらず片っ方では人手不足だ、片っ方ではこういうミスマッチ現象が起きているという、この対策についてどういう今後取り組みをするのか、積極的な考え方をお伺いしたいと思います。
しかし、昭和四十年代と比べますとまだ高い理由になって挙げられているんでありますが、今日的事情を見ますと、とりわけ私北海道ですから申し上げるんですが、北海道だからというんでなくて、全国的に言えることでございますけれども、今日の労働力不足の背景というものをどう見るかと、見ますと、やっぱり年齢別、地域間あるいは産業間での労働力の需給のミスマッチ現象というのが大きな一つの原因になっているのではないか。
そうした中でのいわゆるミスマッチ現象がさらに顕著になっていく可能性がある、こうして、結果といたしまして高齢者の雇用問題は人手不足基調が継続する中でも深刻となることが懸念をされる、このように認識をいたしておるところでございます。
さらに、我々の直接的な活動領域といたしましては、公共職業安定所を中心とする需給調整機能を格段に強化をして、いわゆる職種、年齢等によるミスマッチ現象を解消するそういう手段を講じていかなければならない。こうしたことを念頭に置いて、先般通達も出しましたし、さらに来年度へ向けて施策の強化を図ってまいりたい、このように考えております。
私どもこれに対する対策といたしましては、人手不足感の広がりの中でも高齢者問題あるいは地域問題なり、今御指摘のような大きなミスマッチ現象を伴いながらの逼迫感の広がり、こういう状況であるわけでございます。
だから、私が言いたいのは、ここでミスマッチ現象その他もあるけれども、やっぱり産炭地優先の企業誘致、それから第三セクター方式による企業の立地、こういうものがなければ事実上、地域が、産業が振興することにならないし、雇用対策にもつながらないと、こういうことが今問題になっておるわけであります。
そこで、私が言いたいのは、北海道規模のリクルートセンターを、単に炭鉱だけではなくて今言った鉄鋼、もちろん造船あるいは北洋漁業それから国鉄の清算事業団に入っている方々を含めて、こういう規模の職業と情報が一元化するセンターの役割、これがないと雇用のミスマッチ現象を含めてなかなか前進していかないんじゃないかというふうに私は考えております。
とりわけ中高年者の失業が多く、雇用のミスマッチ現象の発生への諸対策は急務であります。六十二年度、労働省は三十万人雇用創出プログラムを打ち出しました。私は、さきに構造不況産業の雇用対策としてリクルートセンター構想を提起しました。また、我が党は五十万人雇用創出計画構想を打ち出しておりますが、これをも含めて、六十三年度雇用計画と中長期の方針を総理並びに労働大臣に答弁を求めます。