2014-03-07 第186回国会 衆議院 外務委員会 第3号
また、同時並行で、ミサイル発射自体の事実関係についての分析、それから、アメリカや韓国等関係国との連携を図りながら、対応ぶりについて検討したわけでございます。 先生から御指摘ございましたように、政府としてこの事実関係の発表は二十三時四十五分ということになりました。
また、同時並行で、ミサイル発射自体の事実関係についての分析、それから、アメリカや韓国等関係国との連携を図りながら、対応ぶりについて検討したわけでございます。 先生から御指摘ございましたように、政府としてこの事実関係の発表は二十三時四十五分ということになりました。
まず最初にお聞きしたいのは、昨日、七発のうちの三発目の、先ほど防衛庁長官の御報告でもありました、テポドン2であると見られるこのミサイル発射自体がどうだったのか、そこをどう評価しているのかということをお聞きしたいわけでございます。
アメリカへ行った中でも、ミサイル防衛庁を訪れまして、さまざまなことを我々も学ばせていただいたわけですが、アメリカは、やはり何といってもミサイル発射自体をいち早く察知するために、発射時に放出される赤外線を探知する、そういう赤外センサーによって常時北朝鮮の弾道ミサイルの状況を監視するために早期警戒衛星を打ち上げております。
しかし、他方、仮にあるミサイルが発射した後、人の誘導などを受けて初めて目標に到達して爆発する構造になっている場合は、その当該ミサイル発射自体は、直ちに人を殺傷し、または物を破壊する行為には当たらないというふうに考えておりまして、トマホークミサイルについては、我が国はそれを保有しておらず、その性能、構造、操作方法の詳細を承知しているわけではないので、確たることは申し上げませんけれども、仮にトマホークミサイル