1985-11-20 第103回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第3号 加えましてソ連の航空機の場合に、対空、対地ミサイル攻撃力も大変に増強したという事実がございます。また着上陸の侵攻能力について言いましても、ヘリ空母の配置、海上艦艇のミサイル攻撃力の強化、強襲揚陸艦の整備、北方領土配備を含む地上兵力の増強、海兵旅団、空中機動旅団の配備等、当時とは比較にならないほど限定、小規模侵攻可能兵力が増大したようにも考えるわけでございます。 堀江正夫