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5625件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1959-02-09 第31回国会 衆議院 予算委員会 第7号

軍部というものは、昔から棒きれを持った子供みたいに、なかなか言うことをきかないということは、叡山の山法師以来、これは日本の伝統になっておりますが、ましてミサイルなんというものを持つようになりました現在の日本——軍部とは言いませんでも、自衛隊の姿というものは、とてもパチンコを持った子供に対するような、そんな気持では、これはなかなか統制がつかぬ状態になってくると思うのであります。

淡谷悠藏

1959-02-09 第31回国会 衆議院 予算委員会 第7号

伊能国務大臣 御承知のように、新島試射場につきましては、従来ミサイル基地ではないかというような誤解がございましたので、その点は誘導兵器基地ではない、単なる試射場である、しかも目下研究中でございます国産の誘導兵器試射場であるということで、飛行場の設置その他制限海面区域等、さいぜん御説明申し上げました内容を、広く島民の方々に御理解を願い、また、島の責任者である村長、村会の方々にも御理解を願いまして

伊能繁次郎

1959-02-07 第31回国会 衆議院 予算委員会 第6号

その理由は、たとえば若干の資料を見ますると、一九五六年に、アメリカ陸軍研究開発部長原水爆ミサイルの当の担当者でありまするが、そのジェームズ・ギャビンという中将が、こういうことを、彼の著書、「宇宙時代における戦争と平和」という著書においてはっきり申しております。要するに、もしソ連に対してアメリカ核兵器全面攻撃をやるとすれば、おそらく数億に上るであろうところの死者が出るであろう。

岡良一

1959-02-07 第31回国会 衆議院 予算委員会 第6号

彼らは原水爆ミサイルのおそるべき破壊力というものを知り尽して、その良心と道義に基いて立ち上っておるというこの大きな世界的動向を洞察せられて、今言明をせられたように、あくまでも、科学の力は繁栄と平和のためにというその決意を持って、今後の政府の施策の中心に据えていただきたいことを私は特に希望いたします。  そこで、次にお伺いをいたしたいことは、憲法第九条の規定に関してでございます。

岡良一

1959-02-02 第31回国会 衆議院 予算委員会 第2号

船田委員 今直ちに核兵器を持ち、あるいは各種ミサイル、ICBM、IRBM、重爆撃機といったようなものをもってする第三次世界大戦が起る、あるいは近い将来に起るということはまず考えられないであろうというのが世界常識であり、またただいま総理大臣も申されたように、東西両陣営要人たちの間にも何とか平和を確立いたしたいという非常な努力を傾け、現に最近ソ連ミコヤン第一副総理アメリカを訪問せられ、その効果

船田中

1959-02-02 第31回国会 衆議院 予算委員会 第2号

解決された事例を見ますと、たとえばオーストリアに見られるごとく、中立をとり、両陣営うしろに撤退をして、そうしてここに解決の妥結の道を発見したということがあった、私は今日の世界で一番大事な問題は、武力競争をしても、軍事同盟競争をしても、ミサイル競争をしても、あるいは大陸弾道弾競争をしても、競争そのものは何らの解決を見出されなかった、それは想対的であるからであります。

勝間田清一

1959-01-28 第31回国会 参議院 本会議 第9号

しかし、競争の結果、ミサイル、ロケット発展は果てしないものとなり、同時に核兵器は行き詰まりました。安全を保障するはずのいわゆる「力の政策」は、むしろ人類を全滅せしめる核戦争をもたらすことが、世界の人々に、まごうかたなく明らかになりました。ソ連は、ミコヤン副首相のアメリカ首脳者との会談を契機として、米ソ間の冷たい戦争を停止し、解消するために、積極的に乗り出したようであります。

佐多忠隆

1958-12-22 第31回国会 衆議院 外務委員会 第2号

しかもわずか一瞬にして音の速力の二十倍のミサイルが、モスクワワシントン距離の二倍を飛ぶような世の中になって、人類がまさに月世界に足をとどめようとするときに、今ごろ、のこのこ敗戦の専門家が出てきて、恥知らずにもアメリカで放言するとするならば、これを爬虫類という言葉で表現するよりほかに私はもっと適切な修辞語を知らない。

帆足計

1958-12-22 第31回国会 衆議院 外務委員会 第2号

従いましてこの問題を論じますためには原水爆並びに原子科学の現状、ミサイル発達状況原子潜水艦並びに原子航空母艦発達状況人工衛星の現在の状況小型核兵器の問題並びに日本の特殊な立地条件等について、このうしろに太平洋の地図ぐらに掲げて論議しなければ、これは空理空論といわねばならぬと思うのでございます。

帆足計

1958-11-01 第30回国会 衆議院 外務委員会 第12号

そういう点で、私は原子力についての知識を、また最近のミサイル等についての知識を全国民のものにするために白書を出していただきたいということを三木長官にこの前申し上げたくらいです。その白書を読まないやつは、政治家として国会で発言することも、投票権もしばらく遠慮してもらうくらいに考えなければ、判断を誤まることがありはしないか。そういうことでありますから、戦争なんというものは実際あってはならぬ。

帆足計

1958-11-01 第30回国会 衆議院 外務委員会 第12号

そこで、外務大臣にお尋ねいたしますが、原子力と、ミサイル人工衛星時代ですから、戦争はあり得べきことでございませんし、平和共存時代ですから、やはりソビエト原子力のことも研究しておく必要があると思いますが、政府においては、ソビエトにおける原子力発電のことについて御研究をなさっておられるか、または今まで適当な人を派遣して御調査になったことがあるか、お尋ねしたいと思います。

帆足計

1958-10-29 第30回国会 衆議院 外務委員会 第10号

今日のミサイル段階にそういうことをなさる必要はもうないのではないか。演習なさるならアメリカの海岸でなさればいいのであって、魚で生きている民族の漁場を荒らす必要はない。しかもその演習場の場所に、何とフォックストロット地域ゴルフ地域ホテル地域――ホテルなら第一ホテルにお泊りになればいいのです。ゴルフなら陸上でおやりになったらいい。フォックストロットはダンス・ホールでおやりになるならばいい。

帆足計

1958-10-29 第30回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

こういう観点から見まして、今日のミサイル原子力時代に、たとえば、今外務委員会において安保条約の問題が論議されておりますが、私は、今原子力と結んでおりますミサイル原子力潜水艦原子力航空母艦等の諸問題が、極東並びにわが祖国の国土における安全保障の問題に連関して、十分に外務大臣なりアメリカと折衝している政府当局の頭脳に入っていないのじゃないか。

帆足計

1958-10-28 第30回国会 参議院 内閣委員会 第7号

それで昨年の十二月末にもらいましたものと比べまして基本的な考え方は変っておりませんが、一部、前には機銃を主体にやっておりましたのを、機銃をはずしましてそこに燃料を積んでミサイル装備を第一の標準状態に考えるという工合に変ってきておりましたので、その燃料がふえたから再検討を必要と認めまして、あの提出されました資料を十分検討いたしましたが、いろいろな条件が違います。

高山捷一

1958-10-28 第30回国会 参議院 内閣委員会 第7号

そういうエンジン間の変り方、それから、フアイヤー・コントロール・システムにしても、今のように、一応予定しているエアロ13というように、これは重くてかさもかさむ、さらに新しい空対空ミサイルも積むということになってくると、私は、まあしろうとですが、直観的に感ずることは、このF11F―1Fの翼の問題とか、いろいろ変ってくるのじゃないかと思うのです。

矢嶋三義

1958-10-27 第30回国会 衆議院 外務委員会 第9号

帆足委員 それならば、私どもはいずれ理事会で相談いたしまして、日本基本的国防計画についてもう少し詳細に伺ってからでないとこの条約について基本的要望や批判は困難であろうと思いますので、そのことにつきましては質問を留保しておきますが、まず常識で考えまして、今日のジェット機とミサイル、原水爆時代空中戦と、潜水艦が大きな意義を持っております時代に、日本立地条件アメリカ立地条件を考えて見ますると

帆足計

1958-10-27 第30回国会 衆議院 外務委員会 第9号

同時にまた二、三年後には中距離ミサイルが大量生産され、長距離ミサイルが大量生産されますから、そうすればさっき藤山外務大臣の言われたようにもう東京など飛ばして、やりたければモスクワワシントンが直接におやりになるという時代が、そしてその時代のゆえんにおそらく万国平和会議にさらに急速に近づくであろうということも予想されるわけですから、そういう歴史の摂理というものを考えられて、あまりおあせりにならずに、

帆足計

1958-10-27 第30回国会 衆議院 決算委員会 第3号

飛行機の問題でむろん先生の意見を伺つたことがございますが、天川氏は先ほど申し上げましたように、ミサイルの将来との関係をよく見通した上で考えるべきだということで、ミサイル飛行機の組み合せといつた点で、どういう点を主眼に考えたらよいだろうかというような意見をわれわれにお述べいただいたことはございます。

吉村眞一

1958-10-27 第30回国会 衆議院 決算委員会 第3号

○山田(長)委員 そうすると、あなたは飛行機の話は、さつきミサイルのことだけしか話をされなかつたけれどもミサイルだけで国防になるものではないのです。そこで毎週であるならば、ミサイルの話はいつして、飛行機の話はいつして、物動計画の話はいつしたという工合に、定期的にされているのですから、そのほかの内容を持つた講演はいつされたか。大体でいいですから、わかつている範囲をお知らせ願いたいと思います。

山田長司

1958-10-23 第30回国会 参議院 内閣委員会 第5号

説明員佐薙毅君) 第一の御質問の、ミサイル時代になりまして有人機が無用ではないかという御質問のように拝察いたしましたが、これにつきまして簡単に申し上げますと、かりに有人爆撃機というものがどこでも採用されない、もう使われない、これが姿を消してしまうという時期になりましたならば、そして姿を消して攻撃に来るものが誘導弾だけであるというような時代になりましたならば、もちろん防空の見地からは、有人機というものは

佐薙毅

1958-10-23 第30回国会 参議院 内閣委員会 第5号

一つは、このミサイル時代に、しかも五年先になって有人機を購入するというようなことは非常に無意味であるという点が一つと、それから二つには、国防基本方針にも民生の安定ということが強調されておるわけです。そういう点からも、ここに千数百億の血税が使われるということを十分考えなければならぬという点と、最後には、F—86Fでさえも今まで相当犠牲者が出ている。このF—86Fを完全に乗りこなせる。

伊藤顕道

1958-10-08 第30回国会 衆議院 外務委員会 第3号

その実験場新島がふさわしいというので、何とか地元の御理解をいただきたいという努力はいたしておるのでございますが、しかしいろいろな事情がございますので、できるだけ一般国民にも、先ほど菊池委員お話のような核装備をいたさないミサイルであるということを十分御認識をいただきまして、この間のエリコンの騒動もそういう誤解がございますので、地元にもそういうことの御理解をいただきまして、できますならば試験場を設けたいというような

左藤義詮

1958-10-08 第30回国会 衆議院 外務委員会 第3号

菊池委員 古い兵器では間に合わないので、一千億円もかけて旧式の戦闘機を作るよりも、むしろその金をもってミサイル兵器に切りかえた方が一番時宜に適しておるとわれわれは考えておるのでございます。そのうちに作って、そのうちに時代おくれになってしまいはせぬかということをおそれておる、こういう点をどうお考えになっておりますか。

菊池義郎

1958-10-06 第30回国会 参議院 内閣委員会 第2号

矢嶋三義君 この文章は、ミサイル有人機併用されるというのでなくて、おそらくそのころはこういう性能程度飛行機が出てくるだろうということを予想しているというふうに、文章が書いてある。そんな、ミサイル有人機併用なんていうことじゃありません。目標機というのは、どういうことを予想されておられるのか。あなたが出された文章から伺っているのです。

矢嶋三義

1958-10-06 第30回国会 参議院 内閣委員会 第2号

しかし、いずれにいたしましても非常な負担をかけるのでございますので、十分慎重を期して参らなければならぬと存ずるのでございますが、ただいま伊藤委員お話しの、ミサイル時代に、これから数年先にこの戦闘機が果してお役に立つかどうか、こういうことでございますが、先ほどお話サイドワインダーはこれは空対空ミサイルでございまして、現在私ども計画しております戦闘機が将来装着できるように研究を進めておるのでありますが

左藤義詮

1958-10-06 第30回国会 参議院 内閣委員会 第2号

それは有人機ミサイル併用ということを言われておりますね。ミサイルでは、空対空では、大体今度買おうというサイドワインダーだけでいかれるのか。あなたの私の要求によって出された資料によると、地対空ミサイル、空対空ミサイルですか、両方出てくるわけですね。地対地も出てくる。あなたの文章には地対空ミサイルも出ている。

矢嶋三義