2019-03-19 第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
貿易が自由化されて、祭りも盛んになり、教会への寄附も増えた結果、ミケランジェロやダビンチが絵筆を振るうような輝かしい時代になった。同じく人口が減少したドイツでは、封建諸侯の力が強く、農民を農地に縛り付け、いわゆる農奴化する現象があったため、都市への流入人口が減少し、都市の商業が衰退し、経済全体が衰えた。
貿易が自由化されて、祭りも盛んになり、教会への寄附も増えた結果、ミケランジェロやダビンチが絵筆を振るうような輝かしい時代になった。同じく人口が減少したドイツでは、封建諸侯の力が強く、農民を農地に縛り付け、いわゆる農奴化する現象があったため、都市への流入人口が減少し、都市の商業が衰退し、経済全体が衰えた。
この発達障害は、皆さん御存じのとおり、特定の分野で非常に高い能力を持っている方も多くて、例えば、アインシュタインとかゴッホとかニュートン、ミケランジェロ、こういった歴史上の人物も発達障害だったのではないかと言われるぐらいでもあります。
その結果、やがてミケランジェロやダビンチが絵筆を振るうような輝かしい時代になります。その反面で、封建諸侯、地主は、耕す農民がいなくなったので非常に貧困に陥りました。以来、イタリアの封建諸侯は余り力がなくなってきます。特にやせた山地の封建諸侯の中には非常な貧困に陥った人もいます。
あそこのミケランジェロの天井壁画というのは、これもまたすばらしい作品。これが大変くすんでおったわけですが、行かれたときには恐らくもうすべて修復が終わっていたんじゃないか。私は何回か行きましたけれども、まだ完全に終わったところは見ておりませんが、あの修復はメセナで、たしか日本テレビが全部資金援助をしたんだと思います。
例えば、イタリアで出したシスティナ礼拝堂のミケランジェロの天井壁画のでくといいますか頭ですね、これは今までのいろいろな通常切手の中では一番すばらしいできばえだろう、もう凹版で単色なんですけれどもね。こういうようなことも考えてみていったらどうかなと思うのです。このシリーズなんかはこれからどういうふうにお考えになっていらっしゃいますか。
あるいは、私が一番好きなのはシスティナ礼拝堂のミケランジェロの天井壁画を、何といいますか、首といいますか、みこだとか予言者だとかいうものの切手を出しているのは、これは凹版で単色で実にすばらしい切手だ。こういうように、余り凝らないでシンプルに、ひとつ十年に一回ぐらいのサイクルで通常切手というものをつくりかえていくといいますかということを考えていっていいと思う。
私が一番大好きな切手、これもカラーで持ってきたのですけれども、これは私が好きだからという意味じゃないのですけれども、バチカン宮殿のシスティーナ礼拝堂、ミケランジェロがかいた天井壁画、これのみこであるとか預言者等の上半身を切手にしている。これがイタリアのシスティーナ礼拝堂の天井壁画の切手です。これは普通切手です。実にすばらしい。あるいはこれはサンマリノのグレコのデッサン等の通常切手。
大臣はあるいは見たことがあるかわかりませんけれども、イタリアが昔出した切手で、バチカン宮殿のシスティナ礼拝堂にミケランジェロがかいた天井壁画の切手があるのです。ちょうど今の文楽の頭と同じようなのですが、これは絵画的にもすばらしいし、切手としても実にすばらしいのです。佐藤郵政大臣のときにはぜひそういう方向をつくり上げていただきたい。いかがでございましようか。
この間バチカンの教皇が見えたわけですけれども、イタリアのバチカン宮殿のシスティナ礼拝堂の天井画を、ミケランジェロの絵ですけれども、これを出したイタリアの通常切手、あるいはスイス、オーストリア、ドイツ等々、あるいはイギリスもそうですけれども、通常切手のすばらしさというものをじっくりとひとつ研究をして、いい対象物はたくさんあるのです、対象物のりっぱなものがいっぱいあるわけですから、そういう対象物をどうレイアウト
特に、その三番目にありますイタリアの切手は、バチカン宮殿のシスチナ礼拝堂の天井壁画、もう御存じだと思いますが、天地創造をミケランジェロが描いているわけですけれども、そのアダムとイブから、そこに登場しておる人物を非常にきれいに出している。そこには出ておりませんけれども、オーストリアの女性の風俗の通常切手なんかは実にすばらしい。外国に張って出しても喜ばれる。
その証拠に、総理、これだけ物質文明が進歩した世の中において、ミケランジェロのような芸術家が出ない。トルストイのような文豪が出ない。ベートーベンのような音楽家が出ない。いわゆる巨匠と称されるような人がかえって出てこない、そういう背景。これはやはり、われわれが政治家として、しっかり見詰めていかなきゃならぬ問題であると、私はこう思うんです。
これには例の門外不出と言われるミケランジェロの。ピエタの像を特に出品して、特に人気を呼んだためであります。その他スペイン館が非常に評判がよかったということも、門外不出のプラドーの美術館の陳列品を出品した、こんなようなところにあるようでございます。
私も芸術家の端くれですが、この間もベートーベンの音楽を聞くのと、ミケランジェロの展覧会を見るのと、娯楽性においてどう違うのだという点を私は尋ねたのです。僕は娯楽性によって課税するということはおかしいと思うんです。それじゃ、どう違うのだということが議論になってくると思うんです。こういう点をひとつ私は伺いたい。
それから、もう一つの、展覧会と音楽会とは娯楽性が違うという意見があるようでございますが、今須藤さんがおっしゃったミケランジェロの絵を見て楽しむのと、べートーベンの音楽を聞くのと、ベートーベンのほうが楽しいから娯楽性が多い。確かに娯楽性が多いと思うのですね。だから税をかける。これは二重に間違っていると思うのです。娯楽性が多かったからといって、なぜ税をかけるのかということです。
ペーパー・テストをやりましても、たとえばベートーベンがいつ生まれたとかミケランジェロがいつ生まれたということに終わりがちでございまして、そうしますと、そういう点の暗記だけに終わって、かえって実技尊重の本来の教育の姿をゆがめるのではなかろうかという一面不安もございまして、これは将来十分検討を続けまして、何らかいい方法があれば実施したいという気持を持っているわけでございます。
○高津委員 それは勅使河原蒼風氏に一般論としていけ花以外に他の才能はないということを言っているわけではないので、ミケランジェロも昔はおったし、宮本武蔵も、一芸に通ずるものは万芸に通ずるとも言っておるし、他方面の才能を人間は持っておるものです。しかしあの人の場合オブジェが問題になるわけですよ。