1978-05-25 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号
○瀬野委員 農業基本法問題、米麦価、生産調整並びにミカン対策等について、政府当局に質問いたします。 中川農林大臣は、五月十五日、日本農業新聞主催の藤田全国農協中央会会長との対談で、農業基本法の改正問題に触れ「国民にも農業を理解してほしいし、農業の方も消費者のことを理解する。これがどうしても必要な時代ではないか。
○瀬野委員 農業基本法問題、米麦価、生産調整並びにミカン対策等について、政府当局に質問いたします。 中川農林大臣は、五月十五日、日本農業新聞主催の藤田全国農協中央会会長との対談で、農業基本法の改正問題に触れ「国民にも農業を理解してほしいし、農業の方も消費者のことを理解する。これがどうしても必要な時代ではないか。
○瀬野委員 米価、ミカン対策等について農林大臣並びに大蔵省に質問いたします。 農林大臣にお伺いいたしますが、政府は、今年度生産者米価六・四%に対して、消費者米価は二けた台の一〇・二%と決まり、再米価のコスト逆ざやは現行より六・二%縮少したのであります。政府のこのような一連の決定を見ますときに、はっきり言えることは、食管離れ、脱食管政策を一段と推し進めていることでございます。
第二の点につきましては、ミカン対策等が十分できた、こういうふうな体制のもとにグレープフルーツを自由化した、こういうふうには私は見ておりません。グレープフルーツの自由化の後に体制を整えるというふうなことになっておるのが現状でございます。 事情を申し上げれば、そういうふうな事情と私は認識しております。