1970-12-09 第64回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
ビールの値上げにつきまして、ただいま堀さんのほうから御質問がありましたように、小売り業者あるいは卸売り業者からの突き上げによってということがお話に出ましたのですが、われわれのほうはいろいろとマージン関係を検討しまして、ビール値上げというよりも、小売り業者としてどうしても五円七十八銭は上げてもらわなくてはならない。それに要する資料は各方面にすでにお配りしてあるわけでございます。
ビールの値上げにつきまして、ただいま堀さんのほうから御質問がありましたように、小売り業者あるいは卸売り業者からの突き上げによってということがお話に出ましたのですが、われわれのほうはいろいろとマージン関係を検討しまして、ビール値上げというよりも、小売り業者としてどうしても五円七十八銭は上げてもらわなくてはならない。それに要する資料は各方面にすでにお配りしてあるわけでございます。
こういう点においても、私は改善すべき点があろうと思いますが、これらの給与関係、マージン関係、手数料関係等は、詳細あとで資料がありましたらお届けいただければ幸いだと思います。これを一つお願いすると同時に、これらについての安井常務のお考えをお伺いしたいと思います。
○成瀬幡治君 私はあとで少しマージン関係のことについてついでにお尋ねしようと思っていたが、この場でお尋ねしようと思いますが、そうしますと、この販売業者のマージンはですね、実際受け取ったこの七キロに対して、これを基準にして算定しておみえになるのか、算定基準の場合ですよ、十キロを算定基準にしてはじき出しておみえになるのか、どういうふうですか。
○奧村委員 そこで、今度団体交渉の規定をなぜ入れなかったかということについてお尋ねしますが、販売面における調整規定をやろうという場合は、おそらくマージン関係から、必ずこれは販売面だけでなく、今度その販売人の仕入れに関する調整規定もきめて、仕入れに関する調整規定をきめれば、仕入先に対する団体協約といいますか、団体交渉といいますか、これは当然ついてくる。
これは従来の、いわゆる元売、小売のマージン関係で、どうも非常に利益があるのではないかというような感じを持つておつたのが、この数字を見てみますと如実に――第三者から考えると非常に高い、大きな数字になつておる。価格の三〇%程度がマージンでとられてしまつておる、こういうような事情になつております。
明年の三月三十一日かに食糧配給公団がなくなり、今すでにこの間においてのマージン関係のものがどういう工合にこの食管特別会計で賄われているか。小売のマージンは幾らでおきめになつているか。卸の部分についてどういう工合にしてお定めになつているんですか。
特にこの搗精の問題でありまするが、特に米を搗く面におきまして非常に、例えば政府からは五十八キロ、或いは五十九キロという一定の基準率を示されて搗精を請負わしておるのでありますが、果してこれが、その搗精歩合によつて、精白状況によつて配給されておるかどうか、こうした問題が非常にマージン関係と密接不可分な関係があると思う。これを果して政府がそれだけ搗精の歩合率によつての檢査制度が行われておるかどうか。